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【自分も目から鱗】リップレスミノージャーキング解説動画【ってこと〜】

しんどかった。笑


ただタイトルにもある通り、「自分でも目から鱗」な発見があった。無意識でやっていた事の理由に気付けたというか。


〜以下、動画の補足説明〜

動画でも説明している通り、ジャーキングに於いて最も難しいのはリーリングだ。
ブラックバスのYouTuberの中には「0から100、そして0」と表現する方も居るのだが、この場合の0と100という数字はラインスラッグを指している。

ルアーをダートさせるロッドの送り込みだが、動作を行う理由はラインスラッグを作り出す事。大抵のプラグには必要な動作で、ジャーキングの定義に拘るつもりは無いのだけれど、むしろこの「送り込みこそがジャーキング」とも言えるかもしれない。事実、子供の目の前で下方向に入力するジャーキングをしていると…



派手に上にシャクリ始める。笑
固定概念無しに見るとジャーキングはこう映るらしい。(まぁ竿を動かす事やルアーをダートさせるのが目的ではないですけどね)


さて、「0から100、そして0」の件で動画を撮影していた時の事。
「ロッドの送り込みで作られたラインスラッグをリーリングで回収してしまうとダートはしませんよ〜」という流れにするつもりだったのだけれど…思うようにままならなかった。
片手にロッド、片手に携帯。たった1回のスライドを撮影するだけなのでコレで充分だと思ったが、そう言えば以前も断念した事があった。

その時は気付かなかったけど、今回は何故かピン!と来た。

あぁ!リーリングジャークか‼︎


特にジョイント系に多いんですが、ロッドで入力するとオーバーパワー過ぎてスライドさせられないけれどリーリングで入力すると綺麗にスライドするプラグは存在する。
このリーリングジャークはベイトリールだとギア比が決め手で、ギア比によって難易度が大きく左右される。

「このギア比だと出来るのに他だと出来ないんだよな…」ってこと〜☆が余裕で存在するのだ。(ヘラ…)

どうやら自分はリップレスミノーの入力をロッドとリーリングで同時に行っていたらしい。感覚で身に付けた事も理屈で理解すると、色々と納得する。


ルアーというのは「ただ巻き前提」で設計されている物が多いので、恐らくは自分みたいなタックルセッティングになるんだろうな…と含みを持たせつつ解説動画です。



オーソドックスなジャーキングを理解したい方にも。っていうかココまでジャーキングの理屈を説明してる動画は他に見た事が無いんだが。


もし…

「上達の為にハイエンドリールを買いたいんですが、イグジストとステラならどちらが良いですか?」

「予算は?」

「絞り出して7万円ですね」

って話になったのなら即答する。


「それならミドルクラスを2台買った方が良いね」


予算が14万円なら話は別だ。それなら両方買えば良い。だが、絞り出すくらいなら…(笑)

ロッドをポンポン買い足す人は多いのだけれど、リールを買い足す人は意外に少ない。サーフはコレ、河川はコレ程度。個人的にはリールも竿と同じくらいに揃えた方が遥かに上達すると思うのだけれど。


ただ、少し毒を吐くならダイワ、シマノ共にソルトのアングラーをナメていると思えてしまう。
だってそうでしょ?ブラックバスのベイトリールはギア比が上から下まで揃っている。にも関わらずソルトはひとつ覚えかと思える程に巻き取り量は大きくなる一方。

「ソルトのアングラーを馬鹿にしてんのよ」

とはオフレコですけど、身内にいつも言っている言葉。ギア比、巻き取り量のバリエーションはアプローチの数に比例する。

1つのリールで出来る事などタカが知れている。



ってこと〜☆


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