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濵田就也
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▼ ナチュラルなドリフトとは
- ジャンル:日記/一般
- (釣り座学)
こんにちは。
今回はよりベイトに寄せるナチュラルなドリフトの考え方について。
アップクロスがナチュラル?
まずドリフトには大きく分けて2種類の流し方あります。
①アップクロス
②ダウンクロス
多くの方(もちろん自分も)が①のアップクロスのドリフトをメインで組み立てているかと思いますが、今回注目するのは②のダウンクロスのドリフト。
まずアップクロスのドリフトはどんなイメージか。
よく上流から落ちてくる弱ったベイトをイメージすると言いますよね。
もちろんこれは間違っていないですし、弱ったベイトに似ているかはわかりませんが魚が反応してくる。
じゃあダウンクロスは不自然なのかというとそうではないと思います。
あまりダウンクロスをメインに組み立てている人は多くないと思うので私が考えるダウンクロスがナチュラルになると思う部分を説明します。
魚の頭の向き
今回注目するのはベイトの頭の向きです。
下げの場合、河川だとベイトは上流に向けて流れに逆らうように泳いでいます。
これに似せるとなるとアップよりダウンのドリフトのほうが適しています。
つまり、泳ぐベイトにルアーを寄せるという状況ではアップよりダウンのほうが秀でているということになります。(スズキが反応するかは別として)
ダウンクロスの使い方
私がダウンクロスのドリフトを行う中で意識していることを説明します。
まず前提として、ダウンクロスでもU字メソッドを用います。
ベイトが上流を向いているということは、スズキも上流に向いているからです。
そのスズキに対して後ろからルアーを通すのではなく、頭のほうからルアーを入れたいのでダウンクロスでも基本的にU字を意識して釣りをします。
①リーリングスピード
②立ち位置
①のリーリングスピードについて。
当然ダウンクロスで流すとルアーの頭が上流を向いている訳ですから、水を受けやすくなります。
するとルアーは暴れやすくなるので場を荒らしたり波動が強すぎることも。
さらに水をきっちり受けるのでレンジが入りやすい傾向があります。
そこでアップよりも気持ちゆっくりめなリトリーブスピードとアップに比べて竿のポジションを上げます。
ここでルアーが水を受ける量を調節してアクション、レンジをコントロールします。
次に②の立ち位置について。
同じピンを流す場合でも、スタート地点が下流よりになること、リトリーブが遅くなるため、アップクロスのドリフトよりも立ち位置を上流に移動させる必要があります。
同じ立ち位置から流すとピンにルアーを通すだけでターンさせたりなどがしづらくなるので細かく立ち位置を調節することが大切です。
皆さんもアップクロスのドリフトに縛られずに柔らかい頭でスズキにアプローチしてみましょう。
それでは。
今回はよりベイトに寄せるナチュラルなドリフトの考え方について。
アップクロスがナチュラル?
まずドリフトには大きく分けて2種類の流し方あります。
①アップクロス
②ダウンクロス
多くの方(もちろん自分も)が①のアップクロスのドリフトをメインで組み立てているかと思いますが、今回注目するのは②のダウンクロスのドリフト。
まずアップクロスのドリフトはどんなイメージか。
よく上流から落ちてくる弱ったベイトをイメージすると言いますよね。
もちろんこれは間違っていないですし、弱ったベイトに似ているかはわかりませんが魚が反応してくる。
じゃあダウンクロスは不自然なのかというとそうではないと思います。
あまりダウンクロスをメインに組み立てている人は多くないと思うので私が考えるダウンクロスがナチュラルになると思う部分を説明します。
魚の頭の向き
今回注目するのはベイトの頭の向きです。
下げの場合、河川だとベイトは上流に向けて流れに逆らうように泳いでいます。
これに似せるとなるとアップよりダウンのドリフトのほうが適しています。
つまり、泳ぐベイトにルアーを寄せるという状況ではアップよりダウンのほうが秀でているということになります。(スズキが反応するかは別として)
ダウンクロスの使い方
私がダウンクロスのドリフトを行う中で意識していることを説明します。
まず前提として、ダウンクロスでもU字メソッドを用います。
ベイトが上流を向いているということは、スズキも上流に向いているからです。
そのスズキに対して後ろからルアーを通すのではなく、頭のほうからルアーを入れたいのでダウンクロスでも基本的にU字を意識して釣りをします。
①リーリングスピード
②立ち位置
①のリーリングスピードについて。
当然ダウンクロスで流すとルアーの頭が上流を向いている訳ですから、水を受けやすくなります。
するとルアーは暴れやすくなるので場を荒らしたり波動が強すぎることも。
さらに水をきっちり受けるのでレンジが入りやすい傾向があります。
そこでアップよりも気持ちゆっくりめなリトリーブスピードとアップに比べて竿のポジションを上げます。
ここでルアーが水を受ける量を調節してアクション、レンジをコントロールします。
次に②の立ち位置について。
同じピンを流す場合でも、スタート地点が下流よりになること、リトリーブが遅くなるため、アップクロスのドリフトよりも立ち位置を上流に移動させる必要があります。
同じ立ち位置から流すとピンにルアーを通すだけでターンさせたりなどがしづらくなるので細かく立ち位置を調節することが大切です。
皆さんもアップクロスのドリフトに縛られずに柔らかい頭でスズキにアプローチしてみましょう。
それでは。
- 2022年11月16日
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