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▼ 地磯 カスミアジ
遠征で来島していたアングラーダイくんが深夜に堤防でロウニンアジをかけたらしい。
この魚は神出鬼没で、いると判ったらすぐにそのポイントに行った方が良い。
というわけで、翌日さっそく同じ時間に風雨荒れるなかいってみたところ、ロウニンアジと思われるいい引きの魚が3度もかかったが、なんと全部フックアウトでバラシ。
その後、2日間続けて通ったがギンガメアジが一匹あがったのみ。今年最後の大物のチャンスをみすみす逃してしまった。
12/10
午前中は私用あり外出できず。
昼過ぎに家でごろ寝しているとラインの着信音がなった。隣島にいる釣友からだ。
どうやら今朝地磯で良い思いをしたらしく、スマガツオとシイラの釣果写真がグループトーク画面に写し出されている。
今日は雨が降っているし、波も高いので釣りはやめておこうと思っていたがこの写真が私のハートに火を着けた。
ちょうど試してみたいラインシステムとファイトの仕方があったのでさっそくラインを組みなおす。
ラインをみてから30分ほどで準備を終え磯に向けて出発した。
一時間ほど歩いて目的地に到着。
岬の先端部は波が被って立てないので湾内の小場所で竿を出す。
ここは一見あまり魚が寄らなそうだが、つい先日ロウニンアジが2ヒットしている侮れないポイント。
向風が強いのでルアーは手持ちのなかで一番飛距離のでる24cmのダイビングペンシルを選択。
一投目から魚がでた。
冲の方でワンバイトあり、食い込まなかったのでそのまま引いてくるとまた水柱が上がった。一呼吸いれてから合わせると今回はヒット。
足元まで寄せるとカスミアジとサメとバラハタが見えた。
ファイト中はカスミアジが掛かっているものだと思っていたが上がってきたのはバラハタ。しかも、よく24cmのルアーに食いついたなと思うほどの小型。
ついてきたサメはバラハタを、カスミアジはバラハタが食い損ねるかもしれない小魚を狙っていたのだろう。
その後も2~3投ごとに当りがあるが恐らく全部ダツ。
バイトがあるごとにウッド素材のダイビングペンシルは傷付き木目が露になる。
こうなると木が吸水してしまいルアーの強度が落ち、いざ大物が掛かったときに破損してしまうことも考えられるがこれといって防ぐ術もないのでもどかしい。
12月の日照時間は短く、釣りを開始して一時間ほどで周囲は薄暗くなってきた。
そろそろ帰ろうかと考え始めた時、足元まで引いてきたダイビングペンシルにヒット。
波が高く足場の高い場所にいたので魚が背中を出しながら表層を走りまくる様子が観察できる。
ダツにしては重量感がある。オニカマスだろうか。
しかし、上がってきた魚は予想に反してカスミアジ。
地磯では久しぶりに釣れたので嬉しい。
先日遠征中のアングラーダイくんに教えてもらった(正確にいうとダイくんが来島している凄腕大物師に教わったのを又聞きした)ファイト理論によると、魚は針掛かりした直後ドラグ値が高いと下方に潜ってしまい根擦れを誘発してしまうが、ドラグ値が低いと上の方を泳ぐに留まりラインブレイクしにくいらしい。
確かに、今年私自身磯でより大きな魚を上げるべく、固いロッド、太いライン、強いドラグ値でやってみたがこれが全然上手くいかず磯では大物に切られまくってしまった。
そこで来年からは方向性を180度変え、ロングロッドでドラグ値を弱くしようと考えていた矢先にちょうどこの話を聞いたので本日はより弱くドラグをかけてみたところ本当にカスミアジは表層を走っていた。どうやらこの方法は良い結果を生みそうだ
とはいえ今回は思惑どおりいったが、たった一回の成功で全てを分かった気になるのは危険なことだ。
とりあえず一年間このやり方でやってみてその有効性を確かめてみたい。
来年はボートもあるしより良いポイントにエントリーできるようになるだろう。
魚とのコンタクトもきっと多くなるはずだ。
楽しみは尽きない。
この魚は神出鬼没で、いると判ったらすぐにそのポイントに行った方が良い。
というわけで、翌日さっそく同じ時間に風雨荒れるなかいってみたところ、ロウニンアジと思われるいい引きの魚が3度もかかったが、なんと全部フックアウトでバラシ。
その後、2日間続けて通ったがギンガメアジが一匹あがったのみ。今年最後の大物のチャンスをみすみす逃してしまった。
12/10
午前中は私用あり外出できず。
昼過ぎに家でごろ寝しているとラインの着信音がなった。隣島にいる釣友からだ。
どうやら今朝地磯で良い思いをしたらしく、スマガツオとシイラの釣果写真がグループトーク画面に写し出されている。
今日は雨が降っているし、波も高いので釣りはやめておこうと思っていたがこの写真が私のハートに火を着けた。
ちょうど試してみたいラインシステムとファイトの仕方があったのでさっそくラインを組みなおす。
ラインをみてから30分ほどで準備を終え磯に向けて出発した。
一時間ほど歩いて目的地に到着。
岬の先端部は波が被って立てないので湾内の小場所で竿を出す。
ここは一見あまり魚が寄らなそうだが、つい先日ロウニンアジが2ヒットしている侮れないポイント。
向風が強いのでルアーは手持ちのなかで一番飛距離のでる24cmのダイビングペンシルを選択。
一投目から魚がでた。
冲の方でワンバイトあり、食い込まなかったのでそのまま引いてくるとまた水柱が上がった。一呼吸いれてから合わせると今回はヒット。
足元まで寄せるとカスミアジとサメとバラハタが見えた。
ファイト中はカスミアジが掛かっているものだと思っていたが上がってきたのはバラハタ。しかも、よく24cmのルアーに食いついたなと思うほどの小型。
ついてきたサメはバラハタを、カスミアジはバラハタが食い損ねるかもしれない小魚を狙っていたのだろう。
その後も2~3投ごとに当りがあるが恐らく全部ダツ。
バイトがあるごとにウッド素材のダイビングペンシルは傷付き木目が露になる。
こうなると木が吸水してしまいルアーの強度が落ち、いざ大物が掛かったときに破損してしまうことも考えられるがこれといって防ぐ術もないのでもどかしい。
12月の日照時間は短く、釣りを開始して一時間ほどで周囲は薄暗くなってきた。
そろそろ帰ろうかと考え始めた時、足元まで引いてきたダイビングペンシルにヒット。
波が高く足場の高い場所にいたので魚が背中を出しながら表層を走りまくる様子が観察できる。
ダツにしては重量感がある。オニカマスだろうか。
しかし、上がってきた魚は予想に反してカスミアジ。
地磯では久しぶりに釣れたので嬉しい。
先日遠征中のアングラーダイくんに教えてもらった(正確にいうとダイくんが来島している凄腕大物師に教わったのを又聞きした)ファイト理論によると、魚は針掛かりした直後ドラグ値が高いと下方に潜ってしまい根擦れを誘発してしまうが、ドラグ値が低いと上の方を泳ぐに留まりラインブレイクしにくいらしい。
確かに、今年私自身磯でより大きな魚を上げるべく、固いロッド、太いライン、強いドラグ値でやってみたがこれが全然上手くいかず磯では大物に切られまくってしまった。
そこで来年からは方向性を180度変え、ロングロッドでドラグ値を弱くしようと考えていた矢先にちょうどこの話を聞いたので本日はより弱くドラグをかけてみたところ本当にカスミアジは表層を走っていた。どうやらこの方法は良い結果を生みそうだ
とはいえ今回は思惑どおりいったが、たった一回の成功で全てを分かった気になるのは危険なことだ。
とりあえず一年間このやり方でやってみてその有効性を確かめてみたい。
来年はボートもあるしより良いポイントにエントリーできるようになるだろう。
魚とのコンタクトもきっと多くなるはずだ。
楽しみは尽きない。
- 2017年12月10日
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