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▼ 地磯 イシガキダイ 2022-2
- ジャンル:釣行記
- (石物)
8/21
午前中にイシガキダイ狙いに地磯へ。
凪無風。
海の状況が良いので、カヤックを用いて遠方の磯へいくことも考えたが、先日船で釣りをしている最中に携帯を落とされたため、いざという時の連絡手段がないので徒歩圏内の磯に行くことにした。
仕掛けは誘導式天秤。針は16号。オモリは20号のすて糸1m強。
餌は前日に採集してきたナガウニと磯に向かう途中で拾ってきたオオイワガニの二種類。オオイワガニは普段大きいものをハサミで真っ二つに切断して針にかけているが、今回はハサミを忘れたため1匹掛けとなってしまい非常に食いが悪かった。
朝の一投目、カニ餌に食ってきたのは島でミズダコと呼ばれる標準和名不明のタコ。大きさは内地のマダコくらい。
釣り開始の初っ端からこいつのスミをくらい、白地のシャツが真っ黒に。最悪のスタートだ。
小さめのナガウニを撒き餌にして2〜30分ごとに3、4匹つづ撒いていく。
餌取りが多いのか、仕掛けを投入すると餌は5分ともたない。
しかし、釣り開始から1時間ほど経過すると竿先が弾むような強いあたりが混じるようになった。本命のイシガキダイが寄ってきたのだ。
強いあたりに何度かウニ餌を奪われたので、置竿から竿を手持ちに切り替え、あたりが出たらラインを少し送り込んでやる。
するとググーっとラインが走り、竿先が引き込まれた。
見事に作戦成功!
あわせもバッチリ決まり1kgほどの本命を仕留めることができた。
その後も引き続き同じようなサイズの本命が出た。
先々週は沖磯までいってイシガキダイは本命と思われるアタリすらないパーフェクト丸坊主だったのが、その貧果が嘘のような地磯での釣れっぷりだ。しかも私の場合、餌は自力採集なので餌代もタダ。
石鯛釣りは金のかかる釣りだと言われているが、やりようによってはかなり出費を抑えることができる。今回の釣行に関してはたまになくなるオモリ代くらいしかお金が掛かっていない。ほぼ毎日釣りに行く私のような人間からすると、今回のイシガキダイ釣りやルアーのように一度道具を揃えてしまえば追加の課金がない釣種はとてもありがたい。
2匹目の後は潮が悪くなりしばらく海は沈黙。
餌の方も食われることは食われるのだが、どうやったのか不思議なくらいウニもカニも柔らかくて美味しそうな部分だけ食われ、硬い部分は残ってくる。
ウニの食いが悪いのでしばらくカニの一匹がけで攻めていると、朝のものより強い前あたりが出始めた。
3段引きのうち2段階目である、もたれあたりは頻繁に出るがなかなか舞い込みまで行かない。
そのうち食い上げのあたりが出てラインが弛んだので、思い切ってあわせてみたものの、これはスカ。
今度は餌をウニに変更してみるとあたりは遠のいてしまった。
「ダメか。」
と半ば諦めていた時に突如不意打ちの本あたり。
竿受けに固定している竿が胴から曲がり海面に突き刺さる。
魚を海底から引き離すために思い切り合わせるも、魚も負けじと突っ込む。竿が魚のパワーに負けている。これは良型だぞ!
ポイントが浅いのですぐに魚体は確認できた。
やはりデカイ!
4kgの自己記録と並ぶくらいありそうだ。
このサイズのイシガキは元気が良い。2度3度と海底に向けて突っ込んでいき、そのたびに柔らかい磯竿の曲がりで魚の進行を許してしまうので、根に潜らないかヒヤヒヤしてしまう。
それでも竿には弾性がある。曲げられた分だけ強く復元するのだ。
すぐに魚が浮いた。
針が外れないことを祈りつつ、波にのせてランディング。
「ヨッシャー!!」
拳が天を衝く。
良い型!!心震えるサイズ!!
実測63,5cm。重量は未測定だが4キロは超えていると思われる。
島の沖磯を基準として考えるとたいしたサイズではないが、地磯という場所的条件を考慮すると大満足の型物だろう。
その後も本命のあたりが時折出るがあわせに失敗するなどして追加の魚はなく、10:15頃納竿とした。
午前中にイシガキダイ狙いに地磯へ。
凪無風。
海の状況が良いので、カヤックを用いて遠方の磯へいくことも考えたが、先日船で釣りをしている最中に携帯を落とされたため、いざという時の連絡手段がないので徒歩圏内の磯に行くことにした。
仕掛けは誘導式天秤。針は16号。オモリは20号のすて糸1m強。
餌は前日に採集してきたナガウニと磯に向かう途中で拾ってきたオオイワガニの二種類。オオイワガニは普段大きいものをハサミで真っ二つに切断して針にかけているが、今回はハサミを忘れたため1匹掛けとなってしまい非常に食いが悪かった。
朝の一投目、カニ餌に食ってきたのは島でミズダコと呼ばれる標準和名不明のタコ。大きさは内地のマダコくらい。
釣り開始の初っ端からこいつのスミをくらい、白地のシャツが真っ黒に。最悪のスタートだ。
小さめのナガウニを撒き餌にして2〜30分ごとに3、4匹つづ撒いていく。
餌取りが多いのか、仕掛けを投入すると餌は5分ともたない。
しかし、釣り開始から1時間ほど経過すると竿先が弾むような強いあたりが混じるようになった。本命のイシガキダイが寄ってきたのだ。
強いあたりに何度かウニ餌を奪われたので、置竿から竿を手持ちに切り替え、あたりが出たらラインを少し送り込んでやる。
するとググーっとラインが走り、竿先が引き込まれた。
見事に作戦成功!
あわせもバッチリ決まり1kgほどの本命を仕留めることができた。
その後も引き続き同じようなサイズの本命が出た。
先々週は沖磯までいってイシガキダイは本命と思われるアタリすらないパーフェクト丸坊主だったのが、その貧果が嘘のような地磯での釣れっぷりだ。しかも私の場合、餌は自力採集なので餌代もタダ。
石鯛釣りは金のかかる釣りだと言われているが、やりようによってはかなり出費を抑えることができる。今回の釣行に関してはたまになくなるオモリ代くらいしかお金が掛かっていない。ほぼ毎日釣りに行く私のような人間からすると、今回のイシガキダイ釣りやルアーのように一度道具を揃えてしまえば追加の課金がない釣種はとてもありがたい。
2匹目の後は潮が悪くなりしばらく海は沈黙。
餌の方も食われることは食われるのだが、どうやったのか不思議なくらいウニもカニも柔らかくて美味しそうな部分だけ食われ、硬い部分は残ってくる。
ウニの食いが悪いのでしばらくカニの一匹がけで攻めていると、朝のものより強い前あたりが出始めた。
3段引きのうち2段階目である、もたれあたりは頻繁に出るがなかなか舞い込みまで行かない。
そのうち食い上げのあたりが出てラインが弛んだので、思い切ってあわせてみたものの、これはスカ。
今度は餌をウニに変更してみるとあたりは遠のいてしまった。
「ダメか。」
と半ば諦めていた時に突如不意打ちの本あたり。
竿受けに固定している竿が胴から曲がり海面に突き刺さる。
魚を海底から引き離すために思い切り合わせるも、魚も負けじと突っ込む。竿が魚のパワーに負けている。これは良型だぞ!
ポイントが浅いのですぐに魚体は確認できた。
やはりデカイ!
4kgの自己記録と並ぶくらいありそうだ。
このサイズのイシガキは元気が良い。2度3度と海底に向けて突っ込んでいき、そのたびに柔らかい磯竿の曲がりで魚の進行を許してしまうので、根に潜らないかヒヤヒヤしてしまう。
それでも竿には弾性がある。曲げられた分だけ強く復元するのだ。
すぐに魚が浮いた。
針が外れないことを祈りつつ、波にのせてランディング。
「ヨッシャー!!」
拳が天を衝く。
良い型!!心震えるサイズ!!
実測63,5cm。重量は未測定だが4キロは超えていると思われる。
島の沖磯を基準として考えるとたいしたサイズではないが、地磯という場所的条件を考慮すると大満足の型物だろう。
その後も本命のあたりが時折出るがあわせに失敗するなどして追加の魚はなく、10:15頃納竿とした。
- 2022年8月21日
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登録ライター
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