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森山

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ヒグマのこと

  • ジャンル:日記/一般
こんにちは!小笠原母島の建設業者、東一興産株式会社の森山です。
近年、北海道のヒグマや内地のツキノワグマが人間の活動領域に入ってくるというニュースをよく聞くようになりましたね。

私は大学生活中の4年間を北海道で過ごしていたので北海道の象徴的な動物であるヒグマの話題には敏感なのです。
大学3年生に上がった時に河川でのトラウトフィッシングを始めたのですが、その時に一番入念に調べたのはアメマスやニジマスがよく釣れるルアーのこと・・・ではなく河畔でヒグマと出くわしたときの対処法。

ヒグマに関する色々の書籍を参考にした結果、ヒグマと出くわした場合は戦うのが一番効果的な撃退策であると結論しました。
山菜採りの人たちの撃退例では鎌や鉈で鼻部を攻撃して撃退したという事例が多いそうです。
釣りに行く場合は鎌や鉈を持参することはまずないので、カウンターソルトなどの催涙スプレー的なものを携帯するのがよいでしょう。撃退スプレーは安全装置が厳重なので咄嗟に使用できるかは怪しい感じです。緊急時にすぐ使用できるように普段から使用時のイメージトレーニングをしておいたほうがよさそうですね。
ちなみに、有名な戦術である「寝たふりでやり過ごす」はぜんぜん効かないらしいです。
またヒグマと遭遇した時に一番やってはいけないのは、一度ヒグマのものになったものを取り返してしまうこと。
獣害事件として国内最大の犠牲者数ということで有名な三毛別ヒグマ事件ではヒグマに食われてしまった人の遺体を持って帰って葬式をおこなっていたところ、自分の食糧を奪われたと思ったヒグマが遺体取り返そうと葬儀会場に乱入してきて、そこでかなりの被害が出ています。

私はこれからもちょくちょく北海道の河川にトラウト遠征に行こうと考えているので、今一度ヒグマの習性を勉強しなおして安全に遊んでいきたいものです。

今日は釣りに行きましたが、獲物はバラクーダのみ。というわけで本日も過去動画です(笑)

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