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▼ 沖磯 イシガキダイ 2022−3
- ジャンル:釣行記
- (石物)
8/6
カヤックを使って港の少し沖にある離れ磯へ。
当日は無風ベタ凪、暑い。

当日の餌は冷凍シラガウニ。知人がくれるというので頂いた。
仕掛けはコークスクリュー三叉サルカンを使用した捨て錘仕掛け。
磯周りの水深は2〜5m程しかないので、まずは10m程冲の深場を攻める。
ここでは一度舞い込みの本あたりがあったが、あわせが早かったのかファイト中にすっぽ抜けてしまった。
最初の釣り座は根がかりが激しかったので、2時間程で釣り座移動。足元が5m程度の水深のポイントで寄せ餌をまき、足元をダイレクトに攻める。
釣り座を移動して1時間ほど経過すると、強めのあたりが出るようになり、仕掛けを投入してすぐに素針になって戻って来るようになった。
仕掛けを投入後、海中を観察してみると、表層にウヨウヨいるササヨ(イスズミ)の下にいた一際デカイ黒い魚影がフラフラと海底付近まで降下していき、定位した。
それと時を同じくして竿先にあたりが伝わる。
しばらくしてその魚影が離れると、竿先のあたりも収まる。仕掛けを回収すると既に餌は残っていない。
餌をつけて再度仕掛けを投入すると、また同じ魚影が待っていましたとばかりに仕掛けの付近に寄ってくる。よくよく見てみるとこの黒い魚影は先端部だけ白いスポットが浮かんでいる。この保護色もクソも無い珍妙な配色はまさに本命のクチジロだ。
その後も2〜3度投入しては餌を取られを繰り返す。
これではまるで魚の餌やりだ。
痺れを切らし、タックルを置竿から手持ちに切り替える。
もたれあたりが出てからラインのテンションを緩め、少し送り込んでやる。
すると海中の魚影が一目散に右方向に逃げ去っていった。
「食い逃げされた?」
そう思った矢先、竿先が右方向に引き込まれる。
反射的に思い切りあわせをくれてやると魚影は動きを止めた。
やはりこの魚が掛かっていたのだ!
魚が走ってから竿先に魚信が伝わるまでタイムラグがあったのは、魚が食い上げていたのでラインスラッグができていたからだろう。
ともかく魚がきちんと針掛りすれば問題はない。
黒い魚影の正体は3kgほどの本命イシガキダイであった。

体色は完全に真っ黒になるまでは性成熟していないが、白く変色した口周りと剥き出しの強靭なクチバシが野生の魅力を醸し出している。
その後、あたりが途絶えたので内地へ引き返す客を乗せた定期船を見送りながら10時頃帰路についた。
この日は当初、午前中いっぱい粘る予定であったが、あまりの暑さに根を上げてしまった。
釣り場から引き上げる際にはいつも「もう少しやりたいな〜」と磯に心を残していくのだが、この日は水が切れてから一刻も早く帰宅したかったので、大量に余っていた餌は全部海に奉納してきた。
この撒き餌が次回の釣果に結びつくことを願う。
8/7
この日は渡船を利用して国内屈指のクチジロポイントと評される一級磯「鬼岩の離れ」へ。
結果、なんとイシガキは坊主。
磯からの回収間際に潮が良くなりそうだと検討をつけていたので、早めにイシガキ狙いを切り上げ、ルアーに専念してカスミアジをゲット。そこそこの型のイソマグロもヒットしてきたものの、こちらはすぐにフックアウト。
この日は総員6名でまともな魚はあがらず、厳しい釣行となった。
だが、色々なハプニングがありなかなか楽しめたのでよしとしよう。
本格的な大物狙いは秋くらいから再開しようと思う。
※携帯を海に落とし、使用できないので初めてPCから投稿してみました。任意の場所に画像添付できるのでとても便利。でも手軽さには勝てないので、新しい携帯がきたらまた携帯から投稿します。
カヤックを使って港の少し沖にある離れ磯へ。
当日は無風ベタ凪、暑い。

当日の餌は冷凍シラガウニ。知人がくれるというので頂いた。
仕掛けはコークスクリュー三叉サルカンを使用した捨て錘仕掛け。
磯周りの水深は2〜5m程しかないので、まずは10m程冲の深場を攻める。
ここでは一度舞い込みの本あたりがあったが、あわせが早かったのかファイト中にすっぽ抜けてしまった。
最初の釣り座は根がかりが激しかったので、2時間程で釣り座移動。足元が5m程度の水深のポイントで寄せ餌をまき、足元をダイレクトに攻める。
釣り座を移動して1時間ほど経過すると、強めのあたりが出るようになり、仕掛けを投入してすぐに素針になって戻って来るようになった。
仕掛けを投入後、海中を観察してみると、表層にウヨウヨいるササヨ(イスズミ)の下にいた一際デカイ黒い魚影がフラフラと海底付近まで降下していき、定位した。
それと時を同じくして竿先にあたりが伝わる。
しばらくしてその魚影が離れると、竿先のあたりも収まる。仕掛けを回収すると既に餌は残っていない。
餌をつけて再度仕掛けを投入すると、また同じ魚影が待っていましたとばかりに仕掛けの付近に寄ってくる。よくよく見てみるとこの黒い魚影は先端部だけ白いスポットが浮かんでいる。この保護色もクソも無い珍妙な配色はまさに本命のクチジロだ。
その後も2〜3度投入しては餌を取られを繰り返す。
これではまるで魚の餌やりだ。
痺れを切らし、タックルを置竿から手持ちに切り替える。
もたれあたりが出てからラインのテンションを緩め、少し送り込んでやる。
すると海中の魚影が一目散に右方向に逃げ去っていった。
「食い逃げされた?」
そう思った矢先、竿先が右方向に引き込まれる。
反射的に思い切りあわせをくれてやると魚影は動きを止めた。
やはりこの魚が掛かっていたのだ!
魚が走ってから竿先に魚信が伝わるまでタイムラグがあったのは、魚が食い上げていたのでラインスラッグができていたからだろう。
ともかく魚がきちんと針掛りすれば問題はない。
黒い魚影の正体は3kgほどの本命イシガキダイであった。

体色は完全に真っ黒になるまでは性成熟していないが、白く変色した口周りと剥き出しの強靭なクチバシが野生の魅力を醸し出している。
その後、あたりが途絶えたので内地へ引き返す客を乗せた定期船を見送りながら10時頃帰路についた。
この日は当初、午前中いっぱい粘る予定であったが、あまりの暑さに根を上げてしまった。
釣り場から引き上げる際にはいつも「もう少しやりたいな〜」と磯に心を残していくのだが、この日は水が切れてから一刻も早く帰宅したかったので、大量に余っていた餌は全部海に奉納してきた。
この撒き餌が次回の釣果に結びつくことを願う。
8/7
この日は渡船を利用して国内屈指のクチジロポイントと評される一級磯「鬼岩の離れ」へ。
結果、なんとイシガキは坊主。
磯からの回収間際に潮が良くなりそうだと検討をつけていたので、早めにイシガキ狙いを切り上げ、ルアーに専念してカスミアジをゲット。そこそこの型のイソマグロもヒットしてきたものの、こちらはすぐにフックアウト。
この日は総員6名でまともな魚はあがらず、厳しい釣行となった。
だが、色々なハプニングがありなかなか楽しめたのでよしとしよう。
本格的な大物狙いは秋くらいから再開しようと思う。
※携帯を海に落とし、使用できないので初めてPCから投稿してみました。任意の場所に画像添付できるのでとても便利。でも手軽さには勝てないので、新しい携帯がきたらまた携帯から投稿します。
- 2022年8月8日
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