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▼ アングラーはPEラインに拘る
- ジャンル:釣り具インプレ
- (PEレジンシェラー, ベイトキャスティング, フィールドスタッフ, 商品ラインアップ, 小原暁彦)
フィールドスタッフの鹿児島のこばっち(小原暁彦)です!
http://www.fimosw.com/u/KOBARA
FacebookとInstagramのほうも本名でやっておりますのでよろしくお願い致します☆
今回は役立つ豆知識系ではなく、PEライン消耗は避けられないもの!という観点でぼやいてみたいと思います。
シーバスフィッシングを始めて、そこそこ釣れるようになってきた頃くらいから思っていたことがあります。
どうしてPEラインというのはこんなに持ちが悪いのだろうと、、。
色が落ちるだとか
張りとコシがなくなってるだとか
毛羽立ちしてきただとか
擦れたらすぐ切れるだとか
年間300日の釣行となるとさすがにネックになるのはPEラインの劣化による巻き換え!
それでもやはり現代のルアーフィッシングにおいて、PEラインの飛距離だとか直線強度だとか感度といったメリットというのは揺るぎ無いもので、当然ながらPEラインを使うわけです。
はっきりいってPEラインを使用するうえで、アングラーが忘れてはならないのは、
PEラインは ''消耗品'' であるということ。
どんなに快適な車であろうと車を運転した分だけガソリンは減り、タイヤが磨り減るのと同じように、
どんなに良いリールで、使いやすいPEラインも使っただけ劣化していくのは避けられません!
特に流れの速く、重い圧の中でする釣りをされている方は劣化は早いはずです。
釣りというのは自己満足の世界であり、
ラインに対しての強度やカラーや張り等の使用感は人それぞれ感じかたは違いますが、
シーバスアングラーは特にPEラインに拘る人が多いです。
それだけ拘らないと納得がいかないのは
ラインというのはアングラーのキャストフォームや使っているタックルとの相性まで関わってきます。
そのうえPEラインが劣化、消耗しやすい釣りというのがシーバス釣りなわけです。
まず、シーバスフィッシングというのは、様々な条件も必要だったりと、効率の悪い釣りで『釣れない釣り』の代名詞です。
シーバス釣りほど ''キャスト'' と ''巻き'' を繰り返す釣りは無いでしょう。
そのキャストの投数にもかかわらず、ヒット数になかなか並行してはくれませんよね。
釣行回数が多く、ラインの消耗が激しい方では特にラインについての考え方は違います。
【交換頻度を考えて安価なラインを使う派】
【高いけど耐久性を信じるラインを使う派】
僕自身は昔から交換頻度を考えて安価なラインを使う方でしたし、
実際にフィールドスタッフになってからも変わっていません。
理由として、常に強度や使用感は出来るだけベストに近い状態で釣行に挑んでいたいことと、
近年のルアーのウエイトは、この10年程で飛距離が出るルアーの必要性と同時にウエイトも上がってきています。
そのため毛羽立ちして劣化してるけどまだ大丈夫かな?
なんて思いながら使っていてキャストの負荷やアワセでのラインの高切れ、ランディング直前でラインが切れてしまったりと、防げたはずのラインブレイクが起こってからやっぱり巻き換えておけば良かった、、、
と後悔するのは一番イヤだからです。
実際に過去にその経験があり悔しい思いをした
からです。
こういった防げたはずの高切れ等に限って、
たまにしか釣りをしないため状態を視ながらラインを使用出来ない週末アングラーの方に多く見られるように思います。
今や、ルアーとPEラインの値段が変わらないくらいの価格設定です。
もし僕なら予算5000円あるとすれば、
ルアー1つにラインを2つ買うと思います。
拘らないと納得いかない消耗品だからこそ、選ぶ基準PEラインを買う上で何を重視しているかだと思います。
・編み数
・カラーリング
・張りとコシ
・コーティング
・比重
・強度数値の表示
・有名プロが監修
・商品価格
これらの中から重視して比較しているものがあるはずです。
その中でもシーバスアングラーは色んなPEラインを使ってみて、
あれは良かった!
これは自分には合わない!
あれはすぐ切れる!
あれはトラブルしまくった
現時点で自分の中で印象の良いラインと悪いラインとハッキリさせているものもあると思います。
自分に相性としてマッチすると感じるものを追い求めるわけです。
店頭でラインコーナーをご覧になって頂きますと、山豊テグスのラインは比較的安価で手が届きやすい設定になっていると思いますが、
以前山豊テグスの担当の方と話していた時、
PEラインの質はそのままにどこのコストを考えてアングラーにお買い求めやすくなれるか。
色落ちと交換が宿命であるPEラインだからこそ、PEラインが張りとコシのある状態のカラーの視認性がどれだけ大切か。
ラインを作る側がアングラー目線の設定を第一に考えてくれているんだな~と、グッと来るものがありました。
確かな良いモノを作っているんです!
だけど、今まで、そのメーカー側のそういった配慮がアングラーに伝わっていないことがほとんどでしょう。
そして今年のカタログでガラッと変わったのが、商品PRの所です!
これまでの山豊テグスは商品のPRがとても控え目だったこと(^_^;)
低価格という面だけが目につきがちだったように思います。
商品PRの文章が無かったことで
【安価=質が悪い】
というイメージを持たれやすかった。
近年、山豊テグスのPEラインがピックアップされ、PRの面で大きく変ったのは
ベイトタックルを駆使しているフィールドスタッフの上宮則幸氏の推奨しているPEラインのレジンシェラーが浸透した影響が大きかったと感じています。
そしてこのfimoにオフィシャルブログを構えたことが確かな知名度に繋がったと思います。
いつも僕が使用しているラインは
PEストロング8とショアジギングPEなのですが、
他スタッフから散々紹介されてますので
今回はせっかくなので面白いPEラインがあるので、そのレジンシェラーというPEラインをご紹介させて頂きましょう☆
PEレジンシェラーは4本編みの150メートル巻きで
カラーはグレー
オレンジ
この2色のみになります!
ハードコーティングによる張りが異常な程硬いのが特徴で、ベイトタックルで使用していてバックラッシュした際に縺れを解きやすい利点があります!
これについてはアングラーさんからも同等の声を頂いています。
その利点はベイトタックルにだけいえることでなく、
スピニングリールで使用することにおいても、このコーティングはライントラブルの発生を抑える効果があると感じます。
河川などで横の流れに使用すると流れの抵抗を感じやすい仕様だと思いますが。
スラッグを使用したライン先行型の流しの釣りより、メンディングを行えるダウンクロスの釣りに強いように感じます。
だいたいの方々は色落ちの後に毛羽立ちが見られるようななるともう交換かな、、と思うのでは無いでしょうか
その面でいうと特種コーティングが施されているレジンシェラーはPEラインには宿命である色落ちをしてからも、毛羽立ちが出始めるまでがしばらく持ちが良いのが特徴といえること、
実際に使用されてみた方は、レジンシェラーは山豊テグスのラインの中でも号数のわりに太い印象を受けているかと思いますが。
この太い軸が抵抗を流れを捕らえやすいのかと思います。
上流部や激流で生きるハードコーティングで正直、シーバスに使用するには異常な硬さです。
実際に北海道でサクラマスやイトウ釣りをされるアングラーの方々に支持を得ていて、シーズンになると在庫が無くなる程だそうです。
ハードコーティングされているだけに、コーティングが落ちてからの張りと硬さの違いがハッキリしてくるので、使用感が大きく変わります。
ラインが原糸の白色寄りになってくるとそろそろ交換のサインだと思ってください☆
レジンシェラーのコーティングは長い期間で使うためのコーティングではなく、
短期でがっつりな遠征をベストな状態で快適するには一番適しているかも知れません。
レジンシェラーをベストな表現で例えてみると
持続型のアルカリ電池みたいなラインでは無く、
放出型のマンガン電池みないなラインという表現でいうとわかりやすいでしょうか?
今回、人はなぜPEラインに拘るか
PEレジンシェラーのハードコーティングについて書かせて頂きましたが、
このログで伝えたかったことをまとめると
【PEラインは一番の消耗品】
であるということです。
交換頻度にあわせて安価なラインを使うか
耐久性のあるPEラインで長く使うか、
アングラーのスタイルで違うでしょうから消耗品の考え方は面白いです!
分かりにくいお見苦しい文章だったかも知れませんが、長文のお付き合いありがとうございました。
http://www.fimosw.com/u/KOBARA
FacebookとInstagramのほうも本名でやっておりますのでよろしくお願い致します☆
今回は役立つ豆知識系ではなく、PEライン消耗は避けられないもの!という観点でぼやいてみたいと思います。
シーバスフィッシングを始めて、そこそこ釣れるようになってきた頃くらいから思っていたことがあります。
どうしてPEラインというのはこんなに持ちが悪いのだろうと、、。
色が落ちるだとか
張りとコシがなくなってるだとか
毛羽立ちしてきただとか
擦れたらすぐ切れるだとか
年間300日の釣行となるとさすがにネックになるのはPEラインの劣化による巻き換え!
それでもやはり現代のルアーフィッシングにおいて、PEラインの飛距離だとか直線強度だとか感度といったメリットというのは揺るぎ無いもので、当然ながらPEラインを使うわけです。
はっきりいってPEラインを使用するうえで、アングラーが忘れてはならないのは、
PEラインは ''消耗品'' であるということ。
どんなに快適な車であろうと車を運転した分だけガソリンは減り、タイヤが磨り減るのと同じように、
どんなに良いリールで、使いやすいPEラインも使っただけ劣化していくのは避けられません!
特に流れの速く、重い圧の中でする釣りをされている方は劣化は早いはずです。
釣りというのは自己満足の世界であり、
ラインに対しての強度やカラーや張り等の使用感は人それぞれ感じかたは違いますが、
シーバスアングラーは特にPEラインに拘る人が多いです。
それだけ拘らないと納得がいかないのは
ラインというのはアングラーのキャストフォームや使っているタックルとの相性まで関わってきます。
そのうえPEラインが劣化、消耗しやすい釣りというのがシーバス釣りなわけです。
まず、シーバスフィッシングというのは、様々な条件も必要だったりと、効率の悪い釣りで『釣れない釣り』の代名詞です。
シーバス釣りほど ''キャスト'' と ''巻き'' を繰り返す釣りは無いでしょう。
そのキャストの投数にもかかわらず、ヒット数になかなか並行してはくれませんよね。
釣行回数が多く、ラインの消耗が激しい方では特にラインについての考え方は違います。
【交換頻度を考えて安価なラインを使う派】
【高いけど耐久性を信じるラインを使う派】
僕自身は昔から交換頻度を考えて安価なラインを使う方でしたし、
実際にフィールドスタッフになってからも変わっていません。
理由として、常に強度や使用感は出来るだけベストに近い状態で釣行に挑んでいたいことと、
近年のルアーのウエイトは、この10年程で飛距離が出るルアーの必要性と同時にウエイトも上がってきています。
そのため毛羽立ちして劣化してるけどまだ大丈夫かな?
なんて思いながら使っていてキャストの負荷やアワセでのラインの高切れ、ランディング直前でラインが切れてしまったりと、防げたはずのラインブレイクが起こってからやっぱり巻き換えておけば良かった、、、
と後悔するのは一番イヤだからです。
実際に過去にその経験があり悔しい思いをした
からです。
こういった防げたはずの高切れ等に限って、
たまにしか釣りをしないため状態を視ながらラインを使用出来ない週末アングラーの方に多く見られるように思います。
今や、ルアーとPEラインの値段が変わらないくらいの価格設定です。
もし僕なら予算5000円あるとすれば、
ルアー1つにラインを2つ買うと思います。
拘らないと納得いかない消耗品だからこそ、選ぶ基準PEラインを買う上で何を重視しているかだと思います。
・編み数
・カラーリング
・張りとコシ
・コーティング
・比重
・強度数値の表示
・有名プロが監修
・商品価格
これらの中から重視して比較しているものがあるはずです。
その中でもシーバスアングラーは色んなPEラインを使ってみて、
あれは良かった!
これは自分には合わない!
あれはすぐ切れる!
あれはトラブルしまくった
現時点で自分の中で印象の良いラインと悪いラインとハッキリさせているものもあると思います。
自分に相性としてマッチすると感じるものを追い求めるわけです。
店頭でラインコーナーをご覧になって頂きますと、山豊テグスのラインは比較的安価で手が届きやすい設定になっていると思いますが、
以前山豊テグスの担当の方と話していた時、
PEラインの質はそのままにどこのコストを考えてアングラーにお買い求めやすくなれるか。
色落ちと交換が宿命であるPEラインだからこそ、PEラインが張りとコシのある状態のカラーの視認性がどれだけ大切か。
ラインを作る側がアングラー目線の設定を第一に考えてくれているんだな~と、グッと来るものがありました。
確かな良いモノを作っているんです!
だけど、今まで、そのメーカー側のそういった配慮がアングラーに伝わっていないことがほとんどでしょう。
そして今年のカタログでガラッと変わったのが、商品PRの所です!
これまでの山豊テグスは商品のPRがとても控え目だったこと(^_^;)
低価格という面だけが目につきがちだったように思います。
商品PRの文章が無かったことで
【安価=質が悪い】
というイメージを持たれやすかった。
近年、山豊テグスのPEラインがピックアップされ、PRの面で大きく変ったのは
ベイトタックルを駆使しているフィールドスタッフの上宮則幸氏の推奨しているPEラインのレジンシェラーが浸透した影響が大きかったと感じています。
そしてこのfimoにオフィシャルブログを構えたことが確かな知名度に繋がったと思います。
いつも僕が使用しているラインは
PEストロング8とショアジギングPEなのですが、
他スタッフから散々紹介されてますので
今回はせっかくなので面白いPEラインがあるので、そのレジンシェラーというPEラインをご紹介させて頂きましょう☆
PEレジンシェラーは4本編みの150メートル巻きで
カラーはグレー
オレンジ
この2色のみになります!
ハードコーティングによる張りが異常な程硬いのが特徴で、ベイトタックルで使用していてバックラッシュした際に縺れを解きやすい利点があります!
これについてはアングラーさんからも同等の声を頂いています。
その利点はベイトタックルにだけいえることでなく、
スピニングリールで使用することにおいても、このコーティングはライントラブルの発生を抑える効果があると感じます。
河川などで横の流れに使用すると流れの抵抗を感じやすい仕様だと思いますが。
スラッグを使用したライン先行型の流しの釣りより、メンディングを行えるダウンクロスの釣りに強いように感じます。
だいたいの方々は色落ちの後に毛羽立ちが見られるようななるともう交換かな、、と思うのでは無いでしょうか
その面でいうと特種コーティングが施されているレジンシェラーはPEラインには宿命である色落ちをしてからも、毛羽立ちが出始めるまでがしばらく持ちが良いのが特徴といえること、
実際に使用されてみた方は、レジンシェラーは山豊テグスのラインの中でも号数のわりに太い印象を受けているかと思いますが。
この太い軸が抵抗を流れを捕らえやすいのかと思います。
上流部や激流で生きるハードコーティングで正直、シーバスに使用するには異常な硬さです。
実際に北海道でサクラマスやイトウ釣りをされるアングラーの方々に支持を得ていて、シーズンになると在庫が無くなる程だそうです。
ハードコーティングされているだけに、コーティングが落ちてからの張りと硬さの違いがハッキリしてくるので、使用感が大きく変わります。
ラインが原糸の白色寄りになってくるとそろそろ交換のサインだと思ってください☆
レジンシェラーのコーティングは長い期間で使うためのコーティングではなく、
短期でがっつりな遠征をベストな状態で快適するには一番適しているかも知れません。
レジンシェラーをベストな表現で例えてみると
持続型のアルカリ電池みたいなラインでは無く、
放出型のマンガン電池みないなラインという表現でいうとわかりやすいでしょうか?
今回、人はなぜPEラインに拘るか
PEレジンシェラーのハードコーティングについて書かせて頂きましたが、
このログで伝えたかったことをまとめると
【PEラインは一番の消耗品】
であるということです。
交換頻度にあわせて安価なラインを使うか
耐久性のあるPEラインで長く使うか、
アングラーのスタイルで違うでしょうから消耗品の考え方は面白いです!
分かりにくいお見苦しい文章だったかも知れませんが、長文のお付き合いありがとうございました。
- 2018年6月15日
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