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山豊テグス

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リーダー考察

こんにちは

担当の川本です

ホームエリアは豪雨後雨が降らず超が付く程の渇水状態で、いい加減に雨が降らないかな?なんて思ってたら

レッドゾーン突入の豪雨・・・・

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ちょっと前までベイトがかなり河川内に入りシーバスもそれに着き始めた矢先

水温激下りでもぬけの殻

もうねホント

加減てものをしてほしいもんです

┐(´д`)┌ヤレヤレ

水温が低下してくると気になるのが鮎の動向

もう少しすると産卵を意識した鮎の群れが瀬に集まり始め、それを追ってシーバスの数も徐々に密度を増していくタイミングで、産卵を終えるとパターンとしてよく言われる落ち鮎と言われる状態になります

そしてこの落ち鮎パターンになるとドリフトといわれるテクニックを多用するようになるんですが、この頃から自分的にはナイロンラインをメインに使用し始めます

ヤマトヨテグスですと耐摩耗ショックリーダーですが

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ナイロンラインを使うのは何故か?

理由はいくつかあるのですが

大きくは3つ

①クッション性

②しなやかさ

③比重

この3つの理由でナイロンライン、ヤマトヨテグスでいうと耐摩耗ショックリーダーを使用しています

理由として

①クッション性

秋になるとシーバスのウェイトも増し、尚且つ瀬の様な流れのキツい場所だとロッドパワーを上げる必要が出てくる訳ですが、ガチガチのロッドにPEラインにフロロラインだとそのパワーを吸収する場所がなく、最終的に結束のブレイク、フックの伸び、シーバスの口切れといった事が多発するのを防ぎたい意図があります

②しなやかさ

このパターンで多用するドリフトですが、クロスからダウンではそこまでは思わないんですがアップドリフトをする際に、フロロラインを使っているとフロロの張りが邪魔をしてうまくシーバスの口の中に入らない事が多いんですが、ナイロンラインだとしなやかさも相まって捕食の際に上手く口の中に納まってくれる事が多くなりました

③比重

流下する鮎を演出するために先にも書きましたがドリフト、所謂ルアーを流すんですが、フローティングルアーをアップからクロス位置で流す場合、よりナチュラルに流す為にもラインは沈んでほしくないんです。これは流れてくる鮎を捕食するシーバスに違和感を与えたくないので、ラインメンディングの際に不用意にルアーを動かして見切らせたくないんです

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ナイロンラインを使えばスッポリ♪


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耐摩耗ショックリーダーは瀬の中から90クラスを引きずり出せるパワーもあります


落ち鮎パターンが成立する地域の方は是非ナイロンラインを試してみて下さい




















 

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