【ルアー追想記】ダイワ：エメラルダス・ステイ

3.5寸　２４ｇ　シンキング

　ダイワのエメラルダスシリーズの餌木です。大手中古ルアー店で新品が400円でワゴン積みになっていました。
　同サイズのアオリーQが１９ｇであることからすれば２４ｇもありながらスローシンキング設定になっているので、遠投が効きそうです。また、エラ部分にスタビライザーと称するプラ製の抵抗がセットされているので、フォール姿勢も安定しそうです。
　著名プロ監修ということがパッケージに示されていますが、製品にプロアングラーの名前を謳うなら、ワゴン行き処分価格で売られてしまうような事態はどうかな、と思います。まあ、個人的にはプロの名前があろうがなかろうが安く手に入って、しかも釣れてくれればありがたいです。

2024年5月19日
コメント(2)

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みんなからのコメント (ログインが必要です)

エギは門外漢なのでこのエギについては分かりませんが。

前々から不思議に思ったいたんですがシマノ、ダイワ、アブといった世界規模の釣具メーカーであってもど鉄板のルアーってあんまり無いですよね。

日本人特有の餅は餅屋的思考というか、総合的なメーカーより一芸特化のメーカーの方がモノがいい、と無意識に感じてしまう（自分もその一人ですが笑）

実際にはテストにしても製作にしても大企業の方が体力があって使えるリソースが大きい。

普通にやったら大企業が勝つはずなんですけど、実際にはそうではない。
とても面白い現象です。

ルアーに関しては、三大メーカーは割とキワモノ作ってる印象があります。

2024年5月20日

泣き虫土龍@ビルダー

大阪府

ichi-go

兵庫県

>貧乏ロッドビルダーさん
名作の基準は人それぞれなので、近年売れまくっているダイワのセットアッパーやシマノの動く反射板入りサイレントアサシンを推す人はかなり多いでしょう。私は、小規模メーカーでも作り手の思いが伝わるルアーなら手に入れてみたいし、使ってみたい気がします。ところで、このブログをずっと見ている人は、あのメーカーは全然紹介されていないじゃないか、などと感じているかもしれませんが、私の本当のお気に入りメーカーは下手な文章で紹介するのが憚るからです。