【続・めぐりあい】「3ない」運動とダメなV字

DOVER46 Slow Sinking
(上州屋横須賀佐島店オリカラ / チャノハナピンク)

勿論フィネスヒラ。

ついでに強いてタイトルにちなんだ話を加えれば、後ろを「V字回復」とすることも考えたが、なんだか政治・経済の話みたいなので止めた（笑）

いずれにしろ、こうまでなると

「サラシ撃ちしたら怒られるんじゃないか

」

と思う程にフィネスに傾倒しているココまで。

昨日にしても朝から海は荒れ模様。

夜も強風は続き、南というより西南西に近い方向へと変わる予報でもあったので、当初は前釣行の場所の入れなかった位置に入ることも考えてはいたが、それを考慮して変えた。

幸いにして、満潮時の潮位は高い

よほど現着が遅くならない限り、それこそ前釣行で風と潮位不足により却下した場所が風向き的にも丁度良くなるはず

原則的に

・爆風とは向き合わない

・波飛沫を被らない

・早起きしない

ある意味、ヒラゲームの「らしさ」を無視したナイトのフィネスヒラ（笑）

fimoニュースにも取り上げられていたが、荒れた中をやれば良いというわけでもない上、何しろフィネスタックル。

常に（表の裏含め）風裏の選択

で

『HYDRO UPPER 55S』に即バイト！

もフッキングミス（苦）

ただ、小場所故にやる気のある魚さえ入っていれば勝負は早い。

次のキャストでもバイトは出るが、数秒やり取りしてバラす

続けてバイトが出た位置から判断して、そこをより撃ちやすいポジションヘと移動。

完全に風を背負うことにより『DOVER46 Slow Sinking』に変えて、漂わせ。

右から入る風で手前に溜まるベイトでもいればポジションを変えることもなかったかもしれないが、それは見えない中、流れについていることを仮定。

ゴンッ、ジィー！！

一撃だった。

一瞬サイズを勘違いする程のアベレージ

確かに、こうして見ると体高もありコンディションも良い！

が

「なんか、カッコ悪くね？」

・・・

・・・

・・・

「尻尾が『V字』になり過ぎてるからだべ

」

サイズに関わらず、透明感のある黒くて広がった尻尾がヒラらしいカッコ良さも生み出すのに！（泣）

だからというわけでもないが、潮位が落ちることも早かったことで、この場を早めに見切って移動した先で釣れたメバルは、まぁまぁカッコ良さがあった良型ブルーバック。

下げ止まり前

「ココから30分が勝負！」

と少し離れた仲間にLINEしている中で出た4バイトは全てメバルだったが（笑）

HYDRO UPPER 55S(シラス一番)

上げの一時合いに期待するところもあったが、

・やり過ぎると翌日の早起きも出来ない

といった「ない」もあるので終了！！

かと言え、早起きはしなかったので出張初日は高速道路に乗る前の渋滞にハマって大泣きした。

《TACKLE》
【ROD】
APIA：GRANDAGE LITE 82
【REEL】
SIMANO：12 Vanquish C2000HGS
【LINE】
RAPALA：RAPINOVA-X MULTI GAME 0.6号
【LEADER】
YAMATOYO：フロロ 8lb.
【SNAP】
MARIA：ファイターズスナップ#00
【LURE】
APIA：DOVER46 Slow Sinking, HYDRO UPPER 55S