続・めぐりあい
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三浦青物戦2025 - vol.17 時には諦めも
https://www.fimosw.com/u/uc007980/ntnse5npkzms4z
2025-10-11T22:14:00+09:00
自分の中には2つの釣りが存在してしまう。
自分なりの条件やタイミングで場所や狙い方を変えていくことが普通ではあるが、厄介なのはもう一方だ。
「ぜってぇー、この場所で釣ってやる」
「ぜってぇー、このルアーで釣ってやる」
釣れなければ釣れなくなるほど
意地張り全開(笑)
最後に青物を釣ったのが 9月22日となれば、言うまでもなく厄介な方に。
前話でも書いた通り、その間釣れている磯はあった。
毎年のことながら青物とれば、その特性からシーバス以上に情報戦は激しさを増し
「釣れてるみたいよ?」
となれば、そこにアングラーが集中。
「1時半に行っても人だらけで帰ってきました」
そんな話を後から聞いた反面
「土曜だからと思って念の為4時に来たのに、もう1時間くらい寝れたじゃねーかよ!」
という朝だった。
勿論、釣り場は変えなかったが

途中でルアーは変えた(笑)
・・・
・・・
・・・
台風22日号が通過した翌朝。

「もう、いっそワカシでもいいよ(泣)」
悲痛の想いさえ抱える中、磯全体で2本だけ釣れたのは一時ワラサも釣れていたことからすればワカシとも言いたくなるサイズ。
この夜、ドライブへ。
翌朝が雨予報だったこともあり、雰囲気があればそのまま気分転換程度にシーバスでもやるところだったが
「あれ?トウゴロウ消えた??」

その為のルアーまで補充しておきながら竿も出さずに諦め、朝に備えさっさと帰宅。
様子が無いまでも、いざ釣りをしてしまえば無駄に長引くことも分かっているし(笑)
そして、結果的に無駄な早起きになった磯へ。
続けてやってくる台風23号からのウネリが既に多少入りだしてはいたが、前日の予報より雨の降り始めは遅くなり、逆に風は予報よりも遥かに強い北風。
追い風が強い分には、むしろ好都合。
台風22号接近前に魚が寄った状況に近い。
夜明けがすっかり遅くなったことに加え、普段より1時間近く早く入ってしまったが故にキャスト開始までが長いのなんの(笑)
期待を持って始めるも、それに反してム(泣)
ただ、ここまでトップに拘り過ぎたのかもしれない。
それを諦め、追い風にも乗せフルキャストした先で沈めたジグをシャクる。
魚が浮かないだけだった?

SEIRYU HYPER 40g(ピンク)
「ワカシじゃなくて良かった(笑)」
釣れなくても釣れなくても、諦めることなく意地で通って通って、磯の青物ゲームの幕引きに繋げる魚をようやく手繰り寄せた。
その後が続かなかったが、今度は仲間が魚体を目視できる至近距離でワラサを掛けるも足元ちょい先の根ズレでラインブレイク。
聞けば『シンペン』とのことで
PUNCHLINE 130(セグロイワシ)
そこは素直にチェンジ(笑)
トップには出切らずとも、少しレンジを入れれば表層でも喰うようになったのか
ゴンっ
イナダクラスではあったが途中でバレた(苦)
その後で
「あらっ?」
リールを巻けば、ゴリゴリ。
確かにちょっとした違和感はあったが、まさかココで逝くとは(泣)
暫くその状態で続けたまま上げ止まりまでやったが反応がなく、諦めざるを得ず。
リールのOHが後押しにもなり、今度こそ、これを機会にモード切り替え出来る???
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永島規史
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三浦青物戦2025 - vol.16 未練がましく
https://www.fimosw.com/u/uc007980/ntnse5nitt8wv8
2025-10-09T21:51:00+09:00
10月4日(土)の朝。
前日の夜の内に

ほぼ設営を終わらせたが、前話文末で書いたように開始間際でお店へ駆け込むことはなかった(笑)
イベントや展示会で他メーカーさんと顔を合わせれば
「昨夜はどこ行ったの?」
「今朝も釣りしてから来たの??」
と当たり前のように言われたりもする。
が、いくら地元に近い店舗とは言え土日とも朝の釣りに未練を残すことなく、気持ちをイベントへと集中させた2日間。

上州屋戸塚原宿店様主催『ソルトルアーフェスタ2025』にご来場頂きました皆さま、ありがとうございましたm( _ _ )m
実際、設営の朝にしろ

※この前日木曜は二度寝、三度寝して欠席w
という状態だったことから
「イベント当日に無理する必要もないか」
そんな判断からでも(苦)
・・・
・・・
・・・
更に遡れば、水戸でのイベントから帰宅した翌月曜は起きれず、火曜のネタ画は

意外と綺麗に撮れたカニのみ(笑)
続いて水曜朝は雨予報でメゲた。
そこから電池切れを起こし、木曜朝の二度寝三度寝にも繋がったり?
そして、シーバスの話も沢山したイベントを境に
「もう、シーバスだな。ってか《200部隊》モードに切り替えだろ、ビッグベイトでもゲストの青物は釣れるわけだし」
と。
確かに一度は、そう思った。
にもかかわらず
イベントが終わった翌朝は

未練がましく磯にいた。
ただ、『ム』の極み。
勿論、青物のシーズンが終わったわけではなく、また釣れる周期は来る。12月に入ったって青物が釣れる時はあるくらいだ。
釣りを切り替えるだけのこと。
しかし、そんな切り替えるつもりの釣りも、まだ始まる気配がない。
青物とシーバス、どちらにしろ芽が薄いのであれば
「ワラサ獲った時点で切り替えときゃ良かった」
と、その後ホゲる度に後悔している磯の青物をキッチリと締めたくなるのが必然。
ぶっちゃけ、こうしている間でもワラサが釣れ続いている磯はあったのだが、そこは釣っている人達に任せて、翌朝も磯を変えず。
頼るのは高くなった朝の潮位とこの朝の強い北風。
そして、ついには《椅子取りゲーム》をすることもなくなった磯で、水面炸裂。
「うわぁ、出たよ…(苦)」
そのバイトは乗らなかったが、追い風に乗せて遠投を繰り返している内に、『ポップクィーン F105』が沖で襲われる。
今度は乗ったと思いきや、即バレ(泣)
この2発までだった。

「どうせ、ダメだろ」
と思って来ていなかったら、分らなかった状況変化。
その中で得た2バイトを獲り切れなかったことで翌朝のやる気も高まったが
無常にも台風発生(笑)
台風接近前ラストとなった朝は前日舞っていた鳥も姿を消し、波が打ち寄せる磯際のマイクロベイトに瞬間的に突っ込むスーパーボイルが一度あっただけ。
この台風明けにどう変わるか?
ですね m( _ _ )m
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永島規史
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イベントとイベントと - 青物番外編
https://www.fimosw.com/u/uc007980/ntnse5nhsabkc6
2025-10-01T08:40:00+09:00
前話のワラサ以降、また沈黙が暫く続いている(苦)
と言っても、翌日から台風19号の影響を考慮して2日間続けて休んだり
「もう、大丈夫だろ?」
と行ってみたら

まだ残るウネリと朝の上げ潮が重なったことで常に磯の上は水浸し状態と殆ど釣りにならなかったり。
ただ、7月・8月に比べアップ回数が少なくなっていた9月故に、そんな時こそ書きそびれていたネタを使う手もあった。

GEM 4.5(オレンジイエロー)
この時も翌日の大荒れ予報から青物を諦め、改めてネタに合わせた『黒』を撮りに。
しかし、そもそも
『夏休み特別企画 - 黒は黒でも』

GRANDAGE LEGACY UNIVERSAL S77MT
というタイトル構想分だったので、そうして書くには流石に間が開き過ぎた。
よって

『黒いガンキャノン』
を作ったまでで終わり(笑)
海も落ち着いた27日(土)は仲間からのワラサ釣果報告を涸沼のほとりで聞きながら

キャスティング水戸店様主催の『ダイワ・アピア・ロンジン/ 3社合同新製品展示試投会』に参加。

翌日28日(日)は店内に場所を移し、このところの恒例参加である『ソルトルアーメーカー合同展示即売会』とイベント続き。

各イベントにご来場いただきました皆さま、ありがとうございましたm( _ _ )m
なお
「来年もやります!!」
とのことなので、イベントの様子はこちらからも。
■キャスティング水戸店 / ショップニュース
https://castingnet.jp/shop/detail.php?s=44&no=237248#title_news
そして、今週末は

これまた恒例になっている上州屋戸塚原宿店様主催の
『ソルトルアーフェスタ2025』
に参加。

10月に入り《200部隊》へと完全移行する前に
「なんとか、もう1本釣ってから青物を終えたい」
という中でもあるので、開始間際に店に駆け込む姿を見かけたら
「コイツ、朝に釣りしてから来たな?」
と思ってください(笑)
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永島規史
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三浦青物戦2025 - vol.15 1本でも2本でも
https://www.fimosw.com/u/uc007980/ntnse5n29nwp3e
2025-09-22T20:53:00+09:00
前話のように
「1本獲れれば、上出来!」
という状況が続いている中、翌日はその1本を足元で逃した(苦)
ヒット1本、1ポロリ。
一時は17mくらい吹いていた朝までの南西暴風を受け《風表の風裏》に期待するも、まとまった群れの入りは無し。
加えて予報にない雨がパラつき、風が落ちる時間も遅くなっていた。
背後からの暴風によりジグさえ浮いてしまうため

DOVER 99S(銀鱗ベイト)
レンジを入れやすいシンキングミノーの選択が当たりにはなったのだが。
ついでに?また二度寝するわ、原チャリのエンジンがなかなか掛からないわで、慌てて向かった割に!
ただ、この日。
その後はポロリが許されない状況。

昨年の最終戦以来、今やネンイチ行事となりつつある1年振りのソフトボールでショート。
とは言え
凡フライのポロリはなく、二遊間の球さばきに気持ち良さを感じ、ヒット2本。
スパイクシューズの足2本(ちょっと無理矢理w)共につま先が剥がれていたりはしたが。

いずれにしろ
1本でも2本でもO.K.!
である。

・・・
・・・
・・・
ソフトボールまでやった翌日、今朝も当然のように二度寝。
駐車場に着いたのが4時45分位(ってか、これが普通であって欲しい。日の出の時間からしたら5時でもいいくらいなのに)だったが、平日とあって先行車両も3台と少なく、丁度やりたい場所は空いていたので隣の方に挨拶して釣り座に。
明るくなり開始して間もなく、内2人組の1人が現場で会うのは初めての知人と判明し、釣れない間は話し込んだりも。
そう、全くムだった(苦)
前日の南西暴風の朝から一転した北東強風のため、それに合わせて磯を変えたものの。
ラピード F130 (ダイペン)
ポップクィーン F105 (ポッパー)
アルゴ105 (ペンシル)
ドーバー99S (シンキングミノー)
パンチライン95 (シンキングペンシル)
※スキッピング仕様
青龍ハイパー 40g (ジグ)

主となるモノは一通り、とっかえひっかえ何本?
トップの種類(動きとアピール度の違い)を変えても、ジグのレンジ(タダ巻きとリフト&フォール)を変えても、口を使ってくれる魚に当たらず。
全く届かない沖合にヤマには成りきらない鳥が舞っているものの、その様子から居てもイワシだけな感じ。
「普段、何時頃まで粘るんですか?」
「頑張っても、8時頃ですかねー。ただ、この状況、そこまで粘れない感じですけど(笑)」
満潮上げ止まりが 4時41分であったことからすれば、確かに朝マズメは潮の動きもまだ少なく、所謂《遅い時合い》はあり得るのだが、それにしても全く何もないまま 7時を過ぎて、こんな会話にも。
それでも何故かすんなりとはやめれず
「居るだか居ないんだか分からん!」
という中でアピール大作戦を決行。
改めて『ラピード F130』を選び、その何投目かは忘れたが、突如水面が炸裂した。
「えっ?」
むしろ、ビックリ(笑)
ヒット時の派手さはなかったものの、その引き具合からそれなりサイズであることは想像も容易。
そして、前回ワラサクラスをラインブレイクしてしまった立ち位置だっただけに、ファイトは多少慎重に。
まだ潮位が高くズリ上げ箇所が不十分だったため、最後は知人にネットをm( _ _ )m

Foojin'RS BELUGA 105MH
1本でO.K.!

実際のところ、5人並んでコレ1本という厳しさは変わらないのだけれど。
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永島規史