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大野ゆうき

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2005/11/20 河川(荒川)

またまた湾奥は寒の戻りで一気に冷え込んだ。

でも一度入った膨大な数のシーバスはよほどのことがない限り大きな移動はしない。

なぜなら、ベイトの量がハンパじゃないから。

TSSTが終わったその日の夜、僕は真っ先に荒川へ向かった。


荒川のとあるシャロー。

ウェーディングする必要のないおかっぱりポイントだ。


(今見えてる魚なら間違いなく出せる)

前日のTSST中にバラした横綱級。

リベンジというよりもあの潮、あのタイミングで出せる魚を確信に変えたかった。

まだベイトの多い荒川でどんな釣りが当てはまるのか。

7割の期待、自信と3割の不安、迷いが交錯する。


ここ最近で夜、朝の気温は一桁台。

めっきり寒くなって釣りするときはカイロが手放せなくなった。

これくらいで寒がっていたらこの先が思いやれるが、そのときになればなったで慣れるものだ。


東京南部も大きな葉っぱが色づきはじめてて雑草たちも成長が止まりだいぶしおれてきた。

湾奥の数釣りもいよいよラストといった雰囲気。


これからは港湾部で居着きを拾っていくか、ベイトに着いた魚を追いかけることになる。

川絡みは当然ランカー狙いに。


何はともあれこれからの季節はうわさの新型インフルエンザには注視していきたいところ。

って言っても未だかつてインフルエンザのワクチンってものを打った記憶がない。

http://influenza.elan.ne.jp/map/index.php3?Signal=1

↑こんなサイトもあるけど

皆さんも風邪には気をつけて。

 

さて準備を済ませて下げ2分ころにポイントに着く。

川はまだマックスの流れには至っていない。

それでもいい潮が入ればなんの躊躇もなく食ってくる。

ただ、感じてたのは水もクリアーになってきたし、水温も徐々にだが下がってきているだけに

魚もセレクティブになってきているということ。

いくらいい潮が差してきたとしてもその魚のコンディションを把握できて、合わせることができなければ

「今日は魚がいなかった」で終わってしまう。

そう言い切ってしまえば簡単だけど、釣り方、ルアーの選び方で解決できることはしょっちゅうある。

 

今日はブーツ110一本でいく。

なぜ執拗にブーツにこだわるか。

それは別に宣伝をしたいわけでもなんでもない。

僕がある魚を捕るために必要だから、いいルアーだからにすぎない。


そんなブーツ110が遥か遠くへかっ飛んでく。

ややロッドを立て気味にしてダウンクロスの中をスローで流し続ける。

その間も潮は流れ続け、見る見るうちに水位が下がっていく。


一定に流れているように見える川も一分一秒と形相を変える。

沖がたるみ、手前が走る。

また手前がたるみ、沖が走る。

幾度となく変化を繰り返すと、いい感じで流れる潮がキャスト範囲を停滞し始めた。

いつまでもつか、それすらわからない。


その流れの中に着く魚のコンディションを明確にイメージしながらU字を描く。

水をしっかり捉えてからルアーが大きくアクションし始める。

 

ごんっ!

 

 

たわんだラインを伝ってティップが送り込まれた。

縦に大きく合わせてフックを詰めていく。

グングングンと流れの中でいい引きを見せる。

手前まで寄せてある程度泳がしてからランディング。


(72cm)

かかればいいサイズという最近のパターン。

でもコンスタントにバイトがあるわけでもない。

かなりの魚がルアーを見切ってる。


明暗部のような分かりやすい釣りとは違い、魚が一定ラインに止まることはない。

これがある意味難しくもあり、面白い。

ひときわ真っ暗な川辺で条件がクロスしたピンポイントではなく、

縦のストレートラインを通る魚たち。

その一瞬一瞬に目を凝らし、飛距離と角度を変えて攻めていく。


またしばらくすると沖が走り、綺麗に潮目が出始めた。


15,6cmくらいのイナッコの小さな群れが頭を上流に向けたまま流れてくる。

 

かなり集中。

 

その状態で1流し1流し、2流し、3流し目だった。

 

ルアーが泳ぐか泳がないかギリギリの感覚でリトリーブ。

そして水を掴んで泳ぎ、潜り始めるタイミングで気持ちリトリーブを緩める。

 

 

ブーツが水面直下を保ち続けた瞬間・・・

 

 

 

 

ボォッフ!!

 

 

 

 

それまで滔々と流れてた水面が大きく割れ水柱が立った。

フックが乗ったところで大きくアワセるとバットでしっかりと止まる。

この重量感、横綱級の魚が頭をよぎる。

 

そこから魚が泳ぎ出すとトルクフルな引きでラインが出されてく。

エラ荒いが始まると横綱級と確信。

 

ドラグを緩め指の腹でスプールをサミングしながら寄せてくる。

しっかりと掛かったフック。


足元で大口を開けたところでハンドランディング。



(90cm)

よぉ~し!よかった出た!


重さを量ってみると5,5kgの魚だった。

秋の魚、トルクもスピードも最高のコンディションを味わうことができた。


その後はなんの反応もとれず終わりにした。


まだまだ止めれそうにない晩秋の東京シーバス。

僕にとってメバル、カサゴのタックルを車に積むにはまだまだ早そうだ。




「使用タックル」 
ロッド:
プロト

リール:
セルテート3500

ライン:
東レ・ソルトライン シーバスPE 20lb 

+ショックリーダー
東レ・トヨフロン プレミアム船ハリス10号

使用ルアー:
ブーツ110

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