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- (パクリ屋工房)
大潮だってのに、家で内職中・・・ orz
少し前に、完全オリジナルルアーを作る計画を立てた。
コードネームは「パトリオット」。
先ずはミノータイプのTYPE Mを作ろうと計画。
目標は決めたので、それに対してどうアプローチするか。
・飛距離→サイズを小振りにし、リップが出ない形にする。
・重量→ウェイト量は15gを限界にし、ギリギリまで入れる。
・沈下速度→バルサの浮力を使えばいいかな。
ベースが決まったところで、デザイン開始。
リップを出さない形にする為、何処で如何に水を受けるか?
大きく4つのパターンに分けてデザインを作った。
そしてウェイトを仕込む段階で大問題が。
「入りきらん!」
これまで「パクリ屋工房」として色んなルアーを作ってきたお陰で、どの位置にウェイトを置けば良いかは判ってる。
が、飛距離を考えてコンパクトにした為、その場所にウェイトが入り切らない。
ならば比重を上げればいいんじゃね?という事で鉛ではなくタングステンを視野に。
これならば、自然分解されるから環境にも優しい。
(以前から生分解素材でルアーは作っているので、そういった意味でもより環境に優しいルアーになるのでは?というのもあり)
んで早速探してみると・・・
高い orz
高過ぎるっっ
希望のウェイトにすると、ルアー1ヶ当たり400円位になってしまう。
どーせfimo内でも生分解に関しては忘れ去られた存在だから、拘らんでもいいや!
という事で、無理やり鉛を叩いて成形。
何とか無理やり押し込む事にした。
そして、そのベースをスイムテストした結果、ある形のリップが一番良いアクションになった。
(一緒にいた友人曰く、「ビリケンみたい」と、これで充分釣れますよとの嬉しい言葉。)
しかし自分の希望よりも大人しいアクションなので、これはTYPE M2
として残すかな?
コーティングもしない状態だったので、水を含んでしまうので沈下速度は不明だが、まあ大丈夫かと。
飛距離は充分出たので、その辺りの狙いも間違えて無かった。
という事で、そのリップ形状の派生で5ヶのデザインを作り、制作。
先程、ウェイト・ワイヤーを仕込んで簡易スイムテストの出来る状態まで仕上げました。

んで、ここまできて思った事。
こんなに大変なのか!
まあ、狙いが滅茶苦茶というのもあるけど、正直ここまで苦労するとは思わなかった。
ウェイトが自由になれば、ベース形状でも充分イケるのは判っているのだがそれが不可能なので、水受けで何とかするしかない。
どちらかと言えば簡単だと思われてたTYPE Mでこれだけ手こずると、多分TYPE Rは今年中には間に合わないと思います。
何とか今年の秋にはTYPE Mをデビューさせたいけど、それすら怪しくなってきた・・・
という愚痴でした(爆)
少し前に、完全オリジナルルアーを作る計画を立てた。
コードネームは「パトリオット」。
先ずはミノータイプのTYPE Mを作ろうと計画。
目標は決めたので、それに対してどうアプローチするか。
・飛距離→サイズを小振りにし、リップが出ない形にする。
・重量→ウェイト量は15gを限界にし、ギリギリまで入れる。
・沈下速度→バルサの浮力を使えばいいかな。
ベースが決まったところで、デザイン開始。
リップを出さない形にする為、何処で如何に水を受けるか?
大きく4つのパターンに分けてデザインを作った。
そしてウェイトを仕込む段階で大問題が。
「入りきらん!」
これまで「パクリ屋工房」として色んなルアーを作ってきたお陰で、どの位置にウェイトを置けば良いかは判ってる。
が、飛距離を考えてコンパクトにした為、その場所にウェイトが入り切らない。
ならば比重を上げればいいんじゃね?という事で鉛ではなくタングステンを視野に。
これならば、自然分解されるから環境にも優しい。
(以前から生分解素材でルアーは作っているので、そういった意味でもより環境に優しいルアーになるのでは?というのもあり)
んで早速探してみると・・・
高い orz
高過ぎるっっ
希望のウェイトにすると、ルアー1ヶ当たり400円位になってしまう。
どーせfimo内でも生分解に関しては忘れ去られた存在だから、拘らんでもいいや!
という事で、無理やり鉛を叩いて成形。
何とか無理やり押し込む事にした。
そして、そのベースをスイムテストした結果、ある形のリップが一番良いアクションになった。
(一緒にいた友人曰く、「ビリケンみたい」と、これで充分釣れますよとの嬉しい言葉。)
しかし自分の希望よりも大人しいアクションなので、これはTYPE M2
として残すかな?
コーティングもしない状態だったので、水を含んでしまうので沈下速度は不明だが、まあ大丈夫かと。
飛距離は充分出たので、その辺りの狙いも間違えて無かった。
という事で、そのリップ形状の派生で5ヶのデザインを作り、制作。
先程、ウェイト・ワイヤーを仕込んで簡易スイムテストの出来る状態まで仕上げました。

んで、ここまできて思った事。
こんなに大変なのか!
まあ、狙いが滅茶苦茶というのもあるけど、正直ここまで苦労するとは思わなかった。
ウェイトが自由になれば、ベース形状でも充分イケるのは判っているのだがそれが不可能なので、水受けで何とかするしかない。
どちらかと言えば簡単だと思われてたTYPE Mでこれだけ手こずると、多分TYPE Rは今年中には間に合わないと思います。
何とか今年の秋にはTYPE Mをデビューさせたいけど、それすら怪しくなってきた・・・
という愚痴でした(爆)
- 2011年7月14日
- コメント(7)
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