小学低学年までの子供を持つ父に捧ぐ

  • ジャンル:釣行記
子供が「釣りしたい」と言ってきた。
それはそれで、とても嬉しい。
しかし、「釣りをしたい」=「魚が見たい」という事。
つまり「釣らせなきゃならない」。


って事で、徒歩30秒の川面に立ち


サッパや・・・



セイゴと戯れる。
魚を見せて喜ばせ、勿論子供にも釣らせてあげる。



こんな感じで釣れたら、子供は大興奮。
父親の株は一気に急上昇します。
2時間程やり、サッパ100匹以上、セイゴ30匹程。

普段子供と遊べないお父さん、ちょいとお子さんと遊んでみてはいかが?
餌もコマセも要りません。
サビキをただ降ればOK。
1ヶ100円のサビキで充分楽しめるので、お財布にも優しいのでお勧めです。

















と、俺がこんな真面目なログで終わるワケがねー(^皿^)



さて、ここからが本チャン。

(一部の子供を除き)小さな子供ってのは、父親が丸1日どこかに行って大きな魚1匹持って帰ってくるより、サイズ・魚種関係無く目の前で大量の魚を釣り上げ、自分にも釣らせてくれる方が断然喜びます。
そしてその結果を例外なく、幼稚園・学校でその話をバラ撒きます。

すると、どうなるか?

その友達も「釣りた~い」となるのです。
そうなると、自動的にママ経由でお願いがきます。
このログを見てる位なら、多分竿は数本持ってますよね?
そう、「道具はこちらにありますから、何も要りませんよ。是非ご一緒しましょう」と快諾して下さい。
そして、最安値の1ヶ100円(キャ○ティ○グ調べ)のサビキを幾つか買っておきましょう。
せいぜい4~5ヶで充分。500円程度の出費です。
リールにはナイロンを巻き(リーダーを4~5mでも可)、1つだけ一番硬い竿にPEだけにします(←ここ重要)。

当日、お子さんを連れた親が来るでしょう。
多分、その手にはビールが2~3本あるはずです。
これだけで元は取れましたね?
さて、その親はどちらが来たでしょう。
もし父親が来たら、容赦なくPEだけのを渡して下さい。
そして勝手にやらせます。
経験が無ければバラしまくります。
そしてその横で、ガシガシ釣ってやって下さい。
そう、そんな時に付いてくる父親は、PEとナイロンの違いなんて判りません。
すると「○○君のパパ、すごーい!」となり、自分の子供も鼻高々です。
そう、期せずして子供達のヒーローになれるのです! (スーパー戦隊には負けますがorz)

もし母親が来たら、しめたもの。
先ずはガッツリ釣って、「家でゴロゴロしてるだけの君のダンナとは違うんだぜ」という所を見せつけてやりましょう。
その姿を見て「たくましい男性」(狩猟能力)というイメージを持つでしょう。
そして子供にはナイロンを、そして母親も誘いPEのを渡して下さい。
当然苦戦するでしょうから、「教えましょう」と優しく声を掛けましょう。
そしてさりげなく自分の竿を持たせて、そっと手を添え
「こうやって優しく、ゆっくりシャクって下さい。あ、もうちょっと激しく。深ーく動かして」等、耳傍で囁いて下さい。
そう、合法的に若妻にセクハラ指導出来るのです!
そしてその指導のお陰で魚が釣れれば、大喜び。
15cm程度のサッパでも「きゃー、大きい」と言って喜んでくれるでしょう。

ほら、いとも簡単に若奥様と急接近(はあと)

その後はママ友経由であなたの株は急上昇。

若奥様の入れ食いになるかも!?








私?
余りに近所過ぎて、周囲の目が厳し過ぎて無理っす orz
まあ、株が上がったのは事実ですけどね・・・(^^;)

あ、でも今日から夏休みだった(爆)





パトリオットのセッティング出しで気が狂ってますので、読み流して下さい…

コメントを見る