やっぱりKUBOTA(笑)

いよいよ秋本番に入り、あちこちで釣果が上がって盛り上がっていく一方、釣り人もどんどん増えてるようで…

私はそんな喧騒を離れ、誰も寄り付かない様な場所で一人寂しくトップゲームに勤しんでおります。


さて、シーズンインとなれば、そんな場所でもしっかりと魚は出るモンで


レッドペッパーや…



安物トップで…



それなりに楽しめております。

ただ問題点としては、何せ狭い場所。

魚のスレも早く、あっという間に見切られる様になります。

…そりゃ、同じルアーをひたすら通してりゃ、アホでも見分けがつくってもんで。

本来ならば場所を休めるとか、他に移動するとかするのでしょうが、



面倒(爆)



って事で、ハイシーズンにも関わらず、小一時間だけ楽しんでさっさと帰るというサイクルを繰り返してます。


そんな中でも、ジレンマってのはあるモンで。

出きらないのか見切っているのかは不明なのですが、ある程度魚を抜いた後、水柱の立たない誤爆が増える事がある。

具体的に書くと、通してるトップの真後ろの水が盛り上がる状態。

反応はしているのに掛けきれないってのは、やっぱり悔しい。

そんな時はナイトレイドの出番なのだが、それでも同じ事が続く。

…そりゃそうだ。レンジにして5㎜程度しか変わらんのだから(爆)

スローでも浅いレンジキープが可能なルアーだと、次の手持ちはダートマスターなのだが、それでは深すぎる。

スネコン使うには狭すぎる場所なので、どうしようか悩んだ中、一つのルアーを思い出す。



そう、KUBOTA!



勿論、世の中に「KUBOTA」という名のルアーは無い。

が、友人から聞いた所によると、とあるルアーの隠語としてそう呼ばれているルアーがある。


KAGELOU


先日、覇王から貰ったこのルアー。ここで使わなきゃ何時使う?

確かにトップ道からは外れるが、それ以上に反応する魚を掛けられない方が悔しい。

って事で、早速セットし通していくと




流石KUBOTAw


いきなり極小サイズが釣れてしまう(笑)

しかしながら、トップで獲りきれなかった魚に口を使わせた事は事実。

しかも、ルアー自身のコントロール性能も良いので、かなり狭い場所に叩き込んでみたら…



やっぱりKUBOTA!



この日最大の62cm♪

元々サイズは狙えず、ただトップを楽しむ場所という点を考えると、かなりの良型。

元々はシャロー用のルアーではあるだろうが、こちらのホーム(水深3m程度)でもトップのフォローとして充分な性能。

これまでレッドペッパー→ナイトレイド→ダートマスター→ベイスラという流れの、丁度真ん中に入ってくる物が出てきただけでも有難い。


歳を重ねていくにつれどんどん攻めるレンジが狭くなっていき、最近は見える範囲の水深じゃないとやる気が起きなくなってきていた。

当然着水即巻きすりゃ、どんなルアーも上を引けるのだが、「見せて食わせる」釣りが好きなので攻め方はかなりスローになる。

そんな中で、水面下10cmをきっちり通せるこのルアー、これからも重宝しそうです。



覇王、ありがと~♪

コメントを見る

rattleheadさんのあわせて読みたい関連釣りログ