超簡単な純氷の作り方

本部からは「餌釣」に関してのネタは「ニュースには合わない」とは言われてるのですが…

ルアーでも「キープ」される方や、飲料水用にクーラー持参で行かれる方もいるでしょうから、参考になるかと思いこのログを書いております。


先ず「純氷って何ぞや?」という方に簡単に説明すると、「全部透明な氷」。

コンビニやスーパーでも売ってるヤツです。

通常はウィスキーのロックに使ったり、この時期なら素麺や冷麺に使いますよね。

で、コイツの特徴として、見た目が美しいという点と家庭用の製氷機で作る氷よりも「溶けにくい」というのがあります。
(その代わり、トレードオフで瞬間冷却能力という点では劣ります)

その性質を利用して、私は鯊釣りの時の保冷剤として使ってます。

当然市販の保冷剤を使っても良いのですが、元から酒用に自分で作ってたし、ストロー入れておけば飲用にもなるので(笑)

なので、今回は「超簡単な純氷の作り方」を。

まあ普通に購入すれば良いのでしょうが、回数行くとお財布に厳しいし、何より自由度があります。

キャンプ用に板氷を購入される方も居るかと思いますが、それすらも自前で調達可能になります。


って事で、作り方。


先ずは、適当な大きさの発泡スチロール箱を用意します。

そこに水を入れて、冷凍庫に入れれば終了(笑)



ただ、このまま放置すると、只のデカい氷になります。

ここから少々コツを。

先ず、この形で作ると、上面から徐々に凍っていきます。

経験上、5cmの厚さになるのに12時間。

凍らない部分に不純物が溜まるので、5cmの氷を作りたい場合、水は7~8cm入れます。

で、12時間後の氷がコレ。



まな板の穴が、綺麗に見えるでしょ?

ただ、これだとクーラーの大きさに合わせて加工する必要がある。
(同じ大きさの発泡スチロール箱があれば良いけどね)

本来ならばアイスピックを使う所だけど、一般家庭にんなモン無いでしょう。

では、どうやって切るかというと



包丁で充分(笑)

コイツで角を適当な力で叩いていくと



失敗(爆)

と適当にやるとこうなりますが、丁寧に刃を入れれば真っ直ぐになりますし、簡単に割れます。

大き目の板氷として、このままジップロック袋に入れても良し、もっと細かく割って



ロックアイスにするも良しです♪
(多少歪な方が、味があって酒は旨い…気がする…(言い訳))

で、カット終了後、1日冷凍庫で寝かせると氷が締まってより溶けにくくなります。

元手はほぼタダだし任意のサイズで作れますので、まだ暫く暑そうだし氷遊びしてみては如何でしょうか?

コイツで作ったかき氷は、製氷機のを使うより圧倒的に旨いので、子供にも喜ばれます。

ただし…










嫁対策は知りません!w















 

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