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▼ 出張ランカー
遂に本懐を遂げた…
「間違いだらけの川鱸」を始めて何年が経っただろうか。
連泊出張の際の暇潰し程度の気持ちからスタートしたこのシリーズ。
多くの人に散々迷惑をかけ続け、色々と知識も加わり、その上で泥沼に嵌り投資も増え…
それら全てが無駄では無かった。
全てはこの魚の為に
以前のログで、山形某所のドブ川でジョイクロでバラした事は書きました。
今回はそのリベンジ。
ついでに言うと、11月からは寒さ故、出張では休釣期間に入る為、最後の遠征釣行。
その為に気合を入れて2ヶ月間、色々と準備はしておいた。
予定としては3泊だが、3日目は雨の予報もあったので初日から本命ポイントでスタート。
というのも、前回の釣行ではそれ程チェックしていなかったポイントが幾つかあり、つい先日のドブ川 用水路シーバスで意識が変わった。
…何せ地元の方から「ドブ川」と言われてる場所ですからねぇ(爆)
同じドブならパターンが通用するだろうと(←単純)
宿に入り、飯を食って道具を持ってフロントを通ると、フロントマンから話しかけられる。
どうやらその方も釣りをするらしく、しかもその宿には釣り人も結構泊まるらしい。
後述するが、そこでちと嫌な情報を貰った上でスタートする。
取り敢えず近場で浮力のチェックを行い、ジョイクロのSS-15を選択。
すぐさま本命ポイントへ入り先ずは1投目。
いきなりゴミかよっっ(怒)
大きな枝が引っかかったので、急ぎ回収。
このラインは荒れただろうが、そこが1番良さそうなコース。
ならば、と、角度を10度程変えて2投目。
実はこの2投とも投げておらず、ピッチングで放り込んでるだけw
なので大してルアーが通るコースは変わらないのだが、気持ちずらしてみた。
ジョイクロの特性を活かし、ひたすら丁寧にゆっくりと通す。
そして「食うならここだろう」という場所でいきなりの重量感。
思いっきりフッキングして乗ったのは良いが、ここで先程の「嫌な情報」。
実はこの川、メーター級の鯉がウヨウヨいるらしく、つい先日それ掛けちゃった人が1時間格闘したと。
自然河川で鯉を釣った事は無いが、これまでに経験の無い重量感に嫌な予感が走り捲る。
何せ1回も鰓洗いが起こらないw
ある程度強く締めたドラグがスルスルと出される状態なので、アンタレスDCMDのドラグをフルロックに近くまで締める。
すると初めて魚が跳ねたが、鰓洗いはしない。
そこそこサイズなのは判ったが、何せ結構暗い場所なので、ここでは魚体の色も判別出来ない。
魚は何度か跳ね、その度に大量の水をぶっかけられる。
今回は一人での釣行だし、回りに釣り人は誰も居ない場所なので、とにかく一人で耐え続け、数分後にやっとずり上げたのは…

文句無しランカー (鯉だったら別の意味でおいしかったがw)
自己記録まで1cm足りなかったが、その魚はバチ時期だった事もあり痩せており、この太さのこのサイズは初めて。
そりゃ、鯉と勘違いもするわなw
取り急ぎ写真を撮り、(隅田で蘇生に手間取った事もあり)直ぐにリリース。
元気に泳いでいったのを見て、一気に放心状態になった。
以前の「御蔭様」というログでも書いたが、この魚はどれだけのお蔭様で釣れた魚なのかと。
感慨深いと言えばそうだし、やっちまったとも言えるし。
何にせよ、紆余曲折しながらも、遂にここまで辿り着けたという気持ちでいっぱいになった。
その日はそれで満足し、そのまま帰宿。
翌日は2匹釣ったも両方50cm以下だったので写真も撮らずにリリース。
その翌日は、ポイント開拓の為にひたすら歩き続けて今期の出張釣行を終了としました。
最後の日に、ふと気付いたのよ…
贅沢が身に着いちまった(汗)
「間違いだらけの川鱸」を始めて何年が経っただろうか。
連泊出張の際の暇潰し程度の気持ちからスタートしたこのシリーズ。
多くの人に散々迷惑をかけ続け、色々と知識も加わり、その上で泥沼に嵌り投資も増え…
それら全てが無駄では無かった。
全てはこの魚の為に
以前のログで、山形某所のドブ川でジョイクロでバラした事は書きました。
今回はそのリベンジ。
ついでに言うと、11月からは寒さ故、出張では休釣期間に入る為、最後の遠征釣行。
その為に気合を入れて2ヶ月間、色々と準備はしておいた。
予定としては3泊だが、3日目は雨の予報もあったので初日から本命ポイントでスタート。
というのも、前回の釣行ではそれ程チェックしていなかったポイントが幾つかあり、つい先日の
…何せ地元の方から「ドブ川」と言われてる場所ですからねぇ(爆)
同じドブならパターンが通用するだろうと(←単純)
宿に入り、飯を食って道具を持ってフロントを通ると、フロントマンから話しかけられる。
どうやらその方も釣りをするらしく、しかもその宿には釣り人も結構泊まるらしい。
後述するが、そこでちと嫌な情報を貰った上でスタートする。
取り敢えず近場で浮力のチェックを行い、ジョイクロのSS-15を選択。
すぐさま本命ポイントへ入り先ずは1投目。
いきなりゴミかよっっ(怒)
大きな枝が引っかかったので、急ぎ回収。
このラインは荒れただろうが、そこが1番良さそうなコース。
ならば、と、角度を10度程変えて2投目。
実はこの2投とも投げておらず、ピッチングで放り込んでるだけw
なので大してルアーが通るコースは変わらないのだが、気持ちずらしてみた。
ジョイクロの特性を活かし、ひたすら丁寧にゆっくりと通す。
そして「食うならここだろう」という場所でいきなりの重量感。
思いっきりフッキングして乗ったのは良いが、ここで先程の「嫌な情報」。
実はこの川、メーター級の鯉がウヨウヨいるらしく、つい先日それ掛けちゃった人が1時間格闘したと。
自然河川で鯉を釣った事は無いが、これまでに経験の無い重量感に嫌な予感が走り捲る。
何せ1回も鰓洗いが起こらないw
ある程度強く締めたドラグがスルスルと出される状態なので、アンタレスDCMDのドラグをフルロックに近くまで締める。
すると初めて魚が跳ねたが、鰓洗いはしない。
そこそこサイズなのは判ったが、何せ結構暗い場所なので、ここでは魚体の色も判別出来ない。
魚は何度か跳ね、その度に大量の水をぶっかけられる。
今回は一人での釣行だし、回りに釣り人は誰も居ない場所なので、とにかく一人で耐え続け、数分後にやっとずり上げたのは…

文句無しランカー (鯉だったら別の意味でおいしかったがw)
自己記録まで1cm足りなかったが、その魚はバチ時期だった事もあり痩せており、この太さのこのサイズは初めて。
そりゃ、鯉と勘違いもするわなw
取り急ぎ写真を撮り、(隅田で蘇生に手間取った事もあり)直ぐにリリース。
元気に泳いでいったのを見て、一気に放心状態になった。
以前の「御蔭様」というログでも書いたが、この魚はどれだけのお蔭様で釣れた魚なのかと。
感慨深いと言えばそうだし、やっちまったとも言えるし。
何にせよ、紆余曲折しながらも、遂にここまで辿り着けたという気持ちでいっぱいになった。
その日はそれで満足し、そのまま帰宿。
翌日は2匹釣ったも両方50cm以下だったので写真も撮らずにリリース。
その翌日は、ポイント開拓の為にひたすら歩き続けて今期の出張釣行を終了としました。
最後の日に、ふと気付いたのよ…
贅沢が身に着いちまった(汗)
- 2023年10月31日
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