剛毛フック検証

先日作った~8倍フック。

果たして、何倍が良いのだろうか。


そこで幾つかの検証点を出してみたが、ビジュアル面に関しては同じ方向故、量の多少に影響は少ないだろうと判断。

やはり、フックの動きが一番気になる。

という事で・・・





こんな冶具を作り、水を動かした時の動きを見てみる。

そしたら、明らかな違いが出た。

ホントは【furoTV】でやると良く解るんだけど、手が2本しかないので断念。

なので、ちょっと大げさに図解してみる。




解り辛くて、しかも汚い絵でスマンっ(汗)

簡単に言えば、毛が少ないと速く小さく、毛が多いと遅く大きく動く事が判明。

しかしながら、これは静止した状態での話。

ジグがフォールしてる最中は下方向に力が働くので、毛は矢羽と同じで方向性に対して安定させる作用になると思われる。

更にしかしながら、殆どのジグは蛇行しながらフォールする。

となると、毛はジグの動きと反対方向に向いていく事になる。


これが吉と出るか凶と出るか


ジグが魚に対して逃げて行く方向でバイトしてくるならば吉。
向かってくる方向でバイトするならば凶。


これが普通のプラグであれば、前者と言って良いだろう。

ただ、垂直方向に落ちてくる物に対してのバイトとなると、後者なのか?




解らん!!




ただ、一つ言える事は、フックの動きだけ考えれば、無い方が良いって事。

バイトなんて一瞬の事だから吸い込みへの反応が速い方が良いし、ジグとの連動性も良いから。

しかしながら、アピール度やモチベーションという点では、あるに越した事はない。





という事で、今後作る○毛フックへの結論




中間とって、2倍フック!(爆)

 

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