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▼ 夏メタル私見
- ジャンル:釣り具インプレ
- (間違いだらけの岸壁ジギング, ティムコの回し者)
先日、私的に上々のスタートを切った、ティムコの夏メタル。
(しつこいようですが、夏メタルという呼称は公認ではありませんw)
使ってみた感想を、少し書いてみようと思う。
今年の夏、「デイで魚をキャッチしたい!」という方には、多少参考になるかと思います。
今年ティムコから販売される夏メタルギアは4種類。
・ロッド:ジャンピングジャック・キーズ
・ジグ:オーシャンドミネーター・キーズ
・鉄板:オーシャンドミネーター・バイブショア
・スピンテール:オーシャンスピン・ショア
ニューコンセプトジグは、10年以上前から売ってますがw
先ず気に入ったのはロッド。
これは、先日アップしたログに書いた通り。
ダルさは無いけど柔らかいので、「魚をキャッチする」という点では秀逸だと思う。
まあ、これは私がLロッドしか使ってないので、硬い竿でのファイトに慣れてないというのも大いにありますが。
60cmならば主導権は一切渡さないので、パワーとしてはMLクラスなのだろう。
壁撃ちに際し、基本はピッチングで撃っていくのだが、振り抜けは軽いのでストレスは無い。
ロッドが重いと書いたが、他の人(ティムコ絡みじゃない人)に持ってもらったら「軽い位です」と言われた(爆)
40cm台の魚でも綺麗に曲がってくれるので、多少ラフなやり取りしてもロッドが吸収してくれる。
ベイトロッドって硬いのが多いので、ベイトに慣れてない方には逆に扱い易いのではないでしょうか。
ジギング専用ロッドにすると、グリップが長すぎてピッチングがしにくいし。
大枚払って購入したJJCTの出番が…と、悩ませてくれる位なので、本物かと。
移動の際のハンドリングの良さもあるので、今シーズンは、多分このプロトで通すと思います。
ただし、エイを3枚掛けたらJJCTに変えるでしょう(爆)
お次にジグ。
これに関しては、(一応)テストをしていたという事もあり、その辺りの話を。
実は昨年5月に、イメージだけではありますが、霜田さんにリクエストをしてました。
そうしたら「やりましょう」と即答して頂いたのが始まり。
その時欲しくてリクエストしたのは、フラッシングによるハイアピールジグ。
理由は簡単で、早く落とすジグは市場に幾らでもある。
しかしながら、実際にやってる中で「魚が食いきれてない」と感じる部分が多々あったから。
(その時点では、「アルミジグ」なんて存在を知らなかった)
そして出てきたのがファーストサンプル。
しかし、これは却下しました。
理由は「ブレーキが効きすぎる」から。
ジグにブレーキが掛かる=横スライドするという事なのですが、これ、トラブルの元。
本来ならばこれが「食わせの間」になるはずなのですが、スライドする方向が決められない。
となると、
岸に向かってスライド→壁に付いてる牡蠣殻等に引っかかってロスト
というのが間違いなく起こるし(実際に起こった(泣))、何よりも急ブレーキが掛かるとバックラするw
バイトを取る事に集中し過ぎる時があり、その際ラインに意識がいかないと…ボフッと(泣)
釣る時間より糸直す時間の方が長いなんて事になったら、誰もこの釣りやらなくなるぞ、と。
そして出てきたセカンドプロトは、充分に納得する物でした。
当初は30・40・50gで出すと言われてたのですが、実際にはには20・30・40gでの販売。
実際にテストした感覚では、g÷10m以上の水深があれば、気持ちよく使えそうな感じです。
そして、私が「絶対に出してくれ」と言ったカラーも出してくれるみたいなので、大満足です。
次にバイブ。
これを一言で言い表すと「素直なんだけど癖がある」。
意味不明でしょ?(笑)
でも、これが一番しっくりくる表現。
別々に書くと、素直というのは、アキュラシー精度。
デイでやる前日に、スピニングでスイムテストをしに行きました。
その日も南風が結構強かったのですが、気持ち良い位に狙った場所に落ちる。
オーバーヘッド・クウォーター・サイドと色んなキャストで試してみましたが、ホントに狙った所に落ちる。
風が弱まった時のフルキャストで約60m・風が強くても55m(APIA:IRIS87L使用)と飛距離も充分。
コントロールを無視すれば、もっと飛ぶでしょう。
風をほぼ無視した状態でも狙いどころに落ちてくれるので、かなり空力的に優れてるんでしょうね。
そして何より、巻き心地が軽い!(時にはルアー付いてる?と疑う程w)
かなり流速の上がった隅田川でも軽く巻いてこれたので、これは非力な私には何よりの魅力。
その辺りからデイ専用ではなく、ナイトでも(というよりもナイトの方が?(爆))使いやすいのかも。
では、癖は?
通常鉄板というと、ブリブリと低速から高速まで泳ぎ切るというイメージが強いかと。
それとは全く違います。
最近になって、微振動系鉄板は何種類か出てきました。
それとも全く違います。
傾向としては微振動系に近いのですが、ON/OFFがはっきりしてるというのが私の出来る唯一の表現。
低速だと殆ど泳がず(というかヒラヒラと漂う感じ)、少し速度を上げると「ドゥルドゥルッ」っと泳ぐ感じ。
「ブルブル」でも「バタバタ」でもなく「ドゥルドゥル」(笑)
角が無いというか、プラグのバイブレーションに近い感覚かな。
なので、使い方としては高速巻きか、ポイントでのリアクション狙いが良いかと。
因みに、一発目の魚もジャークで釣りましたので、今度は使い方の私見も書いてみます。
最後にスピン。
これに関しては一言
解らん!(爆)
バッシー、スマン(笑)
いえね、スピンテールは自分が一番苦手な分野。
これまで数千匹の魚を獲ってきてますが、スピンテールで釣った魚は2匹のみ(爆)
しかもその内の1匹は、DUELの葉多埜さんのボートに乗った時に、彼の真似をしただけ。
しかもしかも、もう1匹は、それと同じ様なシチュエーションがあったので使ったら釣れただけ。
なので、自分の中ではこの構造(?)が全く消化出来てない。
という事で、コイツについてはバッシー氏のログを参考にして下さい。
少し書くならば、他製品に比べれば良いらしいのだが、それでも巻きが重いので自分的にはネックになる。
ただ、スイムテストした中では、激流どアップから巻いてきても、きちんとブレードが回転してる。
動きも一種独特なので、その辺りを踏まえた上で使い方私見を書いてみます。
もし疑問な点がありましたら、気軽にお伺い下さい。
あくまで「個人的な感想」を述べさせて頂きますw
(しつこいようですが、夏メタルという呼称は公認ではありませんw)
使ってみた感想を、少し書いてみようと思う。
今年の夏、「デイで魚をキャッチしたい!」という方には、多少参考になるかと思います。
今年ティムコから販売される夏メタルギアは4種類。
・ロッド:ジャンピングジャック・キーズ
・ジグ:オーシャンドミネーター・キーズ
・鉄板:オーシャンドミネーター・バイブショア
・スピンテール:オーシャンスピン・ショア
ニューコンセプトジグは、10年以上前から売ってますがw
先ず気に入ったのはロッド。
これは、先日アップしたログに書いた通り。
ダルさは無いけど柔らかいので、「魚をキャッチする」という点では秀逸だと思う。
まあ、これは私がLロッドしか使ってないので、硬い竿でのファイトに慣れてないというのも大いにありますが。
60cmならば主導権は一切渡さないので、パワーとしてはMLクラスなのだろう。
壁撃ちに際し、基本はピッチングで撃っていくのだが、振り抜けは軽いのでストレスは無い。
ロッドが重いと書いたが、他の人(ティムコ絡みじゃない人)に持ってもらったら「軽い位です」と言われた(爆)
40cm台の魚でも綺麗に曲がってくれるので、多少ラフなやり取りしてもロッドが吸収してくれる。
ベイトロッドって硬いのが多いので、ベイトに慣れてない方には逆に扱い易いのではないでしょうか。
ジギング専用ロッドにすると、グリップが長すぎてピッチングがしにくいし。
大枚払って購入したJJCTの出番が…と、悩ませてくれる位なので、本物かと。
移動の際のハンドリングの良さもあるので、今シーズンは、多分このプロトで通すと思います。
ただし、エイを3枚掛けたらJJCTに変えるでしょう(爆)
お次にジグ。
これに関しては、(一応)テストをしていたという事もあり、その辺りの話を。
実は昨年5月に、イメージだけではありますが、霜田さんにリクエストをしてました。
そうしたら「やりましょう」と即答して頂いたのが始まり。
その時欲しくてリクエストしたのは、フラッシングによるハイアピールジグ。
理由は簡単で、早く落とすジグは市場に幾らでもある。
しかしながら、実際にやってる中で「魚が食いきれてない」と感じる部分が多々あったから。
(その時点では、「アルミジグ」なんて存在を知らなかった)
そして出てきたのがファーストサンプル。
しかし、これは却下しました。
理由は「ブレーキが効きすぎる」から。
ジグにブレーキが掛かる=横スライドするという事なのですが、これ、トラブルの元。
本来ならばこれが「食わせの間」になるはずなのですが、スライドする方向が決められない。
となると、
岸に向かってスライド→壁に付いてる牡蠣殻等に引っかかってロスト
というのが間違いなく起こるし(実際に起こった(泣))、何よりも急ブレーキが掛かるとバックラするw
バイトを取る事に集中し過ぎる時があり、その際ラインに意識がいかないと…ボフッと(泣)
釣る時間より糸直す時間の方が長いなんて事になったら、誰もこの釣りやらなくなるぞ、と。
そして出てきたセカンドプロトは、充分に納得する物でした。
当初は30・40・50gで出すと言われてたのですが、実際にはには20・30・40gでの販売。
実際にテストした感覚では、g÷10m以上の水深があれば、気持ちよく使えそうな感じです。
そして、私が「絶対に出してくれ」と言ったカラーも出してくれるみたいなので、大満足です。
次にバイブ。
これを一言で言い表すと「素直なんだけど癖がある」。
意味不明でしょ?(笑)
でも、これが一番しっくりくる表現。
別々に書くと、素直というのは、アキュラシー精度。
デイでやる前日に、スピニングでスイムテストをしに行きました。
その日も南風が結構強かったのですが、気持ち良い位に狙った場所に落ちる。
オーバーヘッド・クウォーター・サイドと色んなキャストで試してみましたが、ホントに狙った所に落ちる。
風が弱まった時のフルキャストで約60m・風が強くても55m(APIA:IRIS87L使用)と飛距離も充分。
コントロールを無視すれば、もっと飛ぶでしょう。
風をほぼ無視した状態でも狙いどころに落ちてくれるので、かなり空力的に優れてるんでしょうね。
そして何より、巻き心地が軽い!(時にはルアー付いてる?と疑う程w)
かなり流速の上がった隅田川でも軽く巻いてこれたので、これは非力な私には何よりの魅力。
その辺りからデイ専用ではなく、ナイトでも(というよりもナイトの方が?(爆))使いやすいのかも。
では、癖は?
通常鉄板というと、ブリブリと低速から高速まで泳ぎ切るというイメージが強いかと。
それとは全く違います。
最近になって、微振動系鉄板は何種類か出てきました。
それとも全く違います。
傾向としては微振動系に近いのですが、ON/OFFがはっきりしてるというのが私の出来る唯一の表現。
低速だと殆ど泳がず(というかヒラヒラと漂う感じ)、少し速度を上げると「ドゥルドゥルッ」っと泳ぐ感じ。
「ブルブル」でも「バタバタ」でもなく「ドゥルドゥル」(笑)
角が無いというか、プラグのバイブレーションに近い感覚かな。
なので、使い方としては高速巻きか、ポイントでのリアクション狙いが良いかと。
因みに、一発目の魚もジャークで釣りましたので、今度は使い方の私見も書いてみます。
最後にスピン。
これに関しては一言
解らん!(爆)
バッシー、スマン(笑)
いえね、スピンテールは自分が一番苦手な分野。
これまで数千匹の魚を獲ってきてますが、スピンテールで釣った魚は2匹のみ(爆)
しかもその内の1匹は、DUELの葉多埜さんのボートに乗った時に、彼の真似をしただけ。
しかもしかも、もう1匹は、それと同じ様なシチュエーションがあったので使ったら釣れただけ。
なので、自分の中ではこの構造(?)が全く消化出来てない。
という事で、コイツについてはバッシー氏のログを参考にして下さい。
少し書くならば、他製品に比べれば良いらしいのだが、それでも巻きが重いので自分的にはネックになる。
ただ、スイムテストした中では、激流どアップから巻いてきても、きちんとブレードが回転してる。
動きも一種独特なので、その辺りを踏まえた上で使い方私見を書いてみます。
もし疑問な点がありましたら、気軽にお伺い下さい。
あくまで「個人的な感想」を述べさせて頂きますw
- 2014年5月2日
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