ちょっと凝ったチューニング

今、巷に溢れるルアーで、フローティングとシンキングがある場合、その殆どが共通の金型を使っている。

で、中のウェイト配置を変えて売っているのが殆ど。


さて、そんな中で

「Fは秀逸だけど、Sは・・・」、とか。

「Fは売ってるけど、Sは品薄で手に入らない・・・」、とか。

「Fは特売で売ってるけど、欲しいのはSなのに・・・」、とか。


そんなのって、結構ありません?


FからSへは、鉛シールを貼れば、結構対応出来るし、やってる方も多い。

が、コイツは簡単ではあるが

・いざって時に、シールが剥がれる事がある。
・丁度良いバランスの大きさを忘れた。
・見た目が悪いw

等、結構デメリットも多い。

昨日UPしたのが、良い(悪い?)例。


という事で、そのデメリットを払拭する方法を。


先ず、特売で売ってたFタイプの新品ルアーの・・・



ボディに穴をあけ・・・



必要分のウェイトを突っ込み・・・



プラリペアで穴を塞いで・・・



コーティングすれば・・・





完成♪



SからFにする時は、ウェイトごと穴をあけて、中を穿り出し、そこに発泡スチロールやバルサを詰めて、プラリペアで穴を塞げばOK。


これだと、ウェイトの脱落の心配も無いし、非常にバランスが良い。

何より、数字が安定するし見た目が美しい。

それに、フィールドで連発してる時、どこからともなく釣り人が来て・・・


「何使ってます?」


と聞かれる事は、良くある事。そんな時


「***ですけど」

「***って、FとS、どっちです?」

「こっちですよ」

と見せたとき、見える表示は元の方。

が、実は中身は・・・





ぐはははは(←悪魔)






という事で、プチ詐欺師にご注意下さいw

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