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▼ ジグ考察
- ジャンル:style-攻略法
- (間違いだらけの岸壁ジギング)
6月の初めに、もりもり先生に岸ジギを教えて貰ってから、毎土日欠かさず計8回岸ジギをやってみた。
そこでベースにしたジグは
・シーライド(逆付けのみ)
・ギャロップ
・ガン吉
・サンダー
というのは、前に書きました。
んで、どんな状況でジグを選んでいくかを、自分なりに試行錯誤してみた。
ここで苦労したのが、
泳ぎが見えない
プラグと違い、あっという間に落ちていくジグは、どんな動きをしているかが判らず、あくまで落ちていく瞬間の動きと、手からくる情報だけが頼り。
そんな中で、これら3つのファクターを抽出した。
・動き
・速さ
・反射
それをプロットにすると判り易いのだが、3次元のプロットを出す術が無い(爆)
という事で、順列をつくると、こんな感じかと(異論は認める)。
動き : ガン吉>サンダー>ギャロップ>シーライド
速さ : シーライド>ギャロップ>サンダー>ガン吉
反射 : (シーライド)>ガン吉>ギャロップ>サンダー
言葉の意味を誤解されぬよう、これらを簡単に言うと
動き=落ちていく時の暴れっぷり
速さ=着底までのスピード
反射=光をどう撒き散らすか
当然、落とし方で全く変わるのがジグであり、これはあくまで自分の落とし方を基準にした場合。
動きと速さが反比例するのは、動き=抵抗になるからだろう。
反射で、シーライドに( )が付いているのは、これが特殊な反射だから。
通常は平面で構成されるジグだけど、シーライドは平面と曲面(しかも凹凸)で構成されている。なので、光が立体的に反射されるのではないか、と勝手に妄想している。
で、こうやってみると、色んな方にご推奨頂いたギャロップが、全て中間に入っており、「最大公約数」なジグというのが良く判る。
そして、何故か仕事が早い(爆)シーライドは両極端に位置し、異端なジグというのが良く判るw
そんな折、頂いたのが

(自分にとっては)超ヘビー級ジグ。
初めは色んな意味で「使えるの?」という不安は、かなりあった。
しかし、面白い事が
先ず、一番の懸念だった竿に関しては、全く問題なし。
それよりも、しゃくり上げてると竿が撓って「俺、ジギングやってるな~」と悦に入れる(←バカ)
話が逸れました(^^;)
問題になるのが、落下スピード。
自前で揃えたジグは、全て30g(サンダーは28g)なので、全てその2倍前後。
単純計算して2倍のスピードで落下したら、どうなの?と。
が、それは杞憂だった
最も重い「オーシャン・ガバナー65g」に至っては、全ての30g級ジグよりも着底が遅く、「センターバランス」「フォーリングスペシャル」に関しても1.2倍位。
ただし、「テールヘビー」は、2.5倍(爆)
そこで考えた
これまでは、動きと落下のスピードが反比例する為、どちらに合わせるかという選択肢だったが、
スピードと動き(アピール)を両立出来るんじゃね?
と。
特にフォーリングスペシャルは、「ギラギラギラッ」と光を反射しながら落ちていく。
その光り方はギャロップっぽいのだが、幅がある分、光量が違うw
そうなると、選択肢は格段に増えるわけだ。
また、「テールヘビー」は、あっという間に落ちるので、知らない場所をランガンする際に手際良く活性を探れるのでは?と。
事実、良いかどうかは別にして、30gジグで10秒程度掛かる場所が4秒で済むので、2倍のペースで探れた。
ガバナーに関しては、ブレーキの効きが半端なく、落ちてる途中でバックラッシュしたが orz
で、それより何より気付いた事。
「ベイトリール初心者には、合ってね?」
自分はバス上がりなので、ベイトは慣れていた(あくまで過去形w)。
が、シーバスからスタートした方々は、スピニングしか使った事が無い方も居るのではないだろうか。
となると、多分初めに「バックラッシュ」には悩まされると思う。
バックラを防ぐには、キャスコンとブレーキを強めにすれば良いのだが、それだとスムーズに落ちていかない。
自分は、ブレーキ少々、キャスコンフリーで爪サミングで落としている。
が!
同じスピードで落とすという前提ではあるが、ヘビー級ジグはある程度キャスコンやブレーキを利かせても、充分落ちてくれる。
バックラは、あくまでスプール回転によって起こる事だから、同じ回転速度でブレーキが利いているのであれば、間違いなくバックラは防げる。
その際のアクションの変化は不明だが、あの大きさからアピール度は充分だろう。(・・・見切られたりして(爆))
また、不意な場面(岸に当たったり、貝に引っ掛かったり)でフォールが止まっても、バックラし難いのではないだろうか。
(慣れてると、条件反射でスプール抑えるようになるけど、早起きで寝ぼけてると、未だにバックラする(^^;))
それよりも最大のメリットになり得ると思われるのが、感度の上昇。
ラインテンションが掛かった状態で落ちるので、フリーで落とすよりも遥かにバイトは取り易くなるのではなかろうか。
勿論デメリットもあり、全てに言えるのが、とにかく動きが大きい。
壁20~30cmの所に落としたのに、着底したら1m以上離れてたりとか。
その辺のコントロールはまだつけられてないが、それが付けられるようになれば、また面白い事になると思う。
当然水深にもよるが、
テールヘビー → 水深10m以上
それ以外 → 水深7m以上
であれば、充分に使える(と思われる)。
もしベイトを使った事が無い方が始めようとするなら、30g級は当然として、50~60g級のジグも持ってて良いと思う。
(なんせ、もりもり先生や前田センセも使ってるって言うし♪)
その時は、是非ともティムコのジグを (←宣伝w)
ただし、重量級ジグは・・・
手首が痛くなるぞぉ(爆)
そこでベースにしたジグは
・シーライド(逆付けのみ)
・ギャロップ
・ガン吉
・サンダー
というのは、前に書きました。
んで、どんな状況でジグを選んでいくかを、自分なりに試行錯誤してみた。
ここで苦労したのが、
泳ぎが見えない
プラグと違い、あっという間に落ちていくジグは、どんな動きをしているかが判らず、あくまで落ちていく瞬間の動きと、手からくる情報だけが頼り。
そんな中で、これら3つのファクターを抽出した。
・動き
・速さ
・反射
それをプロットにすると判り易いのだが、3次元のプロットを出す術が無い(爆)
という事で、順列をつくると、こんな感じかと(異論は認める)。
動き : ガン吉>サンダー>ギャロップ>シーライド
速さ : シーライド>ギャロップ>サンダー>ガン吉
反射 : (シーライド)>ガン吉>ギャロップ>サンダー
言葉の意味を誤解されぬよう、これらを簡単に言うと
動き=落ちていく時の暴れっぷり
速さ=着底までのスピード
反射=光をどう撒き散らすか
当然、落とし方で全く変わるのがジグであり、これはあくまで自分の落とし方を基準にした場合。
動きと速さが反比例するのは、動き=抵抗になるからだろう。
反射で、シーライドに( )が付いているのは、これが特殊な反射だから。
通常は平面で構成されるジグだけど、シーライドは平面と曲面(しかも凹凸)で構成されている。なので、光が立体的に反射されるのではないか、と勝手に妄想している。
で、こうやってみると、色んな方にご推奨頂いたギャロップが、全て中間に入っており、「最大公約数」なジグというのが良く判る。
そして、何故か仕事が早い(爆)シーライドは両極端に位置し、異端なジグというのが良く判るw
そんな折、頂いたのが

(自分にとっては)超ヘビー級ジグ。
初めは色んな意味で「使えるの?」という不安は、かなりあった。
しかし、面白い事が
先ず、一番の懸念だった竿に関しては、全く問題なし。
それよりも、しゃくり上げてると竿が撓って「俺、ジギングやってるな~」と悦に入れる(←バカ)
話が逸れました(^^;)
問題になるのが、落下スピード。
自前で揃えたジグは、全て30g(サンダーは28g)なので、全てその2倍前後。
単純計算して2倍のスピードで落下したら、どうなの?と。
が、それは杞憂だった
最も重い「オーシャン・ガバナー65g」に至っては、全ての30g級ジグよりも着底が遅く、「センターバランス」「フォーリングスペシャル」に関しても1.2倍位。
ただし、「テールヘビー」は、2.5倍(爆)
そこで考えた
これまでは、動きと落下のスピードが反比例する為、どちらに合わせるかという選択肢だったが、
スピードと動き(アピール)を両立出来るんじゃね?
と。
特にフォーリングスペシャルは、「ギラギラギラッ」と光を反射しながら落ちていく。
その光り方はギャロップっぽいのだが、幅がある分、光量が違うw
そうなると、選択肢は格段に増えるわけだ。
また、「テールヘビー」は、あっという間に落ちるので、知らない場所をランガンする際に手際良く活性を探れるのでは?と。
事実、良いかどうかは別にして、30gジグで10秒程度掛かる場所が4秒で済むので、2倍のペースで探れた。
ガバナーに関しては、ブレーキの効きが半端なく、落ちてる途中でバックラッシュしたが orz
で、それより何より気付いた事。
「ベイトリール初心者には、合ってね?」
自分はバス上がりなので、ベイトは慣れていた(あくまで過去形w)。
が、シーバスからスタートした方々は、スピニングしか使った事が無い方も居るのではないだろうか。
となると、多分初めに「バックラッシュ」には悩まされると思う。
バックラを防ぐには、キャスコンとブレーキを強めにすれば良いのだが、それだとスムーズに落ちていかない。
自分は、ブレーキ少々、キャスコンフリーで爪サミングで落としている。
が!
同じスピードで落とすという前提ではあるが、ヘビー級ジグはある程度キャスコンやブレーキを利かせても、充分落ちてくれる。
バックラは、あくまでスプール回転によって起こる事だから、同じ回転速度でブレーキが利いているのであれば、間違いなくバックラは防げる。
その際のアクションの変化は不明だが、あの大きさからアピール度は充分だろう。(・・・見切られたりして(爆))
また、不意な場面(岸に当たったり、貝に引っ掛かったり)でフォールが止まっても、バックラし難いのではないだろうか。
(慣れてると、条件反射でスプール抑えるようになるけど、早起きで寝ぼけてると、未だにバックラする(^^;))
それよりも最大のメリットになり得ると思われるのが、感度の上昇。
ラインテンションが掛かった状態で落ちるので、フリーで落とすよりも遥かにバイトは取り易くなるのではなかろうか。
勿論デメリットもあり、全てに言えるのが、とにかく動きが大きい。
壁20~30cmの所に落としたのに、着底したら1m以上離れてたりとか。
その辺のコントロールはまだつけられてないが、それが付けられるようになれば、また面白い事になると思う。
当然水深にもよるが、
テールヘビー → 水深10m以上
それ以外 → 水深7m以上
であれば、充分に使える(と思われる)。
もしベイトを使った事が無い方が始めようとするなら、30g級は当然として、50~60g級のジグも持ってて良いと思う。
(なんせ、もりもり先生や前田センセも使ってるって言うし♪)
その時は、是非ともティムコのジグを (←宣伝w)
ただし、重量級ジグは・・・
手首が痛くなるぞぉ(爆)
- 2012年6月28日
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