新旧バスワン比較

購入したバスワンXT、早速使ってみました。

と、使用感の前に先ずはスペック的な物を。

重量とかはカタログに出てるので、そちらを参照。

こちらでは、そこには出てない、でも(自分が)知りたかった部分を。

最も気になったのはサイズ。何せ手が小さいんで。

ピアノを習っていた幼少の頃「この大きさの手で弾ける曲は、これ以上無い」と言われたトラウマが未だに残ってます(爆)

って事で、写真で比較しましょう。







幅は格段に狭まり、長さは若干短く、そして高さは殆ど変わらん。


以上!(爆)


これを良しとするか悪しとするかは、アナタ次第。

自分的には、高さが一番変わって(小さく)なって欲しかったが、もう限界なんでしょうな。

デザインは「初代赤メタ」で育ってきた自分的には旧型の方が好き。

スプールが小さくなったお蔭で、ラインを無駄に巻かずに済むのは好印象。

また、レベルワインダーとスプールの距離が延びた事で、今回起きたレベルワインダーの摩耗(?)も抑えられるかも。
(原因が角度によるラインテンションの掛かり過ぎだと思うから。)

ボディ剛性は遥かに上がり、旧型では思いっきり握るとスプール回転が止まっていたのが、新型はブレーキが掛かる程度。

そしてドラグ・キャスコン(使わんけどw)・クラッチ等、全てがカッチリしてる感じ。

って事で、デザイン以外は概ね好印象です。


それでは実際に使ってみましょう。



初卸&即入魂(残念ながら蟹入魂ならずw)

以上(爆)


とやったら怒られそうなので、少々。

素直なインプレとしては、これで充分…


じゃなくて、コイツがいい!



冗談抜きで。

スプールが小型軽量化されたお蔭か、ラインの出が凄くスムーズ。

旧型では少し油断すると楽にバックラしたのが、新型は皆無。

遠心ブレーキの利きもアップした感じなので、2ヶも使えば充分。
(当然、キャスコンは完全フリー)

その状態でピッチングしてみると、当然っちゃ当然だが伸びがあり、旧型よりも2~3mは飛距離が上がる。

魚が掛かってからは、ドラグの出はスムーズになり、ボディ剛性が上がっているのか無理が掛からない。

そして小型化されている分、あらゆるシーンで手への負担が少ない。


初代赤メタ超えてるわ(泣)


これで7000円だもんねぇ…

まあ、耐久性に関してはまだ判らんけど、旧型が4年もってるんだからコイツも問題無いっつーか、多分もっともつでしょ。

欠点っつーと、表面のラメw

これで、一気に質感を落としてる。

これさえ無きゃ、2万近いと言われても判らない位。

あとは重量だけど、岸ジギの場合は手元重心の方が楽なんで、むしろ重くていい。

中はバラしてないけど、分解図見る限りでは非常にシンプルで部品数も少ないから、トラブルも少なそうだし。


という事で、慌てて修理部品取り寄せず、今後はコイツでやる事にしました。


…でも、表面全塗装しちゃおうかと思った事は内緒w












 

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