細軸アシストを使ってみた、その2

折角作った細軸アシストフック、やっぱり使ってみたいじゃない。

という事で、前回と同じセッティングで、連日の岸ジギへ。


先ずは開始早々、フォールでバイト。

着水1秒程度で、非常に微かなバイトだったが、竿のお陰がしっかり生命感が手に伝わる。

フルフッキングで確かな手応え。

竿は綺麗にベンドし、悦に浸る。

「よし、乗った!」

と、呟いた瞬間・・・




ジュッポーン・・・ボチャ




またやっちまった・・・ orz

目測45cmの魚が、50cmは飛んだ。そして、そのままバレた。

竿のパワーを、すっかり忘れてた(泣)

因みに、フッキングから飛ぶまでに、約2秒・・・


先日総統が言ってた、「2~3秒後に出来る壁」って、この事か? (←絶対違うw)


TIEMCO/JJCT610Cは、表層付近のバイトにフルフッキングして悦に入ってはいけません!(爆)


これでは終われない。

選挙等、色々と所用を済ませ、今度は港湾をランガンする事に。

色んな場所を巡るも、第一候補地は餌釣りの人が居たり、他の場所は完全ノーバイトと、悲惨な状況。

時間も体力も限界に近づき、ここが最後と決めたポイント。

これまたフォールで、底付近でガツンとしたバイト。

これまでの竿では感じた事が無い位、大きなバイトだった。

今度は心おきなく(笑)フルフッキングで、ヒット!


2~3秒後の壁は現れるのか?


これまでと違い、余裕のファイトで魚をいなしてランディング。




何の問題も無く、58cmゲット。

やっとこさ、まともなサイズが捕れた。

さて、フックに何か問題が出てるのか?と見ると・・・




掛かったのがリアフック1本だった・・・
フォールなのに orz





しかしながら、この竿、ホントにいい。(有り余るパワーを除けばw)

竿を曲げ過ぎない様にドラグ調整すれば、あとはサミングで好きな様にコントロール出来る。
(竿を曲げ過ぎると、魚が飛びますw)

この竿にしてから、ヒット/バイトも、ゲット/ヒットも6割超え。

昨年、一度フックのセッティングを変えた時にゲット率は上がったのだが、ジグのロストが多過ぎるので、始めた頃の形に戻してある。

それでも、この確率・・・やはり竿のお陰と認めざるを得ない。

これまでは、このサイズの魚が掛かると右手の疲れが酷かったが、今回は皆無。

だって、竿を下から支えてるだけなんだもん♪

高いだけの事はある!(爆)


という事で、今回は、細軸アシストの検証は出来ず仕舞い。

また、次の機会をお待ち下さい m(_ _)m






ところが!






己の目を疑う、とんでも無い事が発生した。

これ、信じる信じないは、ご自身にお任せします。

が、紛れもない事実。


それは・・・明日。
 

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