100%への道 9

元からこの廃盤トップ2.5は、曳き波を出す為のルアー。

その為、余り泳いではいけないが、かといって全く泳がないのも問題。

というのは、微妙に揺らぎが入るからこその廃盤トップ2だから。


という事で、サンプルAを泳がせてみると・・・




泳ぎ過ぎ orz




左右の振れが大きく、かつピッチが遅い。

まあ、ルアーの改造はお手の物なので、こういう手順を踏む。


・ピッチの遅さは振れの大きさ故の可能性があるので、先ずは振れの大きさを調整。

・次に、振れのピッチの調整。

・最終調整。


先ずは、振れの調整。

廃盤トップ2.5に関しては、元リップがこんな感じのヤツなので・・・



こんな風にすると、振れの強度が調整出来る。

で、これで泳がせたが、ピッチは遅いまま。

という事で、今度はリップの左右を・・・


(リップの断面図と思って下さい)

これで、かなり良い感じになったが、すこし鈍重な感じがする。

なので、最後に・・・




側面から見て、こんな感じにしたら、




完璧!




となったので、残りの3つも泳ぎを見ながら加工する事にした。


その結果は、次回に。


 

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