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▼ 新発売の「本物」バチルアー2種
- ジャンル:ニュース
- (元釣り具インプレ)
年末年始にかけて、似通ったサイズの「本物」のバチルアーが2種発売になりました。
「本物」って書くのは語弊があるとは思いますが、要は「どんな状況でも曳波を立てられる」という意味。
当然シンペンでも釣れるし、そちらの方が強い時もあるが、やはり爆発力という意味では「本物」には敵わない。
あ、バチ抜け初旬はシンペンの方が強いは解ってますが、私がその時期はやらないので。
近年、やっとメーカーもその辺りが判ってきたらしく、ここ数年は連発して「本物」が出てくるようになった。
ただ、「スライ」「ラザミン」以降の物は個人的な理由wで購入する気が無かったが、今回は別。
ってな訳で…

大人買いw
ビッグベイトの価格に慣れると、躊躇しなくなっちまった(爆)
慌てて買う事もないとは思うが、多忙な身故少しずつでも時間がある時に弄っておこうかと。
今は各ルアーの動画や構造が事前に分かるので、何がダメか/何が出来るかはおおよそ解るようになっている。
そこから必要な個数を割り出し、色は自分の好みに合わせたら↑の数になっちまったって訳。
店に聞いたら、両者共かなりの人気があるらしく、入荷直後に(使えそうな色は特に)消えていく状況らしい。
なので、方々手を尽くして掻き集めてみましたw
20年以上、バチだけは探求心が消えない人間が感じた事をそのまま書いていくので、購入を迷っている人の参考になればと。
但し、あくまで隅田川での使用前提で、メーカーの意図している事とは全く別の視点である事はご了承ください。
ジャッカル/ヒエイ
正直に言うとこのメーカー、嫌いなプロが2人も居るので買う予定はなかったw
どんなモンかと見に行ったのだが、現物に触れた瞬間「天才だわ」と、思わず呟いて買ってしまった(汗)
というのは、私がティムコのモニターやってた頃に遡ります。
モニターの義務(?)として、確か月1本以上のレポートが義務づけられてました。
釣果報告は勿論の事、現行ルアーの改善点や新製品開発に関するアイデア等内容は自由。
当然の事ながら、私は数回に渡りバチルアーについて「本物」が必要な旨を書いた上でルアーコンセプトも出しました。
それに関しては、責任者の「そのルアー、どれだけの人が理解して使いこなせます?」の一言で終わりましたが(爆)
そのコンセプトの一つが「可変曳波システム」。
1つのルアーで2種類の曳波を出せるようにするもので、それ自体は移動重心の位置で決められる。
が、その移動重心を「戻らない」状態を維持出来るアイデアが無かった。
単に2種類のバージョンにすれば良い話なのだが、それってありきたりだし消費者目線じゃないよね?
(全く同じ物を別チューンとして売ってるメーカーを糾弾する理由ってのが、それw)
1つのルアーでこなせるのであれば、目新しさもあるだろうし、より手に取られやすいかなと。
それをウェイトホールの形状(尻下がり)とボディの内彫りでクリアするとは…
勿論メーカーにそんな意図が無い事は分かるのだが、こういうのが発想力なんだろうなと。
形状も、その時に自分がデザインしていた物に近しい感じなので、釣れない訳がない(笑)
ってのは冗談だが、まあ、間違いなく結果は出してくれるでしょう。因みに…

この写真見れば直ぐ判るんだけど、このままだとメーカーブログで書かれてる「ウェイト戻さず」は「ん?」と言いたい。
(この水槽は、隅田川の塩分濃度/水温に出来る限り近づけている。つか隅田川の水も使ってる(笑))
形状の関係上結構難しい感じだが、弄ればそれなりの所まで持っていけそう。
正直な話、やる事が少なそう(=完成度高い)なので3ヶしか買わなかった位。
(調整しきれなかった時のリスクを考えたとも言うw)
メーカーが意図している曳波(これはナイトレイドやスライの時に散々語っているので割愛)は動画で一目瞭然。
その上で「ヘッドで押し出す曳波」を作れるようになれば、かなりの武器になるのではと。
フックも#8なので、強度的にも充分。
懸念材料としては、リアボディの太さと長さ。
これにより浮力が稼げてはいるのだが、吸い込み時に抵抗が大きくなるのも事実。
また、ラザミンでも感じたのだが、太いボディはことバチ限定で考えるとネガティブな要因になるかなと。
あとは針数。理由はランザの方で書くが、バチルアーに3本針は無いだろうと。
気になるのはこれ位で、かなり完成度は高いと思う。
詳しい人間に聞いてみたら、開発したのは結構な若手でこちらでも釣りしてた人らしい。
やっぱり解ってるなぁ、と。
あと、個人的にはこの赤は明るすぎると思うが、ポイント特性もあるので仕方なし。
当然、購入直後に塗装は済ませましたが(笑)
私の嫌いな人間が開発した訳ではないので、間違いなく「買い」なルアーかとw
シマノ/ランザ
このルアーに関しては、先程書いたヒエイとは真逆の理由になります。
先ずは「色」(笑)
以前のポイントではピンク最強だったのだが、あまりに激混みになった為ここ数年違う場所でやってます。
そこでは、特殊な状況を除き圧倒的に「クリアレッド」に分があり、次点で「黒」。
まあ、前回のログでそれが覆される事になったのは書きましたが(爆)
しかも、クリアレッドなら何でも良い訳でなく、やはり色調により明らかに反応数が変わる。
(その理由は釈然としないままでやってましたが、omizo氏のコメントのお陰で理解/納得出来た♪)
この色は、明らかに「反応高い」方の赤なので、迷わず個数確保(笑)
その上で、以前自作した「bow」というルアーとほぼ同形状なので、曳波の種類がヒエイとは異なる。
なので、状況に合わせて使い分けが出来るんじゃなかろうか。
コイツに関しては、AR-C(今はジェットブーストって改名?)なので、ウェイトは勝手に戻ってしまう。
しかも速攻で戻ってしまうので、スプリングがウェイトに対して強すぎるのでは…と。
ただ、飛距離に対してはネガティブかもしれんが、ウェイト位置が安定するのでコントロールし易いというメリットが。
その上で、ほぼ固定重心ルアーと思って良いので弄り甲斐がありまくり(笑)
(現時点でも、3バージョン位出来ている(爆))
飛距離に特化したヒエイと、ある程度の飛距離にコントロール性+立ち上がりの早さを伴ったランザ。
その辺りもはっきりと区別出来るので、ユーザーにとっては使い分けし易いかと。
正直、メリットとしてはこれ位で、あとはちとネガティブな話。
先ず、針が#12*3ってのは個人的にありえん。
手返しが重要な釣りにおいて、弱い針=取り込み時間がかかる・針3本=外す手間がかかる。
強引にいきゃ伸びるし、ゆっくりやってりゃ魚は弱る=蘇生に時間がかかる。
当然の如く、エラーフッキングの確率は跳ね上がる訳で。
釣果 だけ を優先しているのが明らか。
我々は漁師じゃなくリリース前提なんだから、ねぇ。
いくら「本物」でも、#12を4本搭載するという狂気の沙汰としか思えないルアーを絶対買わない理由がそれ。
ただ、ヒエイもそうだけど、2フックにしようとするとバランスが難しいのよね…何故両者共120㎜+3フックなのか…
コイツに関しては弄り代がかなりありそうなので、その辺りの調整も含めて早期大量購入したって訳。
とまあ、両者共どんな状況でも曳波が立つので、使い方さえ間違えなければ問題なく結果が出るでしょう。
(個人的には強すぎと感じるけど、減らすのは幾らでも出来るのでw)
私としては、ヒエイ=廃盤トップ2・ランザ=廃盤トップ1の代用になれれば満足。
勿論完全互換は出来ないが、それを補う飛距離があるので、今年はこれら2種を使い込んでみようと思う。
…魔改造SLYの出番が完全に無くなった(汗)
「本物」って書くのは語弊があるとは思いますが、要は「どんな状況でも曳波を立てられる」という意味。
当然シンペンでも釣れるし、そちらの方が強い時もあるが、やはり爆発力という意味では「本物」には敵わない。
あ、バチ抜け初旬はシンペンの方が強いは解ってますが、私がその時期はやらないので。
近年、やっとメーカーもその辺りが判ってきたらしく、ここ数年は連発して「本物」が出てくるようになった。
ただ、「スライ」「ラザミン」以降の物は個人的な理由wで購入する気が無かったが、今回は別。
ってな訳で…

大人買いw
ビッグベイトの価格に慣れると、躊躇しなくなっちまった(爆)
慌てて買う事もないとは思うが、多忙な身故少しずつでも時間がある時に弄っておこうかと。
今は各ルアーの動画や構造が事前に分かるので、何がダメか/何が出来るかはおおよそ解るようになっている。
そこから必要な個数を割り出し、色は自分の好みに合わせたら↑の数になっちまったって訳。
店に聞いたら、両者共かなりの人気があるらしく、入荷直後に(使えそうな色は特に)消えていく状況らしい。
なので、方々手を尽くして掻き集めてみましたw
20年以上、バチだけは探求心が消えない人間が感じた事をそのまま書いていくので、購入を迷っている人の参考になればと。
但し、あくまで隅田川での使用前提で、メーカーの意図している事とは全く別の視点である事はご了承ください。
ジャッカル/ヒエイ
正直に言うとこのメーカー、嫌いなプロが2人も居るので買う予定はなかったw
どんなモンかと見に行ったのだが、現物に触れた瞬間「天才だわ」と、思わず呟いて買ってしまった(汗)
というのは、私がティムコのモニターやってた頃に遡ります。
モニターの義務(?)として、確か月1本以上のレポートが義務づけられてました。
釣果報告は勿論の事、現行ルアーの改善点や新製品開発に関するアイデア等内容は自由。
当然の事ながら、私は数回に渡りバチルアーについて「本物」が必要な旨を書いた上でルアーコンセプトも出しました。
それに関しては、責任者の「そのルアー、どれだけの人が理解して使いこなせます?」の一言で終わりましたが(爆)
そのコンセプトの一つが「可変曳波システム」。
1つのルアーで2種類の曳波を出せるようにするもので、それ自体は移動重心の位置で決められる。
が、その移動重心を「戻らない」状態を維持出来るアイデアが無かった。
単に2種類のバージョンにすれば良い話なのだが、それってありきたりだし消費者目線じゃないよね?
(全く同じ物を別チューンとして売ってるメーカーを糾弾する理由ってのが、それw)
1つのルアーでこなせるのであれば、目新しさもあるだろうし、より手に取られやすいかなと。
それをウェイトホールの形状(尻下がり)とボディの内彫りでクリアするとは…
勿論メーカーにそんな意図が無い事は分かるのだが、こういうのが発想力なんだろうなと。
形状も、その時に自分がデザインしていた物に近しい感じなので、釣れない訳がない(笑)
ってのは冗談だが、まあ、間違いなく結果は出してくれるでしょう。因みに…

この写真見れば直ぐ判るんだけど、このままだとメーカーブログで書かれてる「ウェイト戻さず」は「ん?」と言いたい。
(この水槽は、隅田川の塩分濃度/水温に出来る限り近づけている。つか隅田川の水も使ってる(笑))
形状の関係上結構難しい感じだが、弄ればそれなりの所まで持っていけそう。
正直な話、やる事が少なそう(=完成度高い)なので3ヶしか買わなかった位。
(調整しきれなかった時のリスクを考えたとも言うw)
メーカーが意図している曳波(これはナイトレイドやスライの時に散々語っているので割愛)は動画で一目瞭然。
その上で「ヘッドで押し出す曳波」を作れるようになれば、かなりの武器になるのではと。
フックも#8なので、強度的にも充分。
懸念材料としては、リアボディの太さと長さ。
これにより浮力が稼げてはいるのだが、吸い込み時に抵抗が大きくなるのも事実。
また、ラザミンでも感じたのだが、太いボディはことバチ限定で考えるとネガティブな要因になるかなと。
あとは針数。理由はランザの方で書くが、バチルアーに3本針は無いだろうと。
気になるのはこれ位で、かなり完成度は高いと思う。
詳しい人間に聞いてみたら、開発したのは結構な若手でこちらでも釣りしてた人らしい。
やっぱり解ってるなぁ、と。
あと、個人的にはこの赤は明るすぎると思うが、ポイント特性もあるので仕方なし。
当然、購入直後に塗装は済ませましたが(笑)
私の嫌いな人間が開発した訳ではないので、間違いなく「買い」なルアーかとw
シマノ/ランザ
このルアーに関しては、先程書いたヒエイとは真逆の理由になります。
先ずは「色」(笑)
以前のポイントではピンク最強だったのだが、あまりに激混みになった為ここ数年違う場所でやってます。
そこでは、特殊な状況を除き圧倒的に「クリアレッド」に分があり、次点で「黒」。
まあ、前回のログでそれが覆される事になったのは書きましたが(爆)
しかも、クリアレッドなら何でも良い訳でなく、やはり色調により明らかに反応数が変わる。
(その理由は釈然としないままでやってましたが、omizo氏のコメントのお陰で理解/納得出来た♪)
この色は、明らかに「反応高い」方の赤なので、迷わず個数確保(笑)
その上で、以前自作した「bow」というルアーとほぼ同形状なので、曳波の種類がヒエイとは異なる。
なので、状況に合わせて使い分けが出来るんじゃなかろうか。
コイツに関しては、AR-C(今はジェットブーストって改名?)なので、ウェイトは勝手に戻ってしまう。
しかも速攻で戻ってしまうので、スプリングがウェイトに対して強すぎるのでは…と。
ただ、飛距離に対してはネガティブかもしれんが、ウェイト位置が安定するのでコントロールし易いというメリットが。
その上で、ほぼ固定重心ルアーと思って良いので弄り甲斐がありまくり(笑)
(現時点でも、3バージョン位出来ている(爆))
飛距離に特化したヒエイと、ある程度の飛距離にコントロール性+立ち上がりの早さを伴ったランザ。
その辺りもはっきりと区別出来るので、ユーザーにとっては使い分けし易いかと。
正直、メリットとしてはこれ位で、あとはちとネガティブな話。
先ず、針が#12*3ってのは個人的にありえん。
手返しが重要な釣りにおいて、弱い針=取り込み時間がかかる・針3本=外す手間がかかる。
強引にいきゃ伸びるし、ゆっくりやってりゃ魚は弱る=蘇生に時間がかかる。
当然の如く、エラーフッキングの確率は跳ね上がる訳で。
釣果 だけ を優先しているのが明らか。
我々は漁師じゃなくリリース前提なんだから、ねぇ。
いくら「本物」でも、#12を4本搭載するという狂気の沙汰としか思えないルアーを絶対買わない理由がそれ。
ただ、ヒエイもそうだけど、2フックにしようとするとバランスが難しいのよね…何故両者共120㎜+3フックなのか…
コイツに関しては弄り代がかなりありそうなので、その辺りの調整も含めて早期大量購入したって訳。
とまあ、両者共どんな状況でも曳波が立つので、使い方さえ間違えなければ問題なく結果が出るでしょう。
(個人的には強すぎと感じるけど、減らすのは幾らでも出来るのでw)
私としては、ヒエイ=廃盤トップ2・ランザ=廃盤トップ1の代用になれれば満足。
勿論完全互換は出来ないが、それを補う飛距離があるので、今年はこれら2種を使い込んでみようと思う。
…魔改造SLYの出番が完全に無くなった(汗)
- 2024年1月29日
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