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上宮則幸

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エイにエイっ!

まずは昨夜の釣り

0:00起きの筈がハッと目覚めると0:45(笑)
ま、大丈夫。
やりたい事はちゃんと出来る。

僅かに表層に下げが残っているが、細波の加減からボトムは既に止まってるのがわかる。
昨夜ははっきりと目視できた潮目が細波のせいではっきりしない。
時間も無いし、いきなりBlooowin 140Sで勝負をかける。
アップに投げたBlooowinがボトム到達前にコトコト挙動を乱す。
間違い無い。
そして2投目、さっきより僅かに流芯側に着水したのをアウルイエロー越しに確認して流れに馴染ませコトコトゾーンにそろそろ到達すると思った瞬間、ゴン!
合わせる間も無くVENDAVALが大きく煽られ一瞬で20mほどラインを持って行かれた。
止まったと思ったところで、またロッドが大きく煽られてテンションが抜けた…

震える手でラインをたぐりルアーのフックを確認すると、3本全てが無残に伸びていた。
手応えの感じでは上顎の外掛かりだな。
溜め息がもれた。

それからも黙々と投げたよ。
間違いなくこれがベイトだ

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このカラーに変更した途端にキビレの猛攻に遭う。
カラーが違うんだと気付いてさっきのヒットカラーの房総アジに戻すと。
再度金属的なバイトを感じたが、非常に食いが浅かった。

その後、上げの流れがはっきりし始めるとBlooowinがボトムを小突き始めた。
キビレもヤツも消えた…




すると途端にこいつらが引っ掛かってしまうんすよ

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引っ掛けられるエイはたまったもんじゃないだろうが、我々釣り師もなかなか大変な思いをするね。

そのエイ対策として、おれは常にロングプライヤーを2本持っている。
陸までズリ揚げたらまずタックルを置き、プライヤーで尻尾の先の方をとりあえずガッチリ掴む。
毒針の付いてる尻尾を自由に動かせないようにする。
エイが元気がいいと尻尾を左右にバタバタ振って大変危険なんで、エイには悪いがちょっと弱るのを待ってからがいいかも。
しっかり掴んだら、もう一本のプライヤーで先ず毒針を挟んで抜く。
抜くって言うか、バリッと剥がす感じやね。
種類が違うのか、毒針が一本だけではなく2本あるやつもいるのでしっかり確認する。
それから尻尾は掴んだままルアーをエイっと外してやる。
万が一尻尾を離してしまっても毒針は抜けてるので安心。
最後にリリース。
抜いた毒針は大変危険なんで、砂を軽く掘って埋めるようにしてる。
以前、プライヤーに挟んだままポイッと投げようとしたら、左手にサクッと刺さった事がある。
死ぬほど痛いっすよ。
よく毒針がついたまま堤防や砂浜にエイを放置してるヤツがいるが、糞だなと思う。
子供が見つけて触ったら危ねーだろうが。

入水状態でエイからルアーを外す技もあるんだが、こちらは多少曲芸的だしタックルを選ぶ技でもあるので、非公開にします(笑)
わたしはギャフは使いたくないね。

ま、エイがいっぱいいる地域の人はロングプライヤー2本持ってたほうがよいよ。

ちなみに、わたしはエイを引っ掛かってジタバタ困ってる人が居ても自分からは助けてあげません。
助けてーって要請ない限りは、涼しい顔して釣りしてますからねー!









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