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AJX5917

さて、AJXシリーズですが

この前、AJX5917をお借りてじっくりたっぷり吟味しておりました(笑)

全体的にバットまで細身でシャキっとしたワンピースブランクです。
Exファーストと思いきや思いのほか
力のかかる部分は後ろ側だった印象でした。
ブランクは特に薄いという印象は無かったですが軽いです。

響き方はクリア塗装の方が強い感じがしますので
コレに関しては、自分はクリア塗装が好みでした。
硬さはアンサンドとクリアでそこまで大きい差はありませんでした。



ワンピでそのまま使うか
ティップ15~20cmあたりでカットしてソリッド繋ぐ方が面白そうな印象。

むしろチタンではなくティップカットしてストレンジに近いソリッドをつないで
ベリーまでのモタレによるテンション変化で居食い系のアタリ獲るのに良いかなーと思ったら
フラグメントさんがオフ感度用のロッドを既に作っておられました(笑fmtswaj631tideride3TKSsp
マネして作ってみようかなー(・∀・)ニヤニヤ


チタンティップだと1.2mmだとブランクが柔らかくても
径が違いすぎてやっぱり、「く」の字にはなるので

ベンティング重視なら自前テーパーのご用意を。

1.2でも曲がってしまえば差ほど問題なくなりますが
スムーズなベリーへの加重移動を重視したいのであれば
X601系はチタンよりソリッドの方が向いている印象です。
使い方次第だとは思いますけども。

ただ細身のブランクなのでバットパワーがX801と比べて少ないですから
バットパワー重視ならフルレングスだったり
フラグメントさんのようにパイプ足したほうがよさげ。
内部空間広がって反響アップとグリップ位置での共振も期待出来そうです。


チタンティップの場合5.5f以上
オープンエリアならAJXで十分だと思います。


ただ狭いエリアでオフ感度でしかアタリが取れない状況のくせに
釣れる魚は全部大型という、こっちでありがちなシチュですと

ドラグズルズル出してるとロープに絡まれ短時間勝負しないといけないときは
さすがにそのレングスだとバットパワーが出せず
ライトゲームの5917ですら厳しい状況なので
フルレングスでパワー出せる設計のものを別途作りたくなりますね。


AJX5919かAJX5919フルレングスでブランク性能最大限生かしたロッド1本作りたいな(・∀・)


チタン前提ならX5925をわずかにライトにした物のほうが
スローな微テンションでもちゃんと入るうえに
タイムラグを最小限にバットパワーでぐいっと寄せれるとは思いますが
X801マンドレルだとライトなものを作る予定は無いそうですし

作っても商売として成立しなかったらアウトですから無理は言えません。

本来でしたら、こちらで全額負担できる余裕あれば良かったんですがね。
無理言ってしまい申し訳ございません。


とりまぁ実験としてティップ部分を中心に薄く削ってみましょうかね

マグナムクラフトのブランクはテープ状のカーボンで覆われた
シマノスパイラルXに近いブランクですから、ここらへん削ってもかなり強度は保てるとは思います。




他にはX701マンドレルも登場するようですし
貯金をたっぷりせねば。

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