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▼ エンドが無ければ作ればいいじゃない
- ジャンル:日記/一般
大幅に遅れているアルミパーツのアルマイト・・・。
到着までソワソワ・・・ソワソワ・・・
もうちょいお待ちくださいませ(土下座)
と、そんな状態になっていても仕方ないので本日はエンドを作る。
今回は8fロッド用に小さい内径の小型のラウンドエンドを作ります。
欲しい物は外形25mm 外径2 27~28mm
内径は10mmと11mm
高さはロッドに応じて高さ色々。
というわけで自作する。
まずは適当に図面を引く
別に引かなくても量産じゃなければ気まぐれでOK。
リングをはめ込む部分だけ寸法どおりに作れば良いわけですから。
エッジの面取りにいたっては超適当です。
なんでもかんでも大体45度で刃やヤスリ当てれば良いんです。
自分が45度だと思えば45度なんです(笑
材料はマタギの穴なし硬質EVA29mmを使用。
硬度測定の痕が痛々しい・・・
というわけで、こいつを適当にカット
適当言うても冶具で変な角度にならないようにしてからカットします。
機械にてセンターに中ぐりを行う。
今回は内径10mmと11mmの2種類作りました。
背の低い小型のも作ります。
あとは専用の加工マンドレルに取り付けて回転数を設定して
カット面を水平に慣らししてから手削り。
適当に荒いのから始めます。
少し細かめにしていき
仕上げて
最後にリングが入る部分をチョロっと加工し
最後にトーチであぶって完成。
今回は3つ作成。
1個あたり10分もかかりません。
ラウンドや少しエッジを立てたものと今回の図面の物3点です。
この手の小型ラウンドは市販に無いものが多く
内径も理想的なものが無い。
内径が小さい分には中繰りや圧入で広げられますが
広いとテープ調整となるので個人的にやりたくないんです。
せっかくなら狂い無くブランクエンドにビシっと取り付けたいので自作一択です。
個人差によりけりですが通常のエンドと比べて
ラウンドエンドは8fクラスのライトロッドでも
ダブルハンドキャスト時に非常に楽なのです。
その他、フロントもコルクで加工しときます。
長めのロッドには長めのフロントがあると楽チン。
材料は余っていたFujiのKN17用コルクフードを流用
フジ製品のコルクフードは内径が
ビックリするぐらいガバガバすぎて自作しようと考えましたが
コルクリングがもったいないのでやめました。
とまぁ、ロッドビルドにおいてパーツ加工が楽しみの1つであり
そのパーツを加工する方法を開拓したり
加工するための冶具や機械をそろえたりしていくのも楽しみの1つです。
そして作り終えると満足してしまうという非常に危うい工程でもあります(笑
- 2017年5月17日
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