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▼ 新ガイド:LRVガイド
- ジャンル:日記/一般
毎度、もっつぁんです。
さて、今回は新ガイドのLRV(ライトリバースガイド)のご紹介・・・・
2月下旬には既に手元にあったのに記事にするまで間が空きすぎました。
画像の左上がそのLRVとなります。
12、10、8、7、6とサイズがございます。
まぁ、画像のは間違えて8を2つ並べておりますが(笑)

フットの幅
このガイドの見所はSIC-Sとかそういうところではなく、ガイドフットの狭さ!!
左上:T-LRVSG-S12→10→8→8※間違えて7と6置き忘れてます。
右T-LNSG-J12→11→8→7
左下T-KWSG-J12→10→8→6

このガイドの利点はなんぞや?って所ですが
ガイドの面積が狭いと言う事は
単純にブランクを曲りを損ねにくくなります。
つまりWフットはロッドを硬くしてしまいますが
それが幾分マシになり
スレッドの量も最小限にも出来る事を意味します。
故意に硬さを出す場合はアレですが
高弾性のように変にブランクの曲りを損ねると危ういブランクと相性が良かったりします。
もちろんシステムとして軽くしたい場合も最適だと思います。
使用する向きはLNとは逆でRVガイドと同じなもんで
ティップセクションに使うと物凄い違和感ですが(笑
一応T-LRVTG129でヘビーベイト用として9個セットで売っているのでティップセクションの使用は問題ないのでしょう。
フットの高さ
LNと殆ど一緒です。
下画像は見やすいように10番ガイドを並べております。
左からT-LRVSG10S T-LNSG10J T-KWSG10J
SIC-Sになったからといって極端にフットが低くなるわけでは無いので使いやすいです。
重量
KWガイド>LN>LRVの順番で軽くなります。
まずT-KWSG10 0.73g
T-LNSG10J 0.48g

最後にT-LRVSG10S 0.46g

LNガイドとは殆どリング分の差ですが、T-KWSG10Jより0.27gも軽いのは驚異的な差と言えるでしょう。
ちなみにフジカタログの重量はこんな感じ。

フジHPより引用
うちのスケールで測定した場合、こんな感じ。
0.01単位なので0.001g単位は切り捨てられるか
ギリギリの場合0.01単位で数字が行ったり来たりします。
T-LRVSG6(0.15g)
T-LRVSG7(0.21g)
T-LRVSG8(0.28g)
T-LRVSG10(0.46g)
T-LRVSG12(0.61g)
10と12以外は、カタログ値と同等と見て間違いありません。
10と12はロットによるリングの接着剤の差や研磨の誤差だと思われます。
最後に
ティップに使用する場合、逆方向だと少し心配な部分もありますが
6番をティップに使うという用途の場合、それなりのヘビーな用途になるため
極細ラインほど絡みは気にしなくて良いはずです。
。
このガイドの利点は、むしろ「細身のフレームによる空気抵抗減、幅狭フットによる曲がりの阻害軽減と重量減による慣性モーメントの低減」だと思っております。
そのコセンプトに合うロッドは何かを考えていくと
適材適所なロッドが作れると思います。
使い方は無数にありそうなので今後が楽しみです。
さぁ、どんなロッドを作ろうか(・∀・)
おまけ
今回測定に使ったのはA&D社のHT120
0.01g単位の測定が出来る精密スケールです。
中国製のおもちゃスケールが壊れたので奮発しました。
安物と違って誤差がほぼ無し。
「ほぼ」というのは0.001g単位で測定が出来ないため
きわどい部分だと数字が右往左往することがあるためです。
その程度の誤差なので、仕事もはかどるというもんです。

さて、今回は新ガイドのLRV(ライトリバースガイド)のご紹介・・・・
2月下旬には既に手元にあったのに記事にするまで間が空きすぎました。
画像の左上がそのLRVとなります。
12、10、8、7、6とサイズがございます。
まぁ、画像のは間違えて8を2つ並べておりますが(笑)

フットの幅
このガイドの見所はSIC-Sとかそういうところではなく、ガイドフットの狭さ!!
左上:T-LRVSG-S12→10→8→8※間違えて7と6置き忘れてます。
右T-LNSG-J12→11→8→7
左下T-KWSG-J12→10→8→6

このガイドの利点はなんぞや?って所ですが
ガイドの面積が狭いと言う事は
単純にブランクを曲りを損ねにくくなります。
つまりWフットはロッドを硬くしてしまいますが
それが幾分マシになり
スレッドの量も最小限にも出来る事を意味します。
故意に硬さを出す場合はアレですが
高弾性のように変にブランクの曲りを損ねると危ういブランクと相性が良かったりします。
もちろんシステムとして軽くしたい場合も最適だと思います。
使用する向きはLNとは逆でRVガイドと同じなもんで
ティップセクションに使うと物凄い違和感ですが(笑
一応T-LRVTG129でヘビーベイト用として9個セットで売っているのでティップセクションの使用は問題ないのでしょう。
フットの高さ
LNと殆ど一緒です。
下画像は見やすいように10番ガイドを並べております。
左からT-LRVSG10S T-LNSG10J T-KWSG10J

SIC-Sになったからといって極端にフットが低くなるわけでは無いので使いやすいです。
重量
KWガイド>LN>LRVの順番で軽くなります。
まずT-KWSG10 0.73g

T-LNSG10J 0.48g

最後にT-LRVSG10S 0.46g

LNガイドとは殆どリング分の差ですが、T-KWSG10Jより0.27gも軽いのは驚異的な差と言えるでしょう。
ちなみにフジカタログの重量はこんな感じ。

フジHPより引用
うちのスケールで測定した場合、こんな感じ。
0.01単位なので0.001g単位は切り捨てられるか
ギリギリの場合0.01単位で数字が行ったり来たりします。
T-LRVSG6(0.15g)
T-LRVSG7(0.21g)
T-LRVSG8(0.28g)
T-LRVSG10(0.46g)
T-LRVSG12(0.61g)
10と12以外は、カタログ値と同等と見て間違いありません。
10と12はロットによるリングの接着剤の差や研磨の誤差だと思われます。
最後に
ティップに使用する場合、逆方向だと少し心配な部分もありますが
6番をティップに使うという用途の場合、それなりのヘビーな用途になるため
極細ラインほど絡みは気にしなくて良いはずです。
。
このガイドの利点は、むしろ「細身のフレームによる空気抵抗減、幅狭フットによる曲がりの阻害軽減と重量減による慣性モーメントの低減」だと思っております。
そのコセンプトに合うロッドは何かを考えていくと
適材適所なロッドが作れると思います。
使い方は無数にありそうなので今後が楽しみです。
さぁ、どんなロッドを作ろうか(・∀・)
おまけ
今回測定に使ったのはA&D社のHT120
0.01g単位の測定が出来る精密スケールです。
中国製のおもちゃスケールが壊れたので奮発しました。
安物と違って誤差がほぼ無し。
「ほぼ」というのは0.001g単位で測定が出来ないため
きわどい部分だと数字が右往左往することがあるためです。
その程度の誤差なので、仕事もはかどるというもんです。

- 2017年4月18日
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