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チタンティップロッドビルド1 ブランク編

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ページ作成日2015年12月26日

※マグナムクラフトのブランクをTR-Xと表記している場合がございますが違います。
TR-Xカーボンブランクとは製法がまったく異なり性質もニュアンスも全てが別ものです。「炭素が」原料でダイヤとエンピツが同じと言うくらい違います。


ブランク紹介
※主観ですので参考程度に。

基本的にショートレングスでの使用を前提として書いてますので注意。

ブランク

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マグナムクラフト ライトゲーム スペシャル5917
23g ティップ径 1.9mm

個人的にはもっともオススメであり作りやすい部類。

柔らかさもチタンの長さである程度コントロールできますが30tブランクですので基本はやわらかめになります。
バットパワーは5.7f(チタン17cm)でも27cmのメバルを足元からぶっこ抜ける。
ティップの繊細さは太さゆえに無いため1.5mmのティップとの相性が良い。
自前でティップを削りだせるようになれば必ず化けるブランク。

使い方が荒くてもまず折れません。

感度面

これは作り方で化けます。
どのブランクもそうですが
作り方がわかってくると普通に組むのと比べて劇的な差を出す構造にすることだって出来ます。



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ライトゲームLimited5920
ピーコックバス7320のハンドルが無い物です。
個人的にはもっとも使いどころに困ったブランクです。

まだ5919のほうが良いかと。
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ランカースペシャル 8626M 
1番で11.4g ティップ径1.4mm 
ロットが変わって硬さのバラツキとフェルールのガタが致命的。
5~6本見てきて全て性格が異なる。
この個体差はフィネスが存在しない世界の人が作ったロッド故だと思う。

ちなみにこちらはショートレングス向きで
あまり長いとバットが曲がらず徐々に腕に来るので注意

フェルール問題は解消済み。


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ランカースペシャル9026M
8626Mよりこっちのほうがしなやかですが個体差あり。
B品放出されたら買って損は無いです。
A品でももちろん。

ランカースペシャル9028M
ディープ用として重宝する
B品放出されたら買って損は無いですよ。


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アカメスペシャル9030
チタンティップに向かないです。

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X5925
丈夫。

強い。

それなりに高感度。です。
ティップが30tなので比較的丈夫な部類です。

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PX5920
1.6mmティップでバットがライトゲームと同じもので扱いやすいシリーズ。
実質1.8mm以下のティップなし
個体差というか違うもの?・・・良くわからないですね



サクラマスSP 8325および8320
チタンティップロッドにおいてはライトゲームSP5917と同じで
無難っぽい路線のブランクの1つですが8325のほうがまだマシ。

全体としてみればしっかりエギングロッドとして使える感じはありますが

#1だけみるとかなりパラボリックなんですが
じゃあ後半でパワーを行かせるだけの復元性が出せるか?というとイマイチ。

しかもヌケやすくて一気にパワー不足に陥ることも。
これはエギングロッドとして使うと体感でわかるかと思います。
8325はまだ使いやすいです。

当然ですが1#だけ使うというのはイレギュラーですし本来の役割では無いところを使うから当たり前ですが。

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マグナムクラフト AJX 5917
触った感じというか曲げた感じは中・低弾性っぽいです。
でも普通に高弾性ですし
ノースフォークより格段に折れやすいため扱いには注意が必要。
負荷がかかりタメに入る部位49cmほど後ろです。

バットに復元力が自分のエリアで好都合に生み出される場所が
チタン17cmくらいで全長6fあたりで使うのが一番美味しかった。(THRILLER)
横に生簀ある状態で水深10mほどから尺~無き40引きずりだすとかになるときに必要なレングスを見極めた結果ってところです。
シャローなんかは従来どおり5.7fとかでも平気です。
ただ、こちらは流れがきついから使いわけないと痛い目見る。


基本的にスローなアジングロッドに向いてます。
チューブラーで製作して使いやすい1ピを作るのもありです。
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AJX5919
17より格段に強いが
AJX17も59も5fジャストとか極端なショートレングスにすると
パワーが出せませんので使いどころを誤らないようにしてください。

ティップセクションは1.6mmでそこまで繊細ではないですが

ソリッドやチタンをつけることで味付けがしやすいです。


設計次第では強烈な飛距離を生み出すロッドにもなるし
繊細なJIGを扱えるロッドにもなる。

このブランク3本+色々
一番、いろんなことを試したブランクであり
ポテンシャルも良いと感じる。

ちなみに公式では否定されてますが
05と06で品質が変化してます。

ただ使い分けしない限り分かりませんので気にせず購入されてください。



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マタギ T-Russell
遠征先の友人でありビルダーの先輩にあたる方に触らせていたきましたが
良いブランクは結構揃ってます。

ブランクはTラッセルのアジング用スーパーショアのLLだったかな?
張りなんかもちょうど良い!!ただし2ピースでレングスも76と短いので普通にチューブラーで作ることをオススメします。


マタギのブランクは素材としては肉薄でシャッキリしていてマグナムクラフトさんのよりもパキっとしているものもあります。

パッツン用途がお好きならこっちもアリかな。
ただしパワー、トルク系好きはアメリカンなものをオススメ致します。



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ジャストエースブランク
安全マージンを多めに取った
しなやかで良く曲がるスタンダードブランクス

最も安全牌でありフジのガイドスペックどおりに作るとそれなりにきちんと仕上げれます。


ノースフォークコンポジット
あのゲイリールーミスが病気を克服し
再出発をするべく立ち上げたメーカー。


高弾性という部類ではなく
良く曲がるのにトルクフルってやつです。

ティップはだいぶしなやかです。
というかティップのしなやかさと全体のトルクに重きを置いたメーカーです。

高弾性マテリアルもティップは柔らかく
バットは強く仕上げられております。

主にプラッギング向きな物が多いです。

パッツンと思って購入される方はやめておきましょう。

 

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