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オニオコゼを調理する~下処理編~

  • ジャンル:style-攻略法
私自身未だ釣獲していない魚種オニオコゼ・・・
以前から食してみたいとは思っていたのだが・・・

以前大分市に長期出張していた時期に鮮魚店の店頭で見かける事はあっても高価な魚種ということもあり購入せずにいた・・・

最近の釣行で通い詰めている漁港の恒例の朝市で、オニオコゼが浜値:水揚げ時の価格で購入できることを知り、目を着けていた・・・

鮮魚店での購入価格には、浜値+卸売業者の利益+仲卸売り業者の利益+小売業者の利益が上乗せされているので、割高になる。

浜値は、生産者:職漁師の付ける価格なので、割安である。

11月22日の釣行で朝市を見学していた所、全長23㎝で価格¥500の個体を見つけたので即購入、自身で釣獲時の処理の練習台にするので、毒棘のある背鰭は付けたまま、クーラーに収納し持ち帰りました。

笊内のヒラメ、マハタ、カサゴは私自身の釣果、笊外の個体がオニオコゼ。
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水揚げしてから長時間経過していたので、酸欠死しているかと思えば、全然元気で跳ね回るので、水道水につけて落ち着かせました。
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全長を計ろうとするも跳ね回り危険極まりないので脳天に出刃包丁を突き刺し処刑、最初は小出刃で刺そうとするも頭骨が固く刃が立たないので、中出刃で突き刺しました。
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全長を計ると23㎝でした、これで価格¥500は破格の安値でしょう・・・
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調理方法を色々と思案してみましたが、この大きさで刺身等は歩留まりが悪く廃棄部分が多くなるので、廃棄部分の極めて少ない唐揚げに調理することにしました。

先ずは危険極まりない背鰭の毒棘を鋏で切り取ります、私自身で釣獲時に釣り場で行うことを想定しているので、釣り場に持参している鋏で切断しています。
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切断終了
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側面から見るとこうなります。釣り場でここまでしておけば安心です。
同様に鰭に毒棘を持つ刺毒魚アイゴ、ゴンズイ、ミノカサゴ等も処理方法は同じです。
今回は切り取った背鰭は廃棄しましたが、加熱調理すれば無毒化できるので次回からは保存し、食材化しようと思います。
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肛門から包丁を入れ腹を裂きます。
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鰓を掴んで引っ張ると内臓は取れます。今回は、内臓煮つけにするので保存して置きます。
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上面から見た所。
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唐揚げにするので、背骨の左右に切り込みを入れ火の通りを良くします。
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下処理編終了。調理編に続きます。

 

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