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2025/8/15(金)-16(土)真夏の九頭竜川シーバスを求めて(2025年編)

最後に釣りに行ったのは7/19-20の九頭竜川シーバス。

一晩だけの勝負でしたが、それなりに楽しめました。(その時の記事は以下↓)

https://www.fimosw.com/u/jumpman/g3wbztav22oo34

それ以降は全く釣りに行っていませんでした。

おかっぱりで釣れる時期じゃないし、熱中症リスクもあるので無理をすべきではない、と釣り以外の趣味に興じていました。

来年の海外赴任が決まってからは時間はいくらあっても足りないことを痛感しています…

この日はお盆の9連休終盤ということで、愛知の友人達(パイセン、ND、H野)と毎年恒例の釣り遠征を企画。

向かうは1ヶ月ぶりの九頭竜川です。

パイセンも2週間前に行ったようで、なかなか良い釣果だった様子。

期待大です。



8/14(金)夜に集合し現地に到着したのは15日の2時頃。

まずは最も実績の高い支流との合流点に入りました。

僕もH野、パイセンとNDの2人ずつに分かれて支流の右岸左岸からそれぞれ狙います。

夜明け1時間前にチャンスタイムが来ることが多いのでそれまで粘ります。

読み通りそのタイミングで最初の反応が。

カゲロウMD125をアップ(と言っても流れはわずかですが…)から流れと同じ速さで巻いていると、『ヌッ』とリールを巻く手を止められました。

リールを無理矢理巻きながら合わせるとしっかり乗りました。

半月が薄明るく照らす中、元気なエラ洗いが目視できます。

素早くランディングしようとエラ洗いを気にせずゴリ巻きファイトすると、2回目のエラ洗いでルアーが飛ばされてしまいました…

掛かりが悪かったと思うことにします。

その後はまさかの全員ノーバイト。

3時間半でさっきのバラしのみと厳しいスタートになりました。



釣りの後は次の夕まずめ〜に備えて休憩。

仮眠スペースが完備された釣り人のため?とも言える素晴らしい銭湯で疲れを癒します。

15時半頃に出発しお食事タイム。

もちろんトマト&オニオンです。

僕らの中では九頭竜川遠征の定番になってますね!

ニンニク大量のハンバーグと絶品カレーで腹パンの体で夕まずめの釣り場に向かいます。

朝マズメのポイントに入ろうとしましたが、先行者が居たため断念。

2箇所ほど回るもどちらも先行者。

普段の九頭竜川釣行ではあまり会わないんですがね…

次のポイントをマップと睨めっこして考えていると、朝マズメの対岸のポイントに入ったパイセン&NDから先行者が帰ったとの連絡。

朝マズメのリベンジをすべく、迷わずそのポイントへ向かいました。



18:30釣り開始です。

日が沈んでからが勝負。

日の入り後1時間が激アツタイムです。

朝マズメと一緒ですね!

こんなに思い通りになっていいんだろうか、やはりその時間にチャンスが来ました。

アイザー125を川のやや上流側(ほぼ流れなし)にキャストし、水を噛ませてからデッドスローに巻いていると、『ゴン!』とロッドを持っていかれるようなヒット!

早巻きよりデッドスローの方が喰わせた感が強くて好きだったりします。(早巻きはなんか誤魔化した感があるので…)

足場が水面に近いので抜き上げることもできましたが、安全にネットでランディング。(19:43)



60前半の九頭竜川アベレージサイズでした。



ここから連発なるか⁉︎と期待しましたが、そんなことはなく…

仲間3人もノーバイトが続きました。

群れで入っている訳ではないのでしょうか…

そんな状況でも回遊を信じて投げ続ければチャンスは来るようで。

またもやアイザー125の上流側からのデッドスローに『ゴン!』とヒット!

今度はさっきの個体よりパワーがあります。

ドラグを出されるくらい突っ込むので、身切れ防止にドラグを緩めます。

70アップを期待。

岸際でのエラ洗いで見えた魚影はまさかのさっきと同じくらい…

単にパワーがある個体なだけでした。

こちらもネットでしっかりキャッチ。(20:23)



さっきよりは少しサイズアップの60中盤でした。

対岸のパイセン&NDはノーバイトだったようで、このタイミングで移動。

どうやら良い釣りができたようで、ランカー含む3キャッチとその他バラしも数回あったようでした。

僕らは同じポイントで粘るも、この後は1バイトのみだったので、21時半には休憩に入りました。



一旦全員で合流して次の作戦を練ります。

僕と一緒に行動していたH野は諸事情で一旦戦列を離れることになったので、僕は残り2人と合流。

この時点で全員が1匹以上キャッチすることができたので、新たなポイントを開拓することに。

仲間内での九頭竜川シーバスキャッチ最上流記録を目指します。

川幅が狭くなっており地形変化に富んでそうなポイントを発見。

NDは休みたいとのことで、僕とパイセンだけで調査します。

川魚やハゼ、エビなどベイトは豊富。

流れもしっかり効いており雰囲気は抜群でしたがシーバスからの反応はなく。

ジョルティミニに40㎝ほどあるウグイが喰ってきたのみでした。

早々に見切りをつけて朝までどこでやろうかの作戦会議。

朝マズメを打って帰ることに決めていたので開拓より釣ることを優先。

そのため、さっきパイセンとNDがプチ爆したポイントに入ることに。



時刻は1時。

夜明けの5時まで4時間の耐久レースです。

またもやNDは休憩。

体力の限界が来ている様子。

ポイントに到着すると、イナッコがほどよく居ます。

流れはほぼありませんが、回遊ゾーンにベイトが重なれば充分チャンスはあります。

早速パイセンが60ちょいのシーバスをキャッチ。

しかし連発することはなく…

回遊を信じてキープキャスト。

バイトゾーンはブレイクのこちら側ですが、あえてミノーでは届かないブレイク上を通してみることに。

スイッチヒッター120で表層をテロテロさせると
、そのブレイク上でヒット!

遠くで掛けると寄せるのが大変です。

50mほど先でエラ洗いするのが見えます。

するとすぐに『フッ…』と手が軽くなる感触…

良型の重量だったんだけどなぁ…

この後はたまにバイトがあるものの食いが浅いのか乗らない…

スイッチヒッターブレイク越えパターンでようやく乗ったと思ったらクロダイでした。(3:53)

そして訪れた日の出1時間前のチャンスタイム。

この時間にこのポイントに入ったことはありませんが、今更の移動はできないので信じるしかありません。

カゲロウMD125をバイトゾーンを通過してからも丁寧に巻いていると、10mほど先で『ガッ!』とバイトがありましたが、針掛かりしませんでした…

その後は何もなく夜明けとなりタイムアップ。



1ヶ月ぶりの釣りは1ヶ月前と同じ九頭竜川シーバスでした。

前回に引き続き狙い通りのポイント、タイミングで釣果を上げることができ、自信が更に深まりました。

九頭竜川には2021年から毎年夏に訪れていますが、ホゲたことはありません。(3月のサクラマス狙いはホゲたけど…)

そのため、「夏がハイシーズンなのかな?アングラーは少ないけど…」と思っていました。

そんな中、前回現地でお会いしたアングラーさんから「夏は渋いけど秋はすごいですよ!」と教えていただいたので、今年は人生ラストになるかもしれない秋の九頭竜川シーバスに挑戦してみたいと思います。

これからの釣りは「人生最後の」が枕詞に付くことになるので、悔いが残らないように、やり残した釣りがないように、今まで以上に真剣に楽しく向き合いたいですね!



◯タックルデータ
・ロッド…Currentes 82S+(transcendence)
・リール…19CERTATE LT4000CXH(daiwa)
・ライン…Seager 完全シーバス 1.2号(クレハ合繊)
・リーダー…Seager premium max 26.5lb(クレハ合繊)

○コンディション
・時間…2:30-5:00、18:30-21:30、0:00-5:00
・天気…晴れ
・風…終始微風
・水温…未計測
・潮…小潮1,2日目(干 0:12 28㎝/満 5:44 43㎝ /干 12:42 23㎝/ 満 19:08 41㎝/ 干 0:46 32㎝/ 満 6:15 45㎝)


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