Hop! Step! JUMPMAN! ~JUMPMANの釣り日記~ https://www.fimosw.com/ 釣果情報・シーバス、メバル、イカ、チヌ、青物、ヒラメ、マゴチ...ソルトアングラー支援サイト、日本最大のWEB釣り大会『凄腕』、釣り動画fimoTVなど(会員登録無料) ja 2024/6/29(土)初夏シーズン終盤戦 https://www.fimosw.com/u/jumpman/g3wbztaeecr5gf 2024-07-25T20:15:00+09:00
初夏の湾奥河川ハイシーズンは終盤戦。

7月に入ると途端に釣れづらくなるイメージがあります。

LONGINモニター期間が6月いっぱいということもありLONGINルアーが使いやすい湾奥河川のデイゲームへ。

前日に雨が降っていたので水温低下+濁りで期待大です。



ヘッドライトが要らなくなる4時頃に釣り開始です。

干潮まであと1時間。

40g以上のトップで釣りたい思いもあり、タックルはレッドアイ87にPE1.2号を巻いた19セルテート4000CXH。

まずはバレットダイブ140やアマゾンで水面爆発を狙います。

20分ほどカチャカチャするも反応なかったのでバイブにチェンジ。

干潮間際で潮位がないのでシャローを引けるファンキーダート55で。

その1投目、正面にキャストし着水後すぐに巻いてくると、沈みブロックが点在するポイントに差し掛かったタイミングで『グンッ!』とヒット!

叩くような引きで上がってきたのは40は超えてそうなクロダイでした。(4:23)



フックは噛み潰されてグニャってました。

クロダイ掛けるとこうなりがち…



その後潮止まりを迎えてしばらく反応がなくなりましたが上げ4分を迎えた7時過ぎにプチ時合い到来。

朝マズメ終了後にタックルをオールウェイク89とPE0.8号を巻いたハイパーフォースLBに変更しています。

緩い上げなので川の流れとぶつかって流れを一切感じません。

流れがない時はボトムを擦らないように軽めかつ見切られづらい小さめのバイブで。

まずはチャタビー52で1匹。(7:25)



少し時間を置いてキックビート55 12gで1匹。(7:41)



どちらも45㎝くらいでしたがこの時期らしく元気いっぱいでよく引いて楽しませてくれました。

その後反応がなくなったので少し休憩を挟んで下げ狙いです。



思ったより状況はよろしくなく上げより反応が少ない…

11時頃にチャタビー60で遠投先でヒットさせるも、エラ洗いをせず引きもシーバスっぽくなかったので雑に寄せてくると、目の前で急にエラ洗い!

ルアーが飛ばされないことを祈りましたが残念ながら…

60は超えてたなぁ…

次のアタリはIP10。

ヤケクソで全力で早巻しているとまさかのヒット!

30㎝くらいのクロダイでした。(13:03)



それにしてもクロダイは全然バレませんね。

シーバスがバレやすすぎるのかもしれませんが。



そして下げ止まり近くの16時前にこの日イチの激アツシーンが。

水深30㎝のポイントでハクがざわつき始めたと思いきや、突然シーバスのボイル発生!

定期的にボコボコ出ています!

バイブやスピンテールを使おうにも水深が無さすぎてボイルゾーンは攻められない。

唯一持っているトップ、ジンペン125やウェイキーブー60で通してみますがノーバイト。

ハクが多すぎると喰わせられないことが多々あります。

ハクの群れに突撃する前のシーバス狙いに切り替えて少し沖をバイブなどで攻めましたが、こちらもノーバイト。

10分ほどでボイルは治まってしまいました…

潮止まりなので一時休憩して上げの夕まずめに再び入るとまたもや水深30㎝地帯でボイル発生!

ただ、今回も喰わせられずに終わりました…

そして実釣終了。



この日は日の出から日の入りまで休憩を挟みながらではありますがガッツリやり切りました。

釣果はシーバス2のクロダイ2。

LONGINルアーでも2キャッチすることができ、湾奥河川初夏シーズンの終盤戦はなんとか良い終わり方ができました。

この翌週7/7は水温26.5〜27.0℃、翌々週7/13は水温25.0〜26.0℃(雨の影響で7/7よりは低め)と真夏の水温になっており、反応を得られませんでした。

やはり6月いっぱいがシーズンなのか…

夏の間も様子見程度に通おうとは思いますが、秋までは他のポイントの開拓や磯などへの遠征がメインになりそうです。

それでは!次回の投稿をお楽しみに!



◯タックルデータ①
・ロッド…Silver Stream 87 RED EYE(Ripple Fisher)
・リール…19CERTATE LT4000CXH(daiwa)
・ライン…Seager 完全シーバス 1.2号(クレハ合繊)
・リーダー…Seager premium max 26.5lb(クレハ合繊)

◯タックルデータ②
・ロッド…ALL WAKE 89 MONSTER FINESSE LIMITED(JUMPRIZE)
・リール…23 HYPER FORCE LB C3000MHG(SHIMANO)
・ライン…完全シーバス 0.8号(クレハ合繊)
・リーダー…Seager premium max 14lb(クレハ合繊)

○コンディション
・時間…4:00〜9:00、10:00〜16:00、18:00〜19:30
・天気…小雨→曇り→晴れ
・風…〜7:00北寄り2〜3m、〜15:00東寄り2〜3m、〜19:30南寄り3〜5m
・水温…22.5℃
・潮…小潮3日目(干 4:58 91㎝ /満 10:33 153㎝ /干 16:54 80㎝/ 満 23:18 173㎝)

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JUMPMAN
2024/6/22(土)雨の恩恵デイゲーム https://www.fimosw.com/u/jumpman/g3wbzta4e9z6ch 2024-07-20T14:25:00+09:00
前週前々週とホーム河川でシーバスを狙うもホゲだったので久々に釣行記書いてます。

コノシロに付いたデカいのを狙ってデカトップ中心に攻めるも不発が続いています。

この時期のデイゲームに強いバイブ系であれば釣れるのかもしれませんが、周りでそのようなルアーを投げてる人たちも釣れてなさそうだったので単純にシーバスが入ってないだけか。

毎回コノシロは引っ掛けているし、ハクも入っているのでベイトは豊富なんですけどね…

なのでこの週末も懲りずにホーム河川でデカいの狙いへ。

6/21(金)の有休フィッシングは朝イチにメガドッグ180に誤爆2発。

うち1発はルアーに触っていたので乗らなかったのが悔やまれる…

その後すぐに大雨になったので早々に撤収。

翌日のこの日は雨の恩恵を期待してリベンジマッチです。



この日は釣り仲間鱸さんと一緒です。

いつもであれば満潮ちょうどのタイミングで入りますが、前日朝イチのタイミングで誤爆があったので満潮前の薄暗い時間も打ってみることに。

やはり前日より濁りが入っています。

しかし期待とは裏腹にノーバイトのまま明るくなってしまいました。

初の魚信は鉄板を投げていた鱸さんに。

突然ロッドがぶち曲がりドラグがギューン!

何かのスレっぽいがエイではなさそう。

その「何か」の体力が尽きて僕の近くに上がってき
ました。

正体は良型のシーバス。

尻尾に掛かっていたのであれだけ引いたのでしょう。

居ると分かればトップを投げ続けられます。

メガドッグ180、アマゾン、バレットダイブ140を中心にルアーローテ。

あ、言い忘れましたがタックルはリップルのレッドアイ87に19セルテC4000のXH。

ラインはPE1.2号にリーダー26.5lb。

ルアーキャパ40gまでとなっていますが、70gをこれるメガドッグ180を投げられます。

50gちょいであればフルキャスト可能です。

いい意味でスペック詐欺なロッドです。



そしていつもチャンスは突然に来るもので。

バレットダイブをアップ30°に投げてドッグウォークさせていると、ルアーの後ろで『ボコッ!』!

乗ってないのでドッグウォークを続けると、すぐに『バシャッ!』とドルフィンバイト!

これも乗らないんかい!

これに味を占めてこの後も投げ続けましたがノーバイトでした!笑

バレットダイブは去年の冬にブリに使った際に飛距離に感動したのでシーバスにも活かせそうということで、シーバスではこの日初めて使ってみました。

数センチ水面下に入りながらキレのあるドッグウォークを簡単に出すことができます。

これからJUMPMANの1軍ルアー入り決定です。



さて、トップで出ない中、鱸さんがついに我がホーム河川で初めて口に掛けたシーバスをキャッチ!

久々に1匹釣りたかったのでバイブも投げてみることに。

初夏の河川デイゲームはバイブを投げ続ければ1匹は釣れると言っても過言ではありません。

反応は早速。

ファンキーダート55を巻いていると竿先1メートルの超至近距離でヒット!

まずはラインを出して距離を取りたいところ。

こういう時に限ってセルテートなのでレバーブレーキはなし。

ドラグを緩めるかロッドワークでいなすか考えてるうちに派手なジャンプ!

ウェーディングしている目線の高さまでシーバスが踊り出ました。

それと同時にルアーが飛ばされました。

このバラし方は夏のデイゲームの醍醐味ですね!笑



この少し後、少し離れたところで釣りをしていた鱸さんがシーバスを釣り上げたのでその近くでやってみることに。

ハクが溜まりやすい高実績のポイントです。

カットバイブ55HWをフルキャストして巻いていると巻き始めすぐにヒット!

シーバスであることを確信したいのでエラ洗いして欲しかったり、バラしたくないのでエラ洗いして欲しくなかったり。

エラ洗いされてもバレないようにゴリ巻きで寄せると途中でエラ洗いしたのでシーバス確定!

最後は鱸さんのネットに収まりました。(9:07)



この時期のシーバスは50㎝なくてもめちゃくちゃ元気なのでファイトが楽しい!



その少し後、同じ場所でトレイシー15gを着水即早巻。

下げで潮位がなくなってくるので早巻しなければ底を擦ってしまうのです。

トレイシーは鉄板の中では巻き抵抗が少ないので早巻をしやすいルアーです。

巻いていると何かにゴンゴンと当たります。

ボラが溜まってるのか。

ベイトに当たるレンジが正解レンジなことが多々あるのでトレイシーを投げ続けます。

すると、『ググッ!』と何かに引っ掛かった感触。

ボラ引っ掛けちゃったか…と思いレッドアイのパワーでゴリゴリ寄せてくると、正体はまさかのシーバス!

姿が見えると強烈なパワーで沖にダッシュを繰り返します。

スレなのでバレてもいいのですが、スレに限ってバレないもので…しかもよく引きます。

ルアーを回収するためにとりあえずキャッチ。(9:49)



干潮1時間前の10時半頃には潮位がなくなってバイブを使える状況ではなくなったので撤収。

午後も潮位が上がったタイミングで再び入りましたが午前ほどパッとしない状況でした。



前週まで2週連続でデカいトップ投げてホゲだったので、久々にシーバスをキャッチした週末でした。

トップへのバイトが4回ありましたし、前日の大雨の恩恵ですかね?

これから益々水温が上がって水質が悪化するので大雨で水温が下がらない限りは厳しくなってしまうか…

ロックショアでの青物狙いにシフトする時期ですが反応が取れなくなるまでは東京湾で粘ってみるのもあり⁉︎

それでは!次回の投稿をお楽しみに!



◯タックルデータ
・ロッド…Silver Stream 87 RED EYE(Ripple Fisher)
・リール…19CERTATE LT4000CXH(daiwa)
・ライン…Seager 完全シーバス 1.2号(クレハ合繊)
・リーダー…Seager premium max 26.5lb(クレハ合繊)

○コンディション
・時間…3:30〜10:30、13:30〜20:00
・天気…晴れ
・風… 西寄り2〜3mのち南寄り4〜8m
・水温…23℃
・潮…大潮4日目(満 4:30 194㎝ /干 11:36 -7㎝ /満 18:49 195㎝)

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2024/6/2(日)ミノージャークとダイビングペンシル https://www.fimosw.com/u/jumpman/g3wbztaie4wx5y 2024-06-30T20:49:00+09:00
前回の続きです。(前回の釣行記はこちら
↓)

https://www.fimosw.com/u/jumpman/g3wbztaxvhwrnu

満潮下げ始めはハクの出勤パターンを期待。

前週にハクが溜まっていたポイントへ。

風向きが前週と異なるのが心配ですが…

その心配は的中してしまい、まさかのハクがほぼ居ない展開。

少しだけ打ってみましたが反応なく…

見切りをつけて朝マズメに備えて移動。



暗いうちに上げでキャッチしたキックビート55 12gのボトムコツコツパターンで1ヒットさせるもバラし。

もう3時半頃には空が白み始める時期です。

朝マズメはすぐにやってきます。

薄明るい時間が一番期待できそうですがなかなか反応を得られません。

バイブを投げるのに飽きたのでミノーに変えてジャーキングをしてみることに。

ブローウィン110Sをワンピッチジャーク。

反応がないので不規則系ジャークに切り替えた1投目。

手前10mほどでジャークのテンポを早めると『ググッ!』とヒット!

沖から追ってきて最後リアクションで喰った感じか?

近距離で掛けたうえにライトロッドなのでファイトがスリリング。

沈んでいる岩や流木に気をつけながらしっかりいなしてキャッチ。(5:12)



久々にミノージャークで釣った気がします。(4/21以来でした。)

やっぱり好きだわ〜この釣り方!



そしてこの日釣りたいルアーはジンペン125。

1匹釣れたのでここからはコイツを投げ込む時間。

20gと軽量なためLクラスのシーバスロッドでも投げられるのが嬉しいところ。

しかも固定ウェイトの後方重心のためぶっ飛び。

シーバス用ではあまり見かけない、ドッグウォークではなくダイブアクションが得意なトップウォータープラグです。

ティップで軽く潜らせてからリーリングさせてアクション。

リーリングを止めると浮上。

この繰り返しで誘ってみます。

しばらくすると良い感じの潮目が寄ってきました。

フルキャストするとちょうど潮目の真ん中辺りに着水。

ダイブアクションを入れて浮上すぐに次のダイブをさせようとロッドを動かすと、『バシャッ!』と突然シーバスが全身を水面から飛び出すドルフィンバイト!

残念ながら乗りませんでしたが脳汁ドバドバです!

ステイが短かったため、バイトタイミングとルアーが動くタイミングが同じになってしまったのが敗因か。

気を取り直してジンペンを投げ続けます。

すると、今度はルアーの後ろにモワッと何かが追尾している様子。

ステイを長めに取って喰わせの間を作ると、『バシャッ!』とヒット!

バイト時に魚影は見えませんでしたが、間違いなくシーバス。

と思っていましたが水面に出てきたのはまさかのダツ…

もうコイツが混ざるシーズンになったか…

大事なジンペンを切られたら困るので暴れられる前に高速で回収すると運良く外れてくれました。

その後は反応なく、潮止まりが近くなった7時頃に撤収となりました。



今回のポイントは河川のシャローなオープンエリアで飛距離が欲しいため、バイブ系が王道ルアーです。

しかしそれで反応なかったため短距離をネチネチ攻められるミノージャークやトップを使うと良いことがありました。

東京湾はアングラーの数に対して釣りができるポイントが少ないので激戦区が多いです。

そういったポイントではセオリー通りの釣り方は他のアングラーが既に試している可能性が高いです。

そのため、少しセオリーから外れた攻め方をしてまだ釣られていない魚を狙うのも作戦のうちかなと思っています。

近いうちにトップとミノーメインのデイゲームやってみようかな。

それでは!次回の投稿をお楽しみに!



◯タックルデータ
・ロッド…Cookai 86L-S(Megabass)
・リール…23 HYPER FORCE LB C3000MHG(SHIMANO)
・ライン…完全シーバス 0.8号(クレハ合繊)
・リーダー…Seager premium max 14lb(クレハ合繊)

○コンディション
・時間…1:30-7:00
・天気…小雨
・風… 北東4〜5m
・水温…22℃
・潮…若潮(満 1:31 170㎝ / 干 8:05 62㎝)

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