Hop! Step! JUMPMAN! ~JUMPMANの釣り日記~ https://www.fimosw.com/ 釣果情報・シーバス、メバル、イカ、チヌ、青物、ヒラメ、マゴチ...ソルトアングラー支援サイト、日本最大のWEB釣り大会『凄腕』、釣り動画fimoTVなど(会員登録無料) ja 2025/5/24(土)ドシャローハクボイル https://www.fimosw.com/u/jumpman/g3wbzta8zuadjy 2025-06-30T22:11:00+09:00
いつも潮回りを見て入る時間を決めています。

この日は満潮が日の出時刻よりかなり前。

久しぶりに暗い時間からポイントへ向かいました。

季節、時間、潮位、風を考慮してポイントを選定しています。



到着は4時前。

日の出前ですが、薄っすらと明るくなり始めています。

岸際でボイルが出るかもしれないので、まずは少し離れたところから水面を観察。

するとすぐに、『ボコッ!』とボイル音。

音がした方向を見てみると、間隔をおいて度々ボイルが出ています。

岸際すぐの水深50㎝程しかないところです。

浅瀬のハクを捕食している様子。

あいにくこの日はイナッコやコノシロといった大型ベイトに合わせたルアーを投げるために、ロッドはレッドアイ87、ラインはPE1.2号にリーダー6号。

そんなタックルですが、ルアーは小型ベイトに対応できるものを少し持ってきています。

バクリースピン6と8、スウィングウォブラー85、VJ12、ジョルティミニ8。

ドシャローのためまずはスウィングウォブラーから。

アップクロスを中心に角度を何度か変えながらボイルが出ている辺りを通すもノーバイト。

少しレンジを入れるためにバクリースピン6にチェンジ。

しかしこれもノーバイト。

ハクの量に対してルアーが小さすぎるか?

切り札的ポジションのジョルティミニ8gにチェンジ。

バクリースピンより体積が大きいため、よりゆっくりと巻くことができます。

するとすぐに、『コン!』とショートバイト。

これが正解かも。

その後もショートバイトは何度かあるものの、なかなかヒットまで持ち込めません。

ロッドが硬めだから仕方ないか…

見切られないように立ち位置や角度を変えながら何度か通していると、ややアップからクロスまで流し込んだタイミングで『コン!』からの『ググッ!』とロッドが絞られました。

ようやくヒットです。

立ち位置から5m先でのヒットなのでよく引きます。

サイズは悪くなさそう。

ブレイクになっている岩に擦られないように早く勝負を決めねば。

レッドアイのパワーを使えばすぐにランディング出来そうですが、フックの伸びが心配なのでややドラグを緩めます。

岩に擦られそうになったらベールを返して対応。

岩に擦られない位置まで引っ張り出したらズリ上げてキャッチ。(4:09)



3月中旬以来の70アップでした。

ボイルの様子を見た感じはこのサイズが入っているとは思いませんでした。

良くても60㎝くらいかな?と。



先ほどのファイトでリーダーが擦れてしまったので、一時離脱してリーダー交換。

その間にもボイル音が聞こえているものの、もうライトが要らないくらいには明るくなっているので時合い終了は近いです。

焦る気持ちを抑えて冷静にいつも通りノット結束完了。

さっきのファイトでジョルミニのフックは伸びてしまったのでVJ12を使用。

ジョルミニよりレンジは下になってしまうため、ジョルミニと比較して少し早めにリトリーブ。

やはりVJの喰わせ力は偉大なもので、早速ショートバイト。

ただやはり乗りません。

根掛かりを恐れずにリトリーブを落とすとヒットしましたがすぐにバラし。

シャローを引ける小型プラグがあればなぁ…

光量増に比例してボイルは見られなくなり、日の出時刻には静かな水面になってしまいました。



ここからはデイゲームの釣りを展開します。

トップ、ウェイク系、シャローランナーのデカいのと小型のバイブやスピンテールをローテーション。

回遊を待ちましたが反応はなし。

潮位が下がればポイントが絞れるので2時間ほど粘りましたが、それでも反応はなし。

周りも釣れてなさそうです。

そのため大きくポイントを移動。

よりシャローで潮位が下がると濁りが良い感じに入るポイントです。

濁りの中にハクの群れがいるのを確認。

ただ追われている様子はなく…

次第に流れもなくなります。

粘っても状況は好転しないと判断し、干潮時刻を迎える前に撤収となりました。



デイゲームらしい釣りはできませんでしたが、運良く読みが的中し朝マズメ暗い時間にキャッチすることができました。

欲を言えば複数匹キャッチしたかったです。

もう少し早い時間に入ればよかったなぁ…

あとはマイクロベイト用のプラグを持ってきていれば…

万全の準備をした時に限って想定していたパターンは起こらないことが多いですが、貴重な一回一回の釣行を悔いなく終われるようにしたいものですね。


◯タックルデータ
・ロッド…Silver Stream 87 RED EYE(Ripple Fisher)
・リール…19CERTATE LT4000CXH(daiwa)
・ライン…Seager 完全シーバス 1.2号(クレハ合繊)
・リーダー…Seager premium max 26.5lb(クレハ合繊)

○コンディション
・時間…4:00-8:30
・天気…曇り
・風…北4〜5m
・水温…21℃
・潮…前中潮1日目(満 2:39 180㎝ /干 9:12 29㎝)


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2025/5/17(土)土砂降りウェーディング https://www.fimosw.com/u/jumpman/g3wbzta6yxm2sr 2025-06-22T11:06:00+09:00
さらには段々と風が強くなる予報です。

こんな日は釣りに行かずにインドア趣味に勤しむ?

ノーノー。

釣り人にとって都合が悪い天気なだけで、水中の魚には都合が良いかもしれませんよ?

濁りが入ったり水面が波立つことで、アングラーの気配を消せたり、ルアーをしっかり見せなくても良くなります。

そのため、悪天候こそ釣り日和と考えています。

アングラーの数が少なくなることで良いポイントに入ることも出来ますしね!

ただし、身に危険が及ぶほどの荒天はNG。

無理のない範囲で頑張っています。



さて、この日はデイの東京湾奥河川ウェーディングでシーバスを狙います。

4〜6月に安定して釣果を臨める釣りです。

時刻は6時半。

満潮直後です。

まず入ったのはよく訪れるポイント。

基本的には毎回このポイントの状況を見てからどこに移動するかを決めています。

ハクの群れが定期的に上流から流れてくるのを確認。

シーバスに追われている様子はなく、優雅に流されてくるだけ。

回遊を期待できるポイントではあるので、3時間ほど粘ってみました、

しかしノーバイト。

雨の恩恵はないのか…

ここでポイント移動を決意。



移動先はこの界隈では人気のポイントです。

普段の土日は人が多いので行くことはありませんが、この土砂降りであれば人は少ないだろう、と予想。

予想通り少ないですが、それでも10人弱はいます。

この天気で釣りに来るのはホンモノですね!笑

最初は一番下流側に入りました。

流心からはやや遠いため水深が浅く、10g後半のバイブでボトムを小突いてしまいます。

次第に風雨が強くなってきたため、無理して前に出るのは憚られます。

30分ほど粘りましたがノーバイト。

より流心に近いポイントへ移動することに。

先ほどの立ち位置ではボトムを擦っていた10g後半のバイブを快適に使うことができます。

ようやく反応を得られたのは、体の冷えが限界に来た頃。

アイアンマービー55をややアップに投げて巻いていると、『ゴッ!』と突然ハンドルを巻く手を止められるヒット!

なかなかエラ洗いはしませんが、引きは間違いなくシーバス。

これはバラせない、とドラグを緩めて慎重にファイト。

近くまで寄せたところでエラ洗い。

最後はネットを水中に突っ込んで無理矢理掬いました。(11:55)



これでやっと帰れます。

ウェーディング中だと満足できる写真が撮れないのが残念…

良い方法を考えよう。

リリースしてすぐにウェーダーの足の甲からの浸水が発覚…

ソールならまだ分かるけどなぜ足の甲?

丁度いいタイミングだったので、大人しく撤収となりました。



土砂降りの中ウェーディングで頑張りましたが、釣果はシーバス1匹と寂しいものでした。

この時期の雨ならもっと釣れてくれてもいいんですけどねぇ。

6月いっぱいまではシーズンだと思っているので、懲りずに通い続けようと思います。

そろそろ初夏のコノシロパターンを楽しめる時期。

次はデカいトップやミノーも持って行こうかな。



◯タックルデータ
・ロッド…Eleanoa AE-S99MRST/2S(Aipina)
・リール…19CERTATE LT4000CXH(daiwa)
・ライン…Seager 完全シーバス 1.2号(クレハ合繊)
・リーダー…Seager premium max 26.5lb(クレハ合繊)

○コンディション
・時間…6:30-12:00
・天気…雨
・風…南寄り4〜8m
・水温…21℃
・潮…後中潮3日目(満 6:11 165㎝ /干 13:23 18㎝)

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2025/5/11(日)1ヶ月ぶりの東京湾 https://www.fimosw.com/u/jumpman/g3wbzta9h438v7 2025-06-14T17:55:00+09:00
もちろんその間も釣り自体はしていました。

既にSNSやブログは更新しているのでご存じの方も居ると思いますが、外洋メインでシーバス、ヒラメ、青物と戯れていました。

この日は約1ヶ月ぶりに東京で過ごす週末。

久々に東京湾シーバスに会いたくなったので、デイゲーム最盛期の湾奥河川へ行ってきました。



通い慣れた河川でも1ヶ月も離れると状況は分からなくなるもの。

1ヶ月前の記憶と去年までの同時期の記録を頼りに入るポイントを選択します。

1級ポイントに入りたかったのですが、晴天無風でポカポカの大潮ということでおそらく激混み。

不人気ポイントを回ってみることに。

満潮からの下げ始め(4:30〜)に1箇所目のポイントへ。

水深はMAXで2mほどのシャロー。

20g未満のバイブ、潜行レンジ浅めのミノー、トップウォータープラグを使用します。

前日の雨で期待した濁りは全くなし。

ベイトはハクがいます。

シーバスが入って来て騒ぎ始めることを期待しましたが、一向にその気配はありません。

6時半頃まで2時間ほど粘って見切りをつけました。

さらに上流に移動して流心を打ってみることに。



移動先では7時頃から釣り開始。

他の釣り人は誰もいません。

広大なフィールドを独り占めです。

先ほどのポイントと比較すると、まずベイトが多い。

目視出来るだけでもエビ、ハゼ、ハク、イナッコ、カニと多種多様。

また、流心に近いので流れが早く、水深があります。

釣れそうな雰囲気はあります。

その予感は的中。

反応はすぐにありました。

手前のヨレにイナッコが溜まっていることに気がついたので、そこを重点的に打ってみることに。

ロンジンのtottyをややダウンに投げてダウン側のイナッコゾーンに当てこむイメージで巻き流すと、『コン…コン…』と何かに当たった感触ののち、『グン!』とヒット!

ダウン側で掛けたため、早い流れに乗られてなかなか寄って来ません。

この日のロッドはいつもの空海86Lではなくエレノアなので多少のパワーファイトはできます。

無理矢理浮かせてランディング成功。(7:28)



久しぶりの東京湾シーバスに出会うことができました。



計測、撮影をしているタイミングで1人、リリースして釣りを再開したタイミングで1人、アングラーさんがやってきました。

そのうちの1人が何やらヒットさせているのを遠目で確認。

強引にファイトしているし、時間がかかっているからエイでも掛けたか?

気になるので釣りをしながら見ていると、銀色の魚体をランディングするのが見えました。

どうやらシーバスのようです。

しばらくするとその方がこちらに近づいてきました。

「ブツ持ち写真を撮っていただけませんか?」と声を掛けていただいたので応じることに。

魚体を見るとかなりの大きさ!

80UPだったようです!

いいものを見せてもらいました。

写真を撮って少しお話をした後はモチベを上げて釣り再開です。

ただ、僕のモチベが上がっても魚が増えるわけではなく…

ベイトは相変わらず入っていますが、それにシーバスが着いていないのか全く反応なし。

見える範囲で釣れている様子もありません。

上げ始めが本命だったので、体力温存のために下げ止まりを待たずに9時半頃に一時撤退としました。



2時間ほど休憩し干潮から1時間ほど経過した11時半に再開です。

選んだポイントは最初に入ったところ。

上げ始めで高い実績があります。

良い時には膝〜腰くらいの水深でシーバスがハクにボイルするのを見ることができます。

下げ始めで入った時より人が増えています。

それでも多少ランガン出来るくらいには間隔が空いています。

ハクはかなりの量が入っていますが、逃げる様子は全くありません。

3時間ほど粘りましたが、クロダイらしきバラシが1回あったのみ。

この日、このエリアのハクにはシーバスは着いて居なかったのでしょう。

もっと下流部や沖にいいベイトが入っており、それに着いているのかもしれません。

14時半には撤収となりました。



約1ヶ月ぶりの東京湾でしたが、ハイシーズン効果もあり何とか1匹キャッチ。

この時期であれば毎回複数キャッチしたいところですが、あまり贅沢を言ってはいけませんね。

6月いっぱいは湾奥河川デイゲームのハイシーズンが続くので、いい日に当たることを期待して空いている週末は毎回行こうと思います。



◯タックルデータ
・ロッド…Eleanoa AE-S99MRST/2S(Aipina)
・リール…23 HYPER FORCE LB C3000MHG(SHIMANO)
・ライン…完全シーバス 0.8号(クレハ合繊)
・リーダー…Seager premium max 14lb(クレハ合繊)

○コンディション
・時間…4:30-9:30、11:30-14:30
・天気…晴れ
・風…午前北寄り1〜3m、午後南寄り4〜5m
・水温…19℃
・潮…大潮1日目(満 4:08 174㎝ /干 10:22 23㎝/ 満 17:19 176㎝)

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