Hop! Step! JUMPMAN! ~JUMPMANの釣り日記~
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2025/5/11(日)1ヶ月ぶりの東京湾
https://www.fimosw.com/u/jumpman/g3wbzta9h438v7
2025-06-14T17:55:00+09:00
もちろんその間も釣り自体はしていました。
既にSNSやブログは更新しているのでご存じの方も居ると思いますが、外洋メインでシーバス、ヒラメ、青物と戯れていました。
この日は約1ヶ月ぶりに東京で過ごす週末。
久々に東京湾シーバスに会いたくなったので、デイゲーム最盛期の湾奥河川へ行ってきました。
通い慣れた河川でも1ヶ月も離れると状況は分からなくなるもの。
1ヶ月前の記憶と去年までの同時期の記録を頼りに入るポイントを選択します。
1級ポイントに入りたかったのですが、晴天無風でポカポカの大潮ということでおそらく激混み。
不人気ポイントを回ってみることに。
満潮からの下げ始め(4:30〜)に1箇所目のポイントへ。
水深はMAXで2mほどのシャロー。
20g未満のバイブ、潜行レンジ浅めのミノー、トップウォータープラグを使用します。
前日の雨で期待した濁りは全くなし。
ベイトはハクがいます。
シーバスが入って来て騒ぎ始めることを期待しましたが、一向にその気配はありません。
6時半頃まで2時間ほど粘って見切りをつけました。
さらに上流に移動して流心を打ってみることに。
移動先では7時頃から釣り開始。
他の釣り人は誰もいません。
広大なフィールドを独り占めです。
先ほどのポイントと比較すると、まずベイトが多い。
目視出来るだけでもエビ、ハゼ、ハク、イナッコ、カニと多種多様。
また、流心に近いので流れが早く、水深があります。
釣れそうな雰囲気はあります。
その予感は的中。
反応はすぐにありました。
手前のヨレにイナッコが溜まっていることに気がついたので、そこを重点的に打ってみることに。
ロンジンのtottyをややダウンに投げてダウン側のイナッコゾーンに当てこむイメージで巻き流すと、『コン…コン…』と何かに当たった感触ののち、『グン!』とヒット!
ダウン側で掛けたため、早い流れに乗られてなかなか寄って来ません。
この日のロッドはいつもの空海86Lではなくエレノアなので多少のパワーファイトはできます。
無理矢理浮かせてランディング成功。(7:28)

久しぶりの東京湾シーバスに出会うことができました。
計測、撮影をしているタイミングで1人、リリースして釣りを再開したタイミングで1人、アングラーさんがやってきました。
そのうちの1人が何やらヒットさせているのを遠目で確認。
強引にファイトしているし、時間がかかっているからエイでも掛けたか?
気になるので釣りをしながら見ていると、銀色の魚体をランディングするのが見えました。
どうやらシーバスのようです。
しばらくするとその方がこちらに近づいてきました。
「ブツ持ち写真を撮っていただけませんか?」と声を掛けていただいたので応じることに。
魚体を見るとかなりの大きさ!
80UPだったようです!
いいものを見せてもらいました。
写真を撮って少しお話をした後はモチベを上げて釣り再開です。
ただ、僕のモチベが上がっても魚が増えるわけではなく…
ベイトは相変わらず入っていますが、それにシーバスが着いていないのか全く反応なし。
見える範囲で釣れている様子もありません。
上げ始めが本命だったので、体力温存のために下げ止まりを待たずに9時半頃に一時撤退としました。
2時間ほど休憩し干潮から1時間ほど経過した11時半に再開です。
選んだポイントは最初に入ったところ。
上げ始めで高い実績があります。
良い時には膝〜腰くらいの水深でシーバスがハクにボイルするのを見ることができます。
下げ始めで入った時より人が増えています。
それでも多少ランガン出来るくらいには間隔が空いています。
ハクはかなりの量が入っていますが、逃げる様子は全くありません。
3時間ほど粘りましたが、クロダイらしきバラシが1回あったのみ。
この日、このエリアのハクにはシーバスは着いて居なかったのでしょう。
もっと下流部や沖にいいベイトが入っており、それに着いているのかもしれません。
14時半には撤収となりました。
約1ヶ月ぶりの東京湾でしたが、ハイシーズン効果もあり何とか1匹キャッチ。
この時期であれば毎回複数キャッチしたいところですが、あまり贅沢を言ってはいけませんね。
6月いっぱいは湾奥河川デイゲームのハイシーズンが続くので、いい日に当たることを期待して空いている週末は毎回行こうと思います。
◯タックルデータ
・ロッド…Eleanoa AE-S99MRST/2S(Aipina)
・リール…23 HYPER FORCE LB C3000MHG(SHIMANO)
・ライン…完全シーバス 0.8号(クレハ合繊)
・リーダー…Seager premium max 14lb(クレハ合繊)
○コンディション
・時間…4:30-9:30、11:30-14:30
・天気…晴れ
・風…午前北寄り1〜3m、午後南寄り4〜5m
・水温…19℃
・潮…大潮1日目(満 4:08 174㎝ /干 10:22 23㎝/ 満 17:19 176㎝)
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2025/5/2(金)本命はなかなか釣れないもので…
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2025-06-05T21:43:00+09:00
この日は大雨&爆風。
雨はどうやっても防げないのでせめて風は防ぎたいということで、風裏エリアに入りました。
外洋に面したテトラが入ったポイントです。
駐車場に着いたのは4時過ぎ。
こんな日なのでもちろん誰もいません。
明るくなる4時半ごろまで車で待機してから釣り場へ。
青物狙いなのでメインとなるルアーは飛距離が出るトップやシンペンですが、光量が少ないうちはシーバスも視野に入れてミノーやワームも投げてみます。
日の出時刻を過ぎてもローライトでいい感じです。
そんなタイミングで反応が。
外洋シーバスにはマストなセットアッパー125S-DRをテトラ際までしっかり巻いていると、5mほど先で何かがヒット!
初速から青物ではないと判断。
テトラに巻かれることはないのでゆっくりファイト。
上がってきたのは50㎝代のシーバスでした。
青物用にミュートスソニオを使用していますが、このサイズのシーバスでもしっかり曲がってくれるのでバラしそうにありません。
外洋系万能ロッドです。
ネットで優しくキャッチです。(5:13)

テトラに着いていたのか、沖から追ってきてテトラ際で喰ったのか。
前者であれば他にも居るはず。
テトラ帯をしばらく打ってみましたがノーバイトでした。
さっきのは沖から追ってきてテトラ際で喰ったのかな?
その後は青物狙いに切り替えです。
明るくなったので海の中の様子も見られるようになりましたがベイトは皆無…
カタクチはおろか、マイクロベイトすら居ません…
嫌な予感がします。
仲間と一緒に1時間ほど投げ続けましたがノーバイト。
その上、途中からスナメリが2頭ほど回遊を始めたのでモチベーションは低下。
雨が弱まったタイミングでおとなしく撤収することになりました。
残念ながら青物へのリベンジはなりませんでした。
それでもゴールデンウィーク初の外洋マルスズキをキャッチすることができたので悪くはなかったかな?
今回のゴールデンウィークはシーバスを狙ったら青物やヒラメ、青物を狙ったらシーバスが釣れてしまいました。
狙いの魚が釣れないと残念ではありますが、何かしら釣れてくれるだけでありがたいです。
何が釣れるか分からないのが外洋の楽しいところだったりしますしね!
ゴールデンウィーク明けからは東京湾に戻って湾奥シーバスを頑張ります!
○タックルデータ
・ロッド…MUTHOS Sonio 100M(ZENAQ)
・リール…21 TWIN POWER SW 4000XG(SHIMANO)
・ライン…完全シーバス 1.5号(クレハ合繊)
・リーダー…Seager Premium Max 30.5lb(クレハ合繊)
○コンディション
・時間…4:30-6:30
・天気…雨
・風…南東7〜9m
・水温…16℃
・潮…後中潮3日目(干 2:08 99㎝/満 7:41 173㎝ /干 14:36 17㎝)
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2025/5/1(木)ヒラメ&青物祭り@遠州灘サーフ
https://www.fimosw.com/u/jumpman/g3wbztagg9wgoc
2025-05-28T21:40:00+09:00
遠州灘の青物ハイシーズンは晩秋から初冬。
この時期に良型青物を釣ったことはありません。
釣果情報もほとんど流れていません。
ただ、4/25(金)に70UPのワラサを釣っていますし、4/27(日)におそらく80は超えている青物のボイルを見ました。
その時に測った水温は17℃とハイシーズン並み。
ベイトも大量に居たので、これはやるしかないと決心がつきました。
ポイントに到着したのは4時半頃。
空が明るくなる時間です。
ハイシーズンなら釣り場に入ることすらできませんが、この時期なら楽々です。
案の定先行者は誰一人居ません。
ゆっくり準備して釣り場に向かうと、マイクロベイトが跳ねているのが確認できました。
イワシの稚魚でしょうか?
この日はハイシーズンに多用するポッパーやダイペンを持っていないので、シンペンやミノーを使用します。
まだ薄明るい頃、仲間のワームに何かがヒット!
バレてしまいましたが、おそらくフラットとのこと。
ベイトが入っていればヒラメ等も入っていることでしょう。
ただ、僕は前日の夜にヒラメ(しかも小座布団!)をキャッチしているので、この日はあまり興味がなく。
青物一本に絞っています。
少しして仲間のポッパーに1誤爆からのヒット!
70UPのワラサでした。
青物が回遊していることが分かったので、俄然やる気が出ます。
やる気とは裏腹になかなかヒットしてくれませんが…
単発での回遊なのか、マイクロベイト偏食のため食わせるのが難しいのか。
次第にマイクロベイトだけでなく、10㎝ほどのカタクチイワシの回遊を確認できるようになりました。
これは大チャンス。
さらにモチベを上げて投げ続けます。
最初のヒットはブローウィン140S。
直前に目の前10mほどで青物のボイルがありましたが、あえてベイトの下を通すために選択しました。
ルアーが出すブルブルを感じすぎないようにゆっくり巻いていると、丁度ボイルが出た辺りだ『ゴン!』と力強いヒット!
これは青物だろう、と思いっきりフッキングを入れてファイト開始。
すぐに浮いてきた魚影はまさかのヒラメでした。
かなり良型です。
前日に釣ったやつくらいありそう。
少しドラグを緩めて冷静にランディング。(5:42)

64㎝、前日に引き続き小座布団をゲットです。
ヒラメを狙うのは愛知に帰ったときくらいですし、今後このサイズが2日連続で釣れることはないような気がします。
この日はクーラーボックス等を持っていたので持ち帰って美味しくいただきました。
仲間の魚も含めて持ち帰るための処理をするため30分くらい中断していると、その間に青物が回ってきた様子。
仲間のポッパーに4回ほどバイトがあり、うち1回はヒットさせるもバラしてしまったとのこと。
再開するとすぐに反応がありました。
かっ飛び棒を表層でふわふわさせていると、これまた手前10mほどでヒット!
意気揚々と強めにフッキングを入れると、まさかのラインブレイク…
エアノットができているにもかかわらず、ガイド抜けには問題ないと判断しそのまま使用していたことが原因です。
ラインブレイク後に青物がルアーを外そうと表層で暴れていました。
申し訳ない…
ここまでで仲間と合わせてワラサ70UP×1、ヒラメ60UP×2と50UP×1、マゴチ50UP×1をキープしているため、クーラーボックスはパンパン。
他にもヒラメ50UP1匹をリリースしています。
ベイトはまだ回遊し続けているため、投げ続ければまだまだ釣れると思いますが、正直もう満足したので、少し早いですが6時半頃には撤収することになりました。
「釣れる見込みがないから帰ろう」はよくありますが、「釣れすぎて満足だから帰ろう」はあまりないですね。
ハイシーズンから外れるこの時期にこれだけ良い釣りができたのは、他人の釣果情報に左右されずに自分の目で確認した情報を元に動いたからです。
日の出前着という重役出勤で自分たち以外誰も居ない中、こんな釣りができると最高に気持ちが良いですね!
Thank you!遠州灘!

○タックルデータ
・ロッド…MUTHOS Sonio 100M(ZENAQ)
・リール…21 TWIN POWER SW 4000XG(SHIMANO)
・ライン…完全シーバス 1.5号(クレハ合繊)
・リーダー…Seager Premium Max 30.5lb(クレハ合繊)
○コンディション
・時間…4:30-6:30
・天気…晴れ
・風…北西1〜2m
・水温…16℃
・潮…後中潮2日目(干 1:25 88㎝/満 7:05 181㎝ /干 13:50 7㎝)
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2025/4/30(水)外洋ナイトで自己ベストの…
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2025-05-19T20:15:00+09:00
青物やヒラスズキは釣れているんですが…
前2回は朝マズメの満潮から下げ狙いの釣行でした。
では夜はどうなのか?
この日は日が沈んでから満潮を迎える潮回り。
条件は悪くないと判断しました。
この日以降は潮回りが悪くなる一方。(ここで言う「潮回りが悪い」とは、満潮時の潮位が狙いまで上がりきらない、という意味です。)
だったら今日行くしかない!ということで、懲りずに外洋マルスズキ狙い釣行へ。
20時の満潮からの下げに照準を定めて19時半にポイントへ到着。
4/25と4/27の朝は先行者は1人だけでしたが、この日は4人も居ます。
もちろん好きな立ち位置には入れず、仕方なく隅っこの方に入りました。
これが良い結果に結びつくとは知らずに…
4月後半になり、夜潮から昼潮に切り替わっているため、朝マズメの満潮からの下げより潮位変動は少ないです。
そのため、下げの潮流は期待していたほど強くなりません。
それでもやることは朝マズメと同じ。
ミノーやシンペンをひたすら流す。
トレースコース、レンジ、立ち位置のいずれかを1投毎に変えることで毎投「意味のあるキャスト」にすることを意識しています。
釣り開始から約1時間後、満潮から約30分後に最初の反応が。
水面から数十㎝のシャローを狙い続けるも一向に反応がなかったので、もう少しレンジを入れるためにブローウィン140Sを選択。
その1投目、正面にキャストしダウンにふわふわと流していると、フルキャスト先から半分くらいのところで『ドスン!』とヒット。
反射的にフッキングを入れるとかなりの重量感。
シーバスの引きではなく、この時間なら青物でもないので、ヒラメを確信。
しかも良型っぽい。
点在するシモリと岸際の岩に擦られないように早めに浮かせます。
浮いた状態で寄ってきたのはやはりヒラメ。
波も風もないランディングしやすい状況だったので、ネットで落ち着いてキャッチ。(20:33)

ランディング時は赤のライトで照らしていたので少し暗くサイズ感がわかりませんでしたが、ネットに入った魚体を見ると相当デカいです。
60UPは確実、自己ベスト57㎝を更新してそうです。
メジャーに乗せてみると、65㎝と小座布団サイズ。
余裕で自己ベストでした。
このサイズであれば食べてみたかったのですが、ストリンガーやクーラーボックスを持ってきていなかったので、泣く泣くリリース。
子孫を沢山増やしてもらって、将来釣れるヒラメが増えることを願いましょう。
普段であればこの1匹で満足するところですが、この日のメインターゲットはマルスズキ。
まだ潮位は十分にあるので、もう少しだけ続けます。
ヒラメリリースから約20分後、今度はぶっ飛び君95ライトをややダウンに投げてさらにダウンまで流していると、『コン!』と明確なバイト。
ロッドを持つ右手にエラ洗いの感触が伝わってきます。
一瞬マルスズキを期待しましたが、大した重量感ではないのでおそらく小ヒラ。(なぜかこのポイントのマルスズキは最小でも50㎝はあるので。)
岸際で元気にエラ洗いする魚影はやはりヒラ。
抜け上げてもいいサイズですが貴重な1匹。
一応ネットでランディングです。(20:54)

このポイントでのヒラスズキにはJUMPRIZEシンペンが本当に強いです。
風、波、潮位、通したいレンジ、リトリーブ速度、等の様々な条件によって使い分けています。
この後は22時前まで続けましたがノーバイト。
潮位がなくなったことですし、翌朝は仲間たちと釣りの約束をしているため、深追いせずに撤収しました。
ゴールデンウィークの外洋マルスズキ狙い3回目でしたが、またもや本命に出会うことはできず…
それでも自己ベストの小座布団ヒラメ(といつもの小ヒラ)をキャッチすることができたので、満足度の高い釣行になりました。
外洋マル狙いはゴールデンウィーク中はもういいかな…
翌朝の青物狙いの結果次第で残り少ないゴールデンウィーク中の立回りを考えようと思います。
◯タックルデータ
・ロッド…Eleanoa AE-S99MRST/2S(Aipina)
・リール…19CERTATE LT4000CXH(DAIWA)
・ライン…Seager 完全シーバス 1.2号(クレハ合繊)
・リーダー…Seager premium max 26.5lb(クレハ合繊)
○コンディション
・時間…19:30-22:00
・天気…晴れ
・風…南寄り3〜4m
・水温…17℃(windyより)
・潮…後中潮1日目(満 20:01 185㎝ /干 1:25 88㎝)
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