Hop! Step! JUMPMAN! ~JUMPMANの釣り日記~ https://www.fimosw.com/ 釣果情報・シーバス、メバル、イカ、チヌ、青物、ヒラメ、マゴチ...ソルトアングラー支援サイト、日本最大のWEB釣り大会『凄腕』、釣り動画fimoTVなど(会員登録無料) 2025/7/19(土)20(日)九頭竜川弾丸遠征 https://www.fimosw.com/u/jumpman/g3wbztav22oo34 2025-08-20T22:58:00+09:00
土日も愛知に残って釣りしたいところですが、生憎この時期の愛知は満足できる釣りものが居ません…

そのため、毎年夏恒例の九頭竜川に行ってみることに。

ターゲットはもちろんシーバス。

今年の3月にサクラマス狙いで行って以来、シーバス狙いでは去年の7月以来です。



土曜日の午前に出発して現地に着いたのは14時過ぎ。

まずは九頭竜川遠征定番のトマト&オニオンで腹ごしらえです。



名物の弾丸ハンバーグは肉肉しさ満載で最高。

食べ放題のカレーはよく煮込まれていて何杯でも食べたくなります。

お腹いっぱいで大満足した後は釣り場の視察。

夕まずめにどこに入るかを決めます。

1時間半ほど実績ポイントを回ると、水位やベイト量の条件がいいポイントがあったので、夕まずめはそこで勝負することに。

夕まずめまでの時間潰しで小場所打ちをしていると、チャタビー52のリフト&フォールでクロダイをキャッチ。(16:42)



潮汐の影響を受けづらい九頭竜川の河口から10キロ以上離れたポイントでクロダイが釣れるとは…



日が沈む少し前に夕まずめのポイントへ移動。

まずめ時に爆発力のあるポイントなので期待大です。

川魚でしょうか、水面で何かがピチャピチャしています。

流れはいつも通りゆっくり。

増水時以外はこんなもんです。

10〜20mほど先にブレイクが入っているため根掛かりに注意が必要ですが、そのブレイクの向こう側をシーバスが回遊してくるので重点的に狙います。

日の入りを過ぎ、西の空がまだ僅かにオレンジに染まっている頃、カゲロウ124をややアップからゆっくりリトリーブしていると…

『ゴン!』

気持ちの良いバイト。

この釣り方で喰ったらほぼシーバス確定。

フッキング入れて寄せてくると元気にエラ洗い。

そのまま巻き続けて最後はフィッシュグリップでキャッチ。(19:36)



60㎝代とレギュラーサイズでしたが、久々に九頭竜川シーバスと再開できたので満足です。



夕まずめはこれ以外アタリなし。

21時頃には見切りをつけて少し休憩をすることに。

コンビニで冷たい飲み物とお菓子を買って車で休憩です。

昼間の気温は35℃と耐え難い暑さですが、この時間になると窓を開ければ車でも充分寝られます。

0時過ぎに起床。

釣り再開です。



最初に入ったのはテトラ帯。

川幅が比較的狭いため狙いを絞りやすいポイントです。

そこでお会いした同業者の方と少し情報交換。

有意義な時間でした。

その方と別れた後、30分ほど打ちましたがノーバイト。

見切りをつけ、夜明けに向けて最後のポイントに向かいます。

向かったのは夕まずめにキャッチしたポイント。

夕まずめに出たのであれば、夜明け前にも回遊してくるはず。

経験上、夜明け前が最もアツいポイントです。

2時半頃から開始。

三日月ですが、月明かりが煌々と周りを照らしています。

ルアー交換時にヘッドライトが要らないくらいです。

星もかなりの数を見ることができます。

人工の灯りがほとんどない田舎ならではの楽しみです。



3時半を過ぎる頃には段々と東の空が白み始めてきました。

そろそろ時合いが来るはずです。

表層に反応がないためジョルティミニ14gにチェンジした1投目。

クロスからゆっくり巻いてくると、『コン!』と軽いバイトでのヒット!

シーバスか確信できないまま寄せてくると途中でエラ洗い。

おそらく40㎝代と小ぶりです。

2回目のエラ洗いで残念ながらバレてしまいました。

すぐに同じパターンを試します。

するとすぐにヒット。

今度はさっきバラしたヤツより大きそう。

同じようにエラ洗いはされたものの、バラさずにキャッチ成功。(3:51)



ここから連発なるか⁉︎

ジョルティミニへのアタリは止まったので、もう少しゆっくり引けるぶっ飛び君ライトにチェンジ。

1投目に遠投先で『コン!』と気持ちの良いバイトが出るも乗らず…

その後は日の出時刻まで手を変え品を変え色々試しましたがノーバイト。

時合いは短かったようです。



このまま帰宅、と行きたいところですが、まだやり残したことがあります。

小場所打ちです。

前日はクロダイのみでしたが、シーバスも必ず着いているはず。

数箇所をテンポよく打って回ります。

ポポペン95→X80→シリテンバイブ53の順番で徐々にレンジを入れて探ります。

2箇所目にポポペンでチェイスあり。

もう一度通しても反応はなかったためX80に変えると、ピックアップ寸前でシーバスが丸見えバイト!

針に触っていましたが掛かりませんでした…

3箇所目でもポポペンに水面爆発バイト!

これも針に触るも乗らずでした…

こういう小場所では1箇所1匹しか着いていないのか、一度ルアーに触ってしまうと再びはありませんね。



これにて今回の九頭竜川遠征は終了。

銭湯でさっぱりしてから帰宅の路に着きましたとさ。

眠気が酷かったので途中の道の駅「恐竜渓谷かつやま」でひと休み。

九頭竜川のほとりにあるのですが、鮎釣り師が沢山居るのが見えました。

猛暑の中上流の冷たい水の中に入って釣りするのは最高でしょうねぇ…

いつかは鮎釣りもやってみたいです。



今回の遠征は短時間だったため、あまり冒険はせずにとにかく1匹釣ることにこだわりました。

その結果、無事シーバス2とクロダイ1をキャッチすることができました。

今までの経験を活かすことができたいい釣行でしたと思っています。

残り少なくなってきたシーバスアングラーとしての人生、九頭竜川以外のアウェーの地でも通用するか確かめてみたくなりました。

どこに行ってみようか?



◯タックルデータ
・ロッド…Currentes 82S+(transcendence)
・リール…19CERTATE LT4000CXH(daiwa)
・ライン…Seager 完全シーバス 1.2号(クレハ合繊)
・リーダー…Seager premium max 26.5lb(クレハ合繊)

○コンディション
・時間…16:30-21:00、0:30-5:30
・天気…晴れ
・風…南2-5m
・水温…未計測
・潮…若潮(干 15:30 19㎝/満 22:50 35㎝ /干 2:59 31㎝/ 満 8:50 41㎝)


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2025/7/6(日)メーターシイラボコボコ? https://www.fimosw.com/u/jumpman/g3wbztadxtoi6o 2025-08-13T14:20:00+09:00
渡してもらった磯は前週にシイラがトップでボコボコ出たところ。

回遊魚なんて1週間で状況がガラッと変わってしまうので期待はしていませんが…

同じ磯に渡ったのはルアーマンだけ。

誰かが1人でも投げていれば回遊してきたタイミングが分かるので適度に休憩を挟めます。

ヒラスズキのようなピン打ちの釣りはソロがいいですが、青物のような回遊待ちの釣りは複数人でワイワイやった方が楽しいし釣果も良い傾向にあります。



朝から快晴で風が吹かない日。

釣り開始時には既に汗が吹き出ます。

まずはトップで様子を探ることに。

最初の反応はララペン165にまさかの魚。

ダイブ後のステイを長めに取っていると、『コツン!』と何かがヒット。

コルスナXHが全然曲がりませんが何かが付いています。

まさかの30㎝くらいのソウダガツオが掛かっていました。

ステイ時のヒットなので、アクション中にたまたま引っ掛かったわけではなさそうです。



トップで反応がないのでシンペンやジグも織り交ぜます。

ソウダガツオと戯れながら大物の回遊を待っていると、周りのトップにシイラのチェイスがあった様子。

繰り返し追いかけて来るものの、なかなか喰ってくれません。

僕もトップを投げることにしましたが、周りと同じことをやっていても釣れないと判断し、メガドッグ180を選択。

ロックショアでコイツを使う人を見たことがありません。(飛距離が出ないので…)

その1投目、セオリー通りにドッグウォークさせていると、シイラがルアーにまとわりつきました。

ルアーに興味は示しますが、なかなかバイトまで至らない。

何度も追いかけてきた末に一度だけバイトがありましたが、少し触っただけで針掛かりはせず。

少しするとどこかに消えてしまいました。

その後もトップに度々シイラのチェイスはあります。

チェイスがないタイミングでもジグやシンペンを少し沈めて巻き上げると当たることもあります。

一度ジグにヒットするもすぐに外れてしまいました。



状況は急に変わりました。

シイラがチェイスだけでなくしっかりバイトしてくるようになりました。

流れが変わったわけでもないですし何がきっかけかはよくわかりません。

右隣の方にメーターありそうなシイラがヒットするも何度目かのジャンプで残念ながらバラし。

少し後に左隣の方にヒット。

磯際で粘られるも最後はズリ上げてキャッチ。

リーダーを引っ張ってズリ上げるお手伝いをさせていただきました。

この後もこの方が2、3回掛けるも惜しくもバラしが続いていました。

同行者もこのタイミングでシイラをキャッチ!(なぜかコイツだけ80㎝代…)

そろそろ僕も1本欲しいなぁというタイミング。

ララペン165を引いていると沖で水面爆発!

触った感触はありましたが乗らず…

少し後、バレットダイブ140を引いていると、左からシイラが背鰭を出しながら高速で突っ込んできました!

ルアーを通り過ぎるタイミングではヒットせず…

もう一度ダイブさせるとヒット!

フック小さめのルアーを使う用に設定した少し緩めのドラグが勢いよく出されます。

前週は固め設定でドラグを出させずに勝負をつけたので、この日はシイラってこんなにパワーがあるのかと驚かされました。

ランディングしやすいポイントに寄せるまで少し時間がかかってしまいましたが、同行者に手伝ってもらってキャッチ成功。(10:36)



メーター余裕超えのオスでした。



この後は回遊が止まってしまったのか、チェイスすらない状況が続きました。

あまりの蒸し暑さに頭が痛くなってきたので、良い頃合いだと思い大人しく休憩に入りました。

周りでも釣れていないため、ここから終わりまではほぼ投げることなく、12時の迎えの船に乗って撤収となりました。



陸に戻って同じ磯だった方々と少し立ち話。

すると衝撃の事実が判明。

シイラのランディングをお手伝いした方が僕と同じ高校出身でさらに1学年上とのこと!

車のナンバーが僕の地元だったので近くに住んでいるのかも、とは推測できましたがまさかのまさかでした。

地元から遠く離れた東京から、これまた遠く離れた伊豆半島の先っぽでこんな出会いもあるんですねぇ…

正直、メーターシイラなんかよりよっぽど嬉しい出来事でした。

帰りの車で同行者に「やけに機嫌がいいな」と茶化されましたが、釣果ではなくコレが原因でした笑。

釣りがつないでくれた縁、大切にしたいですね!



◯タックルデータ
タックル①
・ロッド…COLT SNIPER XR MB S100XH-5(SHIMANO)
・リール…21 TWIN POWER SW 10000HG(SHIMANO)
・ライン…GRAPPLER 4.0号(SHIMANO)
・リーダー…OCEAN RECORD 80lb(VARIVAS)

タックル②
・ロッド…TWO LIMIT BLUE BATTLE 96/3(JUMPRIZE)
・リール…15 SALTIGA 4000H(DAIWA)
・ライン…GRAPPLER 3.0号(SHIMANO)
・リーダー…OCEAN RECORD 50lb(VARIVAS)


○コンディション
・時間…5:30-11:30
・天気…晴れ
・風… 東寄り0〜2m
・水温…26℃
・潮…前中潮1日目(満 0:24 139㎝/干 8:16 47㎝ /満 15:46 127㎝)

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2025/6/28(土)メーターシイラ大乱舞 https://www.fimosw.com/u/jumpman/g3wbztayete6zr 2025-08-02T00:11:00+09:00
きっかけは日本で釣りできるのが残り1年だけと決まったこと。

26年7月からはしばらくアメリカ生活です。

やり残した釣りをやり尽くして、まだ釣れていない憧れの魚を釣り尽くしてから旅立ちたいと思っています。

アメリカでももちろん釣りはしますがね!

最近狙っているのは磯からのカンパチ3kg以上。

南伊豆エリアにて2週連続での挑戦です。

1回目の前週はアカハタのみと寂しい結果でした。

2回目のこの日はリベンジとなったのでしょうか⁉︎



渡船で沖磯に渡ったのは朝6時頃。

うねりが少々入っていること、エサ釣りの方が何人かいることで立ち位置は限られます。

ルアーマンは僕以外には仲間2人しかいないのでターゲットが被ることはないのが救いか。

満潮時刻で潮位が高いため、安全を考慮してまずはうねりが当たらない面から打ちます。

3人でしばらく打ってみましたが反応なし。

仲間の1人がうねりが当たる面を安全な立ち位置から打ってみることに。

するとその1投目のポッパーにシイラがヒット!

しかし、シイラが横に走ったタイミングでこちら側を向かせようとした際にフックアウト。

表層にシルエットが見えましたが、おそらくメーター級でしょう。

まだ群れはいるはずなので僕も投げてみます。

ルアーはバレットダイブ140。

ティップで潜らせてからリトリーブでアクション。

するとすぐにヒット!

デカそうです。

走られて時合いをロスしないように強引に寄せたところ、ヒットゾーンから半分くらいのところでフックアウト。

ルアーを回収しようとスキッピングさせている、群れの他の個体がルアーを追いかけているのが見えました。

すぐに再びダイブさせます。

数匹が何度かじゃれついたのちヒット!

うねりを警戒して瀬際から少し離れてのファイトのため、擦られないように注意が必要。

手元5kgかけたドラグを一度も出させずに最後は波でズリ上げキャッチ。(6:27)



シイラはまだ体力が有り余っているようで、陸に揚げてから物凄い力で暴れます。

そのせいでフィッシュグリップのリーシュコードを破壊されてしまいました。

リリースすると決めていたため、雑な計測ですがメーター超えの立派なオスでした。



僕がキャッチしてすぐに仲間がキャストしましたが反応はありませんでした。

群れが去ってしまったのか。

次の回遊を待つしかありません。

約30分後、仲間の1人がジグの表層トゥイッチでシイラを掛けるも合わせ切れしてしまったとのこと。

リーダーとスイベルの結び目が抜けたらしい。

悔しい人為的ミスですね。

同じ方向にバレットダイブ140を打ち込みます。

2、3回ダイブさせると、すぐにシイラが追いかけてきてヒット!

大ジャンプ連発で楽しいファイトです。

あの巨体であれだけのジャンプができるって、どんな筋肉してるんかと。

「エラ洗いレベル100」と勝手に呼んでいます。

瀬際まで寄せましたが、シイラがランディングできる場所に動くまで強引なファイトはしません。

シーバスと同じく、こちらから引っ張らなければ暴れません。

良い場所まで移動したら、最後は波を待ってズリ上げランディング。(7:05)



これもメーターオーバー、今度はメスでした。



この後はシイラの反応はピタッと止まってしまいました。

回遊していないのか、同じ群れが近くを回遊しているためスレてしまったのか。

トップには他の魚も出てこないため、ジグで中層以下を探るも反応なし。

次第に流れが効いてきて150gのジグでもボトムを取れないほどに。

こういうタイミングでカンパチが出てくれないかなぁといつも思うんですが…

潮位が下がると見えてくるシモリ際も丁寧に探ったんですがね…

小物からの反応は一応ありました。

途中で小魚のボイル発生したので、仲間がワームを通すと、ソーダガツオが釣れました。



前週に引き続きの南伊豆ロックショアはメーターシイラ2本でした。

本命はカンパチですが、シイラでもトップかつメーターオーバーであれば楽しいですね!

7、8月になると暑すぎて何時間も磯に立つのは正直厳しいです。

そのため、7月前半までに本命をキャッチしたいところです。

翌日はキハダ、カンパチを狙いに夢のフィールドへ行ってきました。

その話はまたどこかで。



◯タックルデータ
タックル①
・ロッド…COLT SNIPER XR MB S100XH-5(SHIMANO)
・リール…21 TWIN POWER SW 10000HG(SHIMANO)
・ライン…GRAPPLER 4.0号(SHIMANO)
・リーダー…OCEAN RECORD 80lb(VARIVAS)

タックル②
・ロッド…TWO LIMIT BLUE BATTLE 96/3(JUMPRIZE)
・リール…15 SALTIGA 4000H(DAIWA)
・ライン…GRAPPLER 3.0号(SHIMANO)
・リーダー…OCEAN RECORD 50lb(VARIVAS)


○コンディション
・時間…6:00-13:00
・天気…晴れ
・風… 東寄り1〜4m
・水温…25℃
・潮…後中潮3日目(満 6:05 157㎝ /干 13:16 0㎝)

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