Hop! Step! JUMPMAN! ~JUMPMANの釣り日記~ https://www.fimosw.com/ 釣果情報・シーバス、メバル、イカ、チヌ、青物、ヒラメ、マゴチ...ソルトアングラー支援サイト、日本最大のWEB釣り大会『凄腕』、釣り動画fimoTVなど(会員登録無料) 2025/10/12(日)ミノージャーク×ヒラスズキ@東京湾奥 https://www.fimosw.com/u/jumpman/g3wbzta9aryij7 2025-11-04T22:10:00+09:00
ミノーのジャーキングで久々に釣りたいと思ったのと、最近ナイトゲームで活躍中のトップでデイシーバスを引っ張り出したくなったためです。

東京湾奥の貧酸素塊もほぼなくなったのでそろそろ開幕かな?と見込んでいます。

青物はまだ釣れていないので、人はそれほど多くないでしょう。

今回は今は渡れなくなってしまった川崎新堤で知り合った方々も一緒です。

半年とか一年ぶりの嬉しい再会ですね!



上陸した堤防は深いところ浅いところ、沈み根や砂地と色々な地形があり、色々な釣り方ができるので好きなポイントです。

まずは手堅くミノーで。

ここではブローウィンを使う方が多いため、X80マグナム+1を選択。

一時期ミノージャーキングにハマって色々なミノーを試してみましたが、ボトムを小突いてしまうくらい浅いポイントでなければコレが最強です。

何が最強かと言うと、ダート幅が他のミノーより大きくキレが抜群で、誰が使ってもしっかりダートしてくれるところ。

力を入れても抜いてもしっかりダートするので、ジャーキング初心者の方でも十分使えます。

大人気のブローウィンも優秀ですが、キレイにダートさせるには少し慣れが必要です。

そんなマグナム+1を携えてランガンスタート。



沈み根とかけ下りが入っているポイントを重点的に打って周ります。

反応はすぐにありました。

着水後即、スタンダードなワンピッチジャークをしていると、『ググンッ!』と久々にジャーキング特有の腕を止められるヒット!

シーバスとは思いますが、全然浮いてこないし、突っ込みのパワーが強い。

1匹目なのでレバーブレーキを活用して慎重にファイト。

手前まで寄せてからようやくエラ洗い。

なんかシーバスよりシルエットが太く、色が綺麗な銀色な気がする…

浮いてきて確信しました。

ヒラスズキです。

こんなところにもいるのか!

本日1匹目は無事キャッチです。(6:55)



過去このサイズのヒラがここで釣れたことあるんですかね?

美味しそうな魚体でしたが、クーラーボックスを持っていなかったためリリースしました。

再びマグナム+1とランガン開始です。



それから約20分後。

先ほどとほぼ同じ立ち位置で同じようなジャークをしていると、今度はかなり近くでヒット!

ヒット後すぐにエラ洗い。

ランディング直前のエラ洗い時に気がつきました。

またもやヒラスズキです。

群れで入っているのか。

今回もバラさずキャッチ。(7:16)



この後にバラしがありましたが、もしかしたらそれもヒラスズキだったかも?

というのも、バラしの後にあった足元丸見えバイトのシルエットが明らかにヒラスズキでした。

このバイトは乗りませんでしたが…

この日他にヒラスズキが釣れているのを見ませんでしたが、実は釣れていたのかも。



さて、10時を迎える頃、ミノーは充分楽しんだので、トップに切り替えることに。

1匹釣れれば御の字かな、と思っていましたが、これがどハマりするとは…

その模様は次回の記事でお伝えしますね!

今回の記事に出てきたヒット&キャッチシーンはこちらから↓

https://youtu.be/JTUR_Ktq42Q?si=THUU1pf0tC254MWZ



◯タックルデータ
・ロッド…Eleanoa AE-S99MRST/2S(Aipina)
・リール…23 HYPER FORCE LB C3000MHG(SHIMANO)
・ライン…完全シーバス 1.0号(クレハ合繊)
・リーダー…Seager premium max 22lb(クレハ合繊)

○コンディション
・時間…6:30-16:45
・天気…曇り
・風…北寄り1~2m
・水温…22.5℃
・潮…後中潮4日目(干 1:33 22㎝/満 8:49 181㎝ /干 13:30 126㎝/ 満 19:09 188㎝)


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2025/10/5(日)好きな釣り方で満足のできる1匹 https://www.fimosw.com/u/jumpman/g3wbztahwr4rgb 2025-10-29T20:36:00+09:00
今年も残すところ3ヶ月です。

シーバスアングラーにとってのハイシーズンが間も無く訪れます。

ここ数年は秋になっても暑い日が続くため、秋のハイシーズンは2ヶ月もない印象です。

貴重なハイシーズンを逃さないよう、空いた時間は出来る限り釣り場に向かうようにしています。

この週は土日ともに昼間に用事があるため、土曜早朝、日曜早朝、日曜夜の短時間を3回に分けての釣行です。



土曜朝は河口域にてウェーディング。

暗いうちからポイントに入り朝マズメにかけて回遊を待ちましたが、アマゾンペンシルへの誤爆1回のみ。

眠気は完全に覚めたんですがね…

ベイトの入りがあまりよくありませんでした。

明るくなってからは別の河川を見回り。

ストラクチャーやシェード打ちで拾えないか期待しましたがノーバイトでした。



日曜朝は土曜より少し上流側へ移動。

前週の大会で魚を出したポイントで陸っぱりからの釣りです。

下げ始めからシーバスが着いてそうなストラクチャーの周りを打って回るもノーバイト。

前週よりイナッコの入りが悪いような…

明るくなったら早々に見切りをつけて、ハイシーズンに向けたポイントの下見へ。

Googleマップで見つけた誰も釣りしなそうな小場所を見て回りましたが、残念ながらどこも微妙でした。



元々はこの2回で今週の釣りは終わる予定でした。

ただ、昼間の予定が思ったより早く終わったこと、ノーフィッシュで翌週の仕事は頑張れないと思ったことから、日曜夜も行ってみることに。

向かったのは土曜朝のポイント。

その時より潮位差が大きいため、良い流れが入ることでしょう。

また、日の入り後のためコノシロが入っていないか期待しています。



19時半ごろから釣り開始。

イナッコかサッパか、小さめのベイトが時々跳ねています。

バイブやシンペンを引いて当たるほど多くはありません。

1時間ほど回遊を待ちましたが、全く反応がありません。

ミノーでエイを引っ掛けて針を外すために岸まで戻ったところで移動を決断。

少し上流側の流心ブレイクがより近いポイントに入りました。

ベイト量は先ほどのポイントと大差ありませんが、地形変化が豊富なので流れのヨレと潮目がいい感じに入っています。

ミノーを通しても反応はなかったので、アマゾンペンシルに変えるとすぐに反応がありました。

アップから一定のテンポで動かしていると、『パシャッ!』とダウンに入ったところで水面小爆発。

これは乗りませんでしたが、次の1投で同じように水面が小爆発しヒット!

なんだかめちゃくちゃ軽い。

セイゴか?と思いきや細長いシルエット。

カマスか?

いやいや、ダツでした。

リーダーを傷つけられないようにササっと針を外してリリース。

ダツが入っているということは、ベイトは意外と入っているのか…



このポイントをもう少し打ってみることに。

次の反応はすぐにありました。

またもやアマゾンペンシルをアップから動かすと、『パカンッ!』と今度はしっかり水面爆発。

ロッドに重みがしっかり乗ったのでファイト開始。

先ほどとは違うしっかりした重量感、エラ洗いでシーバス確定です。

岸まで散歩するかネットを使うか迷いましたが、早くキャッチしてしまいたかったのでネットでランディング。(21:05)



70弱とまあまあなサイズでした。

この釣り方であれば70アップ、あわよくば80アップを期待するところですが、渋い中釣れてくれたので文句は言いません。

好きな釣り方で釣れたので、1匹だけですが正直もう満足。

ただ初めに決めていた通り、22時までは続けてみました。

もちろんノーバイトだったんですがね!笑

上げまで待てば状況変わっていたかな?(翌日仕事なので無理!)



秋の兆しは見えてきたものの、まだまだハイシーズンには遠い東京湾奥。

場所次第では数釣りを楽しめているようですが、僕のポイントだとこんなもんです。

少し前の僕なら年間キャッチ数を伸ばすことにこだわっていたので、釣れている場所を血眼で探していたと思います。

ただ、最近はキャッチ数にこだわらずに、「好きな釣り方で満足できる1匹」を求めているので、そんな考えはありません。

その考えにシフトしたきっかけは東京湾で釣りできる期間が残り僅かだと判明したこと。

東京湾でも他の場所でも、よく釣る人が他の人より優れているのは技術ではなく知識です。(もしくは圧倒的な釣行回数。)

具体的には釣れる場所とそこでのパターンを知っているということ。

それを見つけるには長い時間をかけて通い詰めなければなりませんが、残念ながら僕には数年周期での異動がついて回るので、同じことはできません。

であれば、好きな釣り方の腕を磨いて、「どこに行っても自分の釣りが通用するアングラー」を目指したいと思うようになりました。

そんな感じなので、他のアングラーの釣果とか釣れてる場所とか気にせずに、自分のペースで楽しんでいきたいと思います。



◯タックルデータ
・ロッド…Silver Stream 87 RED EYE(Ripple Fisher)
・リール…19CERTATE LT4000CXH(daiwa)
・ライン…Seager 完全シーバス 1.2号(クレハ合繊)
・リーダー…Seager premium max 26.5lb(クレハ合繊)

○コンディション
・時間…19:30-22:00
・天気…晴れ
・風…南西4m
・水温…26℃
・潮…大潮1日目(満 16:34 206㎝ /干 22:28 56㎝)


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2025/9/27(土)-28(日)鱸魂2025参戦紀 https://www.fimosw.com/u/jumpman/g3wbztaw6bgivs 2025-10-19T17:45:00+09:00
「鱸魂」という関東限定のシーバス大会です。

大会期間は土曜の16時から日曜の12時まで。

開始は各自でオッケーですが、終了時は大会本部で帰着申請とウェイインをしなければならないので、本部まで行く時間を考慮してスケジュールを組まなければなりません。

丸3ヶ月関東で釣りをしていないため、どこでどんなパターンで釣れているかはSNSの情報しか頼れない状況。

ただ、SNSに流されるのをとことん嫌うのがこの僕。

今回は覚悟を決めて、勝手知ったるホーム河川で勝負をすることに。

正直この時期はまだハイシーズンが開幕していない可能性が高く、厳しい戦いになることが予想されますが、よく知らない場所で手探りでやるより、知っている場所でベストを尽くした方が悔いが残らないので。



作戦はこう。

潮回り的に夜の下げが勝負。

潮位が下げてからのウェーディングでの回遊待ちをメインにすることに決め、潮位が高いうちは陸っぱりランガンで居着きを拾うことに。

今回は50㎝以上2本の合計で勝負が決まります。

優勝を狙うには70UP2本、内1本は80以上が必要と予想。

ルアーはデカいのを釣ったことがあるかつ小さいのを釣ったことがないもの、アマゾンペンシルとサザンカ140をメインに組み立てます。



釣り開始は満潮時刻の19時。

テトラが手前に入っておりシーバスが居着きそうなポイントに入りました。

手前まで攻めすぎると根掛かり必至ですが、今回は水面系のルアーがメインなのであまりその心配はありません。

河原で花火をしている学生グループを尻目に立ち位置をこまめに変えながらキャスト。

今回は結果が出るのが早かったです。

アマゾンをややアップから一定のテンポでドッグウォークさせていると、『パコン!』とルアーが弾かれました。

乗らないか…と落胆しながらもまだ着いているかもしれないのでアクションを継続させると、『ボシュ!』と控えめな水面爆発ヒット!

喰った瞬間に手前に走ってきたので、テトラに突っ込まれる前に勝負を決めたい。

ロッドとリールのパワーをフル活用して水面に顔を出させたら勝負あり。

無事1匹目をキャッチです。(19:28)



アマゾンが頭からスッポリと口の中に入っている理想的な喰わせ方でした。

サイズは70を超えるくらい。

もう1匹このクラスを釣れば入賞はできそうか。

まだ居着いているヤツが居ないか、このポイント丁寧に探りましたがタイムアップ。

下げの流れが本格的に効くと、シーバスは近くの橋脚明暗に固まってしまったか…(その明暗ではおそらく釣れてた)

ウェーディングの準備と移動の時間を考慮して21時ごろに撤収となりました。



一旦車に戻ってまずは休憩。

パンを食べて空腹を満たしてからウェーディングの準備開始です。

東京でウェーダーに足を通すのも3ヶ月ぶりか。

夏は暑くて着れたもんじゃないですが、最近は夜であればかなり涼しくなってきたので、ようやくウェーディングする気になってきました。

ルアーもウェーディング仕様に入れ替えます。

ウェーディングだと機動力が落ちるので、ルアーの種類を増やして手数で補うイメージです。

準備を終えて向かったポイントは下流域。

普段は河口域で釣りをすることが多いのですが、大会で人が多いことを懸念。

あと、前回の東京湾釣行(6月中旬)にアマゾンペンシルで釣っているのでイメージがいいポイントなので。

到着すると先行者は5人ほど。

オープンエリアなので余裕で入れます。

ベイトはイナッコが多数入っており良い感じ。

腰上くらいまで立ち込んで流心を回遊してくるシーバスを狙います。

角度を変えて5投ずつくらいでルアーローテーションしますが、なかなか反応を得られません。

周りも釣れている様子はなく、次第に人は減っていきます。

それでも、潮位が下がって流心までの距離が近くなった時にチャンスが来ると読んで粘ります。

しかし現実は思い通りには行かず…

カマスキャッチとノンキーパーシーバスのバラしのみ。

途中で話しかけてくれたアングラーさんも厳しい様子でした。

干潮の1時間ほど前には河口部へ移動することに。

到着した頃にはほぼ流れがなくなっていたため、早々に撤収し朝まずめに備えることにしました。



朝マズメは再びの水面炸裂を期待して陸っぱりオープンエリアをランガンです。

早速ストラクチャーとベイトが絡むポイントを発見。

緩い上げの中その周辺で粘りましたがノーバイト。

ウェイインのために移動しなければならないので、日が完全に出た6時には実釣終了となりました。



70前半の1匹のみなので当然入賞ならず。

もう一本70を釣れば確実に入賞でした。

1匹だけだとしても、70後半あればビッグワン賞に入れたんですがねぇ…

それでも自分のホーム、スタイル、好きなルアーでやり切れたので後悔はありません。

普段の釣りは他人と競わないようにしていますが、たまにはこういう釣りもいいもんですね!

今年中に何かしらの大会で入賞したいなぁ、ということで、タイミングがあえばもう1試合くらいは出たいと思います。



◯タックルデータ
・ロッド…Silver Stream 87 RED EYE(Ripple Fisher)
・リール…19CERTATE LT4000CXH(daiwa)
・ライン…Seager 完全シーバス 1.2号(クレハ合繊)
・リーダー…Seager premium max 26.5lb(クレハ合繊)

○コンディション
・時間…19:00-21:00、22:00-2:00、3:00-6:00
・天気…晴れ
・風…1〜2m
・水温…26℃
・潮…後中潮4日目、小潮1日目(満 19:13 185㎝ /干 1:53 41㎝/満 9:02 158㎝)


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