Hop! Step! JUMPMAN! ~JUMPMANの釣り日記~ https://www.fimosw.com/ 釣果情報・シーバス、メバル、イカ、チヌ、青物、ヒラメ、マゴチ...ソルトアングラー支援サイト、日本最大のWEB釣り大会『凄腕』、釣り動画fimoTVなど(会員登録無料) 2025/9/27(土)-28(日)鱸魂2025参戦紀 https://www.fimosw.com/u/jumpman/g3wbztaw6bgivs 2025-10-19T17:45:00+09:00
「鱸魂」という関東限定のシーバス大会です。

大会期間は土曜の16時から日曜の12時まで。

開始は各自でオッケーですが、終了時は大会本部で帰着申請とウェイインをしなければならないので、本部まで行く時間を考慮してスケジュールを組まなければなりません。

丸3ヶ月関東で釣りをしていないため、どこでどんなパターンで釣れているかはSNSの情報しか頼れない状況。

ただ、SNSに流されるのをとことん嫌うのがこの僕。

今回は覚悟を決めて、勝手知ったるホーム河川で勝負をすることに。

正直この時期はまだハイシーズンが開幕していない可能性が高く、厳しい戦いになることが予想されますが、よく知らない場所で手探りでやるより、知っている場所でベストを尽くした方が悔いが残らないので。



作戦はこう。

潮回り的に夜の下げが勝負。

潮位が下げてからのウェーディングでの回遊待ちをメインにすることに決め、潮位が高いうちは陸っぱりランガンで居着きを拾うことに。

今回は50㎝以上2本の合計で勝負が決まります。

優勝を狙うには70UP2本、内1本は80以上が必要と予想。

ルアーはデカいのを釣ったことがあるかつ小さいのを釣ったことがないもの、アマゾンペンシルとサザンカ140をメインに組み立てます。



釣り開始は満潮時刻の19時。

テトラが手前に入っておりシーバスが居着きそうなポイントに入りました。

手前まで攻めすぎると根掛かり必至ですが、今回は水面系のルアーがメインなのであまりその心配はありません。

河原で花火をしている学生グループを尻目に立ち位置をこまめに変えながらキャスト。

今回は結果が出るのが早かったです。

アマゾンをややアップから一定のテンポでドッグウォークさせていると、『パコン!』とルアーが弾かれました。

乗らないか…と落胆しながらもまだ着いているかもしれないのでアクションを継続させると、『ボシュ!』と控えめな水面爆発ヒット!

喰った瞬間に手前に走ってきたので、テトラに突っ込まれる前に勝負を決めたい。

ロッドとリールのパワーをフル活用して水面に顔を出させたら勝負あり。

無事1匹目をキャッチです。(19:28)



アマゾンが頭からスッポリと口の中に入っている理想的な喰わせ方でした。

サイズは70を超えるくらい。

もう1匹このクラスを釣れば入賞はできそうか。

まだ居着いているヤツが居ないか、このポイント丁寧に探りましたがタイムアップ。

下げの流れが本格的に効くと、シーバスは近くの橋脚明暗に固まってしまったか…(その明暗ではおそらく釣れてた)

ウェーディングの準備と移動の時間を考慮して21時ごろに撤収となりました。



一旦車に戻ってまずは休憩。

パンを食べて空腹を満たしてからウェーディングの準備開始です。

東京でウェーダーに足を通すのも3ヶ月ぶりか。

夏は暑くて着れたもんじゃないですが、最近は夜であればかなり涼しくなってきたので、ようやくウェーディングする気になってきました。

ルアーもウェーディング仕様に入れ替えます。

ウェーディングだと機動力が落ちるので、ルアーの種類を増やして手数で補うイメージです。

準備を終えて向かったポイントは下流域。

普段は河口域で釣りをすることが多いのですが、大会で人が多いことを懸念。

あと、前回の東京湾釣行(6月中旬)にアマゾンペンシルで釣っているのでイメージがいいポイントなので。

到着すると先行者は5人ほど。

オープンエリアなので余裕で入れます。

ベイトはイナッコが多数入っており良い感じ。

腰上くらいまで立ち込んで流心を回遊してくるシーバスを狙います。

角度を変えて5投ずつくらいでルアーローテーションしますが、なかなか反応を得られません。

周りも釣れている様子はなく、次第に人は減っていきます。

それでも、潮位が下がって流心までの距離が近くなった時にチャンスが来ると読んで粘ります。

しかし現実は思い通りには行かず…

カマスキャッチとノンキーパーシーバスのバラしのみ。

途中で話しかけてくれたアングラーさんも厳しい様子でした。

干潮の1時間ほど前には河口部へ移動することに。

到着した頃にはほぼ流れがなくなっていたため、早々に撤収し朝まずめに備えることにしました。



朝マズメは再びの水面炸裂を期待して陸っぱりオープンエリアをランガンです。

早速ストラクチャーとベイトが絡むポイントを発見。

緩い上げの中その周辺で粘りましたがノーバイト。

ウェイインのために移動しなければならないので、日が完全に出た6時には実釣終了となりました。



70前半の1匹のみなので当然入賞ならず。

もう一本70を釣れば確実に入賞でした。

1匹だけだとしても、70後半あればビッグワン賞に入れたんですがねぇ…

それでも自分のホーム、スタイル、好きなルアーでやり切れたので後悔はありません。

普段の釣りは他人と競わないようにしていますが、たまにはこういう釣りもいいもんですね!

今年中に何かしらの大会で入賞したいなぁ、ということで、タイミングがあえばもう1試合くらいは出たいと思います。



◯タックルデータ
・ロッド…Silver Stream 87 RED EYE(Ripple Fisher)
・リール…19CERTATE LT4000CXH(daiwa)
・ライン…Seager 完全シーバス 1.2号(クレハ合繊)
・リーダー…Seager premium max 26.5lb(クレハ合繊)

○コンディション
・時間…19:00-21:00、22:00-2:00、3:00-6:00
・天気…晴れ
・風…1〜2m
・水温…26℃
・潮…後中潮4日目、小潮1日目(満 19:13 185㎝ /干 1:53 41㎝/満 9:02 158㎝)


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2025/8/24(日)真夏のベタ凪外洋ゲーム https://www.fimosw.com/u/jumpman/g3wbzta4vfrex2 2025-10-07T22:12:00+09:00
日曜日しか空いていないため、近場での釣りです。

友人NDに誘われて久々にライトショアジギングをすることに。

パイセンも一緒です。

釣れるかどうかは回遊次第なこの釣り。

あまりゲーム性が高くないため正直好きではありませんが、この時期は愛知近郊で陸っぱりの釣りものが少ないのでやむなし。

僕のルアーフィッシングの原点にたまには立ち返るのも悪くないでしょう。



目指すはNDが土曜朝に40㎝のショゴを釣ったというポイント。

一級ポイントに入ったアングラーさんたちは2人で10本ほど釣ってた様子。

NDからの情報で4時くらいに着けば入れるだろうとのことで釣り場に向かいましたが、ひと足先に到着したNDより衝撃のLINEが。

『もう5台停まっとるわ…』

一級ポイントのキャパはわずかなのでこの時点でこのポイントは諦め。

春と秋〜初冬のお気に入りポイントへ向かいました。

この時期なら他に釣り人は居ないはず。



4時半頃に到着。

やはり誰も居ません。

ゆっくり準備して釣り開始です。

霧が濃いため朝まずめのローライトタイムは長いでしょう。

暗いうちはシーバス狙い。

シャローエリアかつクリアウォーターなので、この日のようなベタ凪だと明るくなるとシーバスはかなり厳しいです。

このポイントは流れが効くのは満潮から下げ。

この日は6時過ぎが満潮なので今の時間帯は全く流れがありません。

外洋エリアのため波による水の動きはあります。

ミノーやシンペンを波に乗せたり逆らったり、通し方を変えながら広く探ります。

反応はすぐにありました。

まずはパイセンのローリングベイトにヒット!

正体はクロダイでした。

このポイントでクロダイは久々に見ました。

お次は僕の番。

外洋シーバスには欠かせないぶっ飛び君75を波に対してアップにキャスト。

「欠かせない」と言っておきながら、シンペンの中では好きな部類ではないんですよね…

僕が好きなシンペンは水によく馴染む浮力が高めのもの。

極端に言えば、巻かずにラインテンションを保つだけで自発的にアクションするもの。

ぶっ飛び君75は比重が重く、ある程度巻かないとアクションが出ないので、シンペンよりジグミノーに近いかな、と思っています。

それでも釣れてしまうので外洋シーバスの際にはボックスに必ず忍ばせています。

話を実釣に戻しましょう。

波に乗せながら巻いていると、20mほど先で『コン!』とヒット!

エラ洗いしないけどヒラセイゴか?

足下まで寄せてから赤のライトで照らすとソゲサイズのヒラメでした。

抜き上げキャッチ。(4:40)



この時期なのでヒラメはこのサイズが多いですね。

この後NDも同じようなヒラメをキャッチ。

それ以外に反応はないまま夜明けを迎えました。



夜が明けても濃霧は晴れず。

ルアーの着水点が見えづらいので、いつもより飛んでいる錯覚に陥ります。

ショゴの回遊を待ちましたが、パイセンが30弱を1匹キャッチしたのみ。

他にはNDがこの日2匹目のヒラメをキャッチ。

サイズは少しアップして40㎝くらい。

ベイトの気配も全く出てきませんが、下げの流れが入れば回遊があるかも、と満潮過ぎまで粘りました。

それでも何も起こらなかったため、6時半には撤収となりました。



本命のポイントに入らなかったのは残念でしたが、この時期に渋いポイントで魚を引っ張り出せたのは収穫でした。

ハイシーズンの同じ状況なら高確率良い釣りができそうです。

嗚呼…秋が待ち遠しい…



◯タックルデータ
・ロッド…Eleanoa AE-S99MRST/2S(Aipina)
・リール…19CERTATE LT4000CXH(DAIWA)
・ライン…Seager 完全シーバス 1.2号(クレハ合繊)
・リーダー…Seager premium max 26.5lb(クレハ合繊)

○コンディション
・時間…4:30-6:30
・天気…晴れ、濃霧
・風…南寄り1〜2m
・水温…未計測
・潮…大潮3日目(干 0:09 89㎝/満 6:02 207㎝ /干 12:21 33㎝)

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