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経験則は時に邪魔

大西吹き荒れる夜。
風が北向に変わるまで粘ってみたが、硬く感じる水から感じられるものは何も無く、真っ赤になった手のひらと手の甲から痛みだけが届く。
何も無いだろうとたかをくくっていたポイントだったが、思わぬ潮位で、予想も付かなかったタイミングにポツっと反応を拾う。
ガツンっと迷いがない吸い込みと、ギュン!っと走る一瞬の瞬発力は、鱸だ!っとすぐに判断が付いた。
バシャッっとワンストロークで力無く浮いてきたのも鱸だった。
何で今?君が釣れるんだい?
喉の奥にはびっしり詰まった、ちょっと臭う親指達。
水面下-ボトムに転がっていたのをせっせと補食していたのだろうか?
バイトの感じに迷いがないのもその為だろうか?
とは言うものの、嬉しいのに変わりは無い。
目を瞑りたくなるような手の痛みを必死で堪えていた事なんか忘れちまって、ボガを掴む左手は水の中。笑
手を温めようと買ったTULLY'Sの缶コーヒを握ると、いつもより熱く感じて思わず手を離し、その指先は痒い。
長く釣りをやっていると、自分の立てた仮説を中々破れなくなってきていて、答えが帰ってこなくても同じことを思って川に張り付いてるのでは無いか?
それでは無駄になってないか?
こんな不安が過る。
ブログには書かない内容の釣りノートを読み返すと、昨年とは違った狙いではあるが、去年の狙い方のが正解なんじゃないの?っとちょっと嬉しくなったりもする。
今年、この場所で、この鱸をキャッチ出来た事。
またこれもノートに綴り、何かの点になるのでは?
そう信じ、身体が冷えすぎて焼酎お湯割りが前歯に染みるが、しっかり自分の釣りを刻んでおく。
たった1人でもいい、情熱なんて消えやしない。
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