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▼ 房総ヒラスズキ冬の陣
お久しぶりです。
年末以来の更新となってしまいました。
年が明けてから仕事が忙しく、ブログの更新どころか釣行頻度さえも落とさざるをえない状況だったんですが・・・
ブログの更新はともかく、釣行頻度の低下は深刻な問題です。
学生時代はこれくらい時間が無くても睡眠時間を削って釣りに行っていたし、それでも昼間の活動への影響は全くありませんでした。
しかし、睡眠時間を削ることによる日中の活動のパフォーマンスへの影響?を微妙に感じる事が最近特に多く。。
これが年を取るということなのか?
まだ20代なのにこんなことを言っていると諸先輩方から叱責を受けそうなのでこれくらいにしておきましょう。笑
気合と鍛え方の問題であるような気もします。釣りへの情熱は変わっていない自信があるので、当面の解消策としては気合を入れ直すことでしょうか。。。
ということで、私は2022年も変わらず釣りに行き、そこから得られた情報や知見を皆さんにフィードバックしていきたいと考えています。
今年もよろしくお願いします。
これで終わるのも何なので、今年最初のログは最近ハマっている房総のヒラスズキゲームについて。
【房総ヒラスズキ・冬シーズンの概要】
房総半島の磯は、その地形の傾向から大きく2つにエリアを区分することができます。
①潮位によっては海中に没する、リーフのような地形が多い外房エリア
②平磯ではあるが満潮でも海中に没することが無い地形で足場が構成される南房エリア
昼間の干潮潮位が低い春~夏は外房エリア&南房エリア、昼間の干潮潮位があまり下がらない秋~冬は南房エリア、というのが房総ヒラスズキアングラーの一般的な年間スケジュールです。
個人的には去年から外房エリアにも足を延ばし、外房エリアの面白さが分かってきたところなので、この冬の時期でも外房エリアで何とかならんかと思ってはいます。
場所はいくつか目星をつけてはいるので、あとは実際に行くだけなんですが・・土日に都合良くシケてくれるほど自然は甘くありません。
平日のシケで行けばいいじゃん・・・といった感じですが、個人的事情があって、平日に釣りに行けるのは南房エリアのみなんです。。
平日も外房エリアに行ける環境を早く構築したい。。
ということで、今回もいつもの南房エリアへ。
【実釣一日目】
この日は南西風が吹き荒れていたこともあり、海は大シケ。
磯の日中のヒラスズキゲームにおいて、シケは基本的にはプラス要素ですが、荒れすぎなのも考えもの。
荒れすぎるとまず第一に危ないし、底荒れして濁りが入ってしまいます。
増水ド茶濁りの河口でも平気でルアーを食ってくるヒラスズキですが、こと磯の底荒れの濁りに関して言えば嫌いな様子。
底荒れしてしまうと、釣果は目に見えて落ちてしまいます。
こんな状況では、「底荒れによる濁りの影響を受けづらいエリア選択」が出来るか否かによって釣果の有無が左右されてきます。
今回は「沖からの流れが差しやすい」エリアを選択することで、底荒れから逃れることを企図しました。
そのエリアの中でも、とある潮位になると流れが生まれやすくなる磯を選択して入ってみることにしました。
狙うのは、流れの脇にある、岩に囲まれたポケットのような場所。
ウネリが来るとそのポケットに特濃のサラシが発生し、脇の流れによって少しずつ払い出されていく場所です。
南房の磯ヒラ狙いにおいて僕がいくつか持っている、絶対の自信があるピンポイントの一つです。
大きすぎるウネリが落ち着くタイミングを待ち、キャストタイミングを計りつつ、風も考慮した完璧なトレースコースをイメージします。
ウネリが落ち着くタイミングでキャストし、風にラインを引っ張らせて思い描いたコースでルアーをトレースしてくると・・・ガツンとヒット!

美しい・・・
ルアーはぶっ飛び君75HS。
強風・シケ時、ぶっ飛び君75HSはかなり使いやすいです。
風に左右されない飛距離、適度なリトリーブ抵抗とレンジキープ能力、風でラインスラックを作ってドリフトさせる時の使用感、ホロの剥がれ辛さ、磯にぶつけてもそうそう壊れない頑丈さ・・・
磯ヒラで使う小型シンペンとしての能力はズバ抜けていると感じます。
河川・干潟と磯では同じシンペンでも求められる性能が全然違うので、こういう特化型のルアーの存在はありがたいです。
この日はあまり時間が無かったこともあり、これにて撤収。
【実釣二日目】
この日は前回とは状況が一転、海はベタ凪に近い状態。

↑セットMAXでこの状態。
釣りが成立するかどうか・・・ギリギリの不安な状態でのスタートとなりました。
この日の場所は、とにかくサラシやすい場所をという観点で選択。
全体に浅く、複雑な形状の根がある程度まとまっている場所は、同じ大きさのウネリでも他の場所よりもサラシが濃く出る傾向にあります。
そんな場所の中でも、潮位的に一番サラシやすいであろう場所を選択して入ってみました。
セットの大きなウネリが来るまで待ち、プチボンバー70Sを投入してみるも・・思ったよりウネリの押しが強く、ルアーが水に良い感じに馴染んでくれません。
再度セットのウネリを待ち、いつものぶっ飛び君75HSを投入すると一撃でヒット!

60cmくらい。
サラシが一番濃いゾーンの根際ギリギリに通してのヒットでした。

根掛かるんじゃないか?と心配になるくらいのギリギリのコースを狙う方が、波が足りないこんな日には吉と出る気がします。
この日もこの1本で終了~
他にもネタはたくさんあるので、ちょいちょい書いていきます。
なるべく、週一ノルマから外れないように頑張ります。笑
インスタグラムやってます。
https://www.instagram.com/hiroaki_taketomi/
Twitterも始めました。
https://twitter.com/hiro1015ex
タックル
ロッド・オールウェイク106モンスターバトル
リール・ツインパワーXD4000XG
ライン・PE1.5号+リーダー30lb
ルアー・トゥルーラウンド115F、サイレントアサシン140F、サイレントアサシン99F、ベビーロウディー95S、ぶっ飛び君95S、ぶっ飛び君75HS
年末以来の更新となってしまいました。
年が明けてから仕事が忙しく、ブログの更新どころか釣行頻度さえも落とさざるをえない状況だったんですが・・・
ブログの更新はともかく、釣行頻度の低下は深刻な問題です。
学生時代はこれくらい時間が無くても睡眠時間を削って釣りに行っていたし、それでも昼間の活動への影響は全くありませんでした。
しかし、睡眠時間を削ることによる日中の活動のパフォーマンスへの影響?を微妙に感じる事が最近特に多く。。
これが年を取るということなのか?
まだ20代なのにこんなことを言っていると諸先輩方から叱責を受けそうなのでこれくらいにしておきましょう。笑
気合と鍛え方の問題であるような気もします。釣りへの情熱は変わっていない自信があるので、当面の解消策としては気合を入れ直すことでしょうか。。。
ということで、私は2022年も変わらず釣りに行き、そこから得られた情報や知見を皆さんにフィードバックしていきたいと考えています。
今年もよろしくお願いします。
これで終わるのも何なので、今年最初のログは最近ハマっている房総のヒラスズキゲームについて。
【房総ヒラスズキ・冬シーズンの概要】
房総半島の磯は、その地形の傾向から大きく2つにエリアを区分することができます。
①潮位によっては海中に没する、リーフのような地形が多い外房エリア
②平磯ではあるが満潮でも海中に没することが無い地形で足場が構成される南房エリア
昼間の干潮潮位が低い春~夏は外房エリア&南房エリア、昼間の干潮潮位があまり下がらない秋~冬は南房エリア、というのが房総ヒラスズキアングラーの一般的な年間スケジュールです。
個人的には去年から外房エリアにも足を延ばし、外房エリアの面白さが分かってきたところなので、この冬の時期でも外房エリアで何とかならんかと思ってはいます。
場所はいくつか目星をつけてはいるので、あとは実際に行くだけなんですが・・土日に都合良くシケてくれるほど自然は甘くありません。
平日のシケで行けばいいじゃん・・・といった感じですが、個人的事情があって、平日に釣りに行けるのは南房エリアのみなんです。。
平日も外房エリアに行ける環境を早く構築したい。。
ということで、今回もいつもの南房エリアへ。
【実釣一日目】
この日は南西風が吹き荒れていたこともあり、海は大シケ。
磯の日中のヒラスズキゲームにおいて、シケは基本的にはプラス要素ですが、荒れすぎなのも考えもの。
荒れすぎるとまず第一に危ないし、底荒れして濁りが入ってしまいます。
増水ド茶濁りの河口でも平気でルアーを食ってくるヒラスズキですが、こと磯の底荒れの濁りに関して言えば嫌いな様子。
底荒れしてしまうと、釣果は目に見えて落ちてしまいます。
こんな状況では、「底荒れによる濁りの影響を受けづらいエリア選択」が出来るか否かによって釣果の有無が左右されてきます。
今回は「沖からの流れが差しやすい」エリアを選択することで、底荒れから逃れることを企図しました。
そのエリアの中でも、とある潮位になると流れが生まれやすくなる磯を選択して入ってみることにしました。
狙うのは、流れの脇にある、岩に囲まれたポケットのような場所。
ウネリが来るとそのポケットに特濃のサラシが発生し、脇の流れによって少しずつ払い出されていく場所です。
南房の磯ヒラ狙いにおいて僕がいくつか持っている、絶対の自信があるピンポイントの一つです。
大きすぎるウネリが落ち着くタイミングを待ち、キャストタイミングを計りつつ、風も考慮した完璧なトレースコースをイメージします。
ウネリが落ち着くタイミングでキャストし、風にラインを引っ張らせて思い描いたコースでルアーをトレースしてくると・・・ガツンとヒット!

美しい・・・
ルアーはぶっ飛び君75HS。
強風・シケ時、ぶっ飛び君75HSはかなり使いやすいです。
風に左右されない飛距離、適度なリトリーブ抵抗とレンジキープ能力、風でラインスラックを作ってドリフトさせる時の使用感、ホロの剥がれ辛さ、磯にぶつけてもそうそう壊れない頑丈さ・・・
磯ヒラで使う小型シンペンとしての能力はズバ抜けていると感じます。
河川・干潟と磯では同じシンペンでも求められる性能が全然違うので、こういう特化型のルアーの存在はありがたいです。
この日はあまり時間が無かったこともあり、これにて撤収。
【実釣二日目】
この日は前回とは状況が一転、海はベタ凪に近い状態。

↑セットMAXでこの状態。
釣りが成立するかどうか・・・ギリギリの不安な状態でのスタートとなりました。
この日の場所は、とにかくサラシやすい場所をという観点で選択。
全体に浅く、複雑な形状の根がある程度まとまっている場所は、同じ大きさのウネリでも他の場所よりもサラシが濃く出る傾向にあります。
そんな場所の中でも、潮位的に一番サラシやすいであろう場所を選択して入ってみました。
セットの大きなウネリが来るまで待ち、プチボンバー70Sを投入してみるも・・思ったよりウネリの押しが強く、ルアーが水に良い感じに馴染んでくれません。
再度セットのウネリを待ち、いつものぶっ飛び君75HSを投入すると一撃でヒット!

60cmくらい。
サラシが一番濃いゾーンの根際ギリギリに通してのヒットでした。

根掛かるんじゃないか?と心配になるくらいのギリギリのコースを狙う方が、波が足りないこんな日には吉と出る気がします。
この日もこの1本で終了~
他にもネタはたくさんあるので、ちょいちょい書いていきます。
なるべく、週一ノルマから外れないように頑張ります。笑
インスタグラムやってます。
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Twitterも始めました。
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ルアー・トゥルーラウンド115F、サイレントアサシン140F、サイレントアサシン99F、ベビーロウディー95S、ぶっ飛び君95S、ぶっ飛び君75HS
- 2022年1月29日
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