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▼ タイドミノー「スプラット」
- ジャンル:ニュース
- (ルアーインプレ)
タイドミノーシリーズ。
僕がシーバスを釣り始めた16年前には既に存在しており、シーバス用ミノーとして確固たる地位を築いていました。
そのタイドミノーシリーズ。長らく更新されていませんでしたが・・・
昨秋?最新モデルとなるスプラットが出て来ました。
気になっていたので年末あたりに入手し、これまで使ってみてましたが・・
その出来栄えは素晴らしいの一言。
ということで布教すべく、久々の「ルアーインプレ」カテゴリー更新として感想を書き連ねてみたいと思います。
【コンセプト】
メーカー公表ではなく、自分が勝手に感じたコンセプトについてです。
このタイドミノースプラット。
そのコンセプトを一言で言い表すと、
「シーバスゲームに特化して正常進化を遂げたタイドミノーSLD」
と言えるでしょう。
10年以上前、「タイドミノー145SLD-F」というミノーが存在していました。
河川の深みに続く地形変化や瀬の落ち込みを狙う釣りにハマっていた自分にとって、非常に使いやすかったミノー。
その飛距離とレンジ感、水掴みとアクションレスポンスの良さで、多くのシーバスを自分にもたらしてくれたミノーです。
12年前の自分、、145SLDで仕留めた95cm。
遠征先でポイントを探してゲットした、忘れ難い思い出の魚です。
その145SLDの「飛距離」「アクションレスポンス」の向上版が今回のスプラットです。
【飛距離】
正確には、飛距離の安定感が増しました。
スプラットとSLDで、Max飛距離は変わらないと思います(SLDもキャストが決まればサイレントアサシン140並みに飛びます)。
ただ、SLDだと飛距離が落ちてしまうような気象条件や投げ方でも、スプラットはMax飛距離を維持できる・・
これは、ラフコンディションで釣りをすることが多いヒラスズキゲームにスプラットを持ち込んだ時に強く感じた点です。
このピンクバックは釣り過ぎてもうボロボロ、、、
その飛行安定性は、各社の飛距離自慢系ミノーの中でも優れていると思います。
【アクションレスポンス】
飛行安定性を備えるミノーは、概してアクションレスポンスを犠牲にしてその飛距離を手に入れているものです。
しかし、スプラットの水絡みの良さ・アクションレスポンスの良さは、その飛行安定性から想像できるレベル以上のものでした。
ここがスプラットのすごいところなんです。
スローリトリーブでもそのリップとボディでしっかりと水を掴み、流れに対してレスポンス良く水を押す感覚はまさにシーバスミノー。
この、レスポンス重視のアクション設定に振ったという事実で「スプラットはシーバスゲームに向けて正常進化した」ということを強く実感しました。
実はここ数年、北海道で海アメ・海サクラを狙って釣りをする機会が数回あり、その経験を経て自分の中でのタイドミノーシリーズに対する理解が深まったんですが・・・
・トラウトが見切らない早いアクション(リトリーブ・ロッドアクション)を波や流れの中で出すこと
・シーバスゲームで重要な、流れの中でのスローリトリーブにおけるレスポンスの追求
という相反する条件を両方80点でクリアできるのが従来のタイドミノーシリーズなんです。
この条件のうち、後者に振り切ったのがスプラットです。
ちなみに、前者に振り切ったのがタイドミノー「ランス」。これもシーバスゲームに向いた側面があるのでそのうち紹介してみたいと思います。
【総論】
河川の深みを狙うシーバスゲームや磯のヒラスズキゲームにおいて、重要な戦力となりえるミノー。
良く飛び、良い泳ぎをする普通のミノーですが、その「普通」のクオリティーが特筆すべきレベルです。
最近元気が無かったタイドミノーシリーズの復権を担う存在となりえるでしょう。
インスタグラムやってます。
https://www.instagram.com/hiroaki_taketomi/
Twitterも始めました。
https://twitter.com/hiro1015ex
僕がシーバスを釣り始めた16年前には既に存在しており、シーバス用ミノーとして確固たる地位を築いていました。
そのタイドミノーシリーズ。長らく更新されていませんでしたが・・・
昨秋?最新モデルとなるスプラットが出て来ました。
気になっていたので年末あたりに入手し、これまで使ってみてましたが・・
その出来栄えは素晴らしいの一言。
ということで布教すべく、久々の「ルアーインプレ」カテゴリー更新として感想を書き連ねてみたいと思います。
【コンセプト】
メーカー公表ではなく、自分が勝手に感じたコンセプトについてです。
このタイドミノースプラット。
そのコンセプトを一言で言い表すと、
「シーバスゲームに特化して正常進化を遂げたタイドミノーSLD」
と言えるでしょう。
10年以上前、「タイドミノー145SLD-F」というミノーが存在していました。
河川の深みに続く地形変化や瀬の落ち込みを狙う釣りにハマっていた自分にとって、非常に使いやすかったミノー。
その飛距離とレンジ感、水掴みとアクションレスポンスの良さで、多くのシーバスを自分にもたらしてくれたミノーです。
12年前の自分、、145SLDで仕留めた95cm。
遠征先でポイントを探してゲットした、忘れ難い思い出の魚です。
その145SLDの「飛距離」「アクションレスポンス」の向上版が今回のスプラットです。
【飛距離】
正確には、飛距離の安定感が増しました。
スプラットとSLDで、Max飛距離は変わらないと思います(SLDもキャストが決まればサイレントアサシン140並みに飛びます)。
ただ、SLDだと飛距離が落ちてしまうような気象条件や投げ方でも、スプラットはMax飛距離を維持できる・・
これは、ラフコンディションで釣りをすることが多いヒラスズキゲームにスプラットを持ち込んだ時に強く感じた点です。
このピンクバックは釣り過ぎてもうボロボロ、、、
その飛行安定性は、各社の飛距離自慢系ミノーの中でも優れていると思います。
【アクションレスポンス】
飛行安定性を備えるミノーは、概してアクションレスポンスを犠牲にしてその飛距離を手に入れているものです。
しかし、スプラットの水絡みの良さ・アクションレスポンスの良さは、その飛行安定性から想像できるレベル以上のものでした。
ここがスプラットのすごいところなんです。
スローリトリーブでもそのリップとボディでしっかりと水を掴み、流れに対してレスポンス良く水を押す感覚はまさにシーバスミノー。
この、レスポンス重視のアクション設定に振ったという事実で「スプラットはシーバスゲームに向けて正常進化した」ということを強く実感しました。
実はここ数年、北海道で海アメ・海サクラを狙って釣りをする機会が数回あり、その経験を経て自分の中でのタイドミノーシリーズに対する理解が深まったんですが・・・
・トラウトが見切らない早いアクション(リトリーブ・ロッドアクション)を波や流れの中で出すこと
・シーバスゲームで重要な、流れの中でのスローリトリーブにおけるレスポンスの追求
という相反する条件を両方80点でクリアできるのが従来のタイドミノーシリーズなんです。
この条件のうち、後者に振り切ったのがスプラットです。
ちなみに、前者に振り切ったのがタイドミノー「ランス」。これもシーバスゲームに向いた側面があるのでそのうち紹介してみたいと思います。
【総論】
河川の深みを狙うシーバスゲームや磯のヒラスズキゲームにおいて、重要な戦力となりえるミノー。
良く飛び、良い泳ぎをする普通のミノーですが、その「普通」のクオリティーが特筆すべきレベルです。
最近元気が無かったタイドミノーシリーズの復権を担う存在となりえるでしょう。
インスタグラムやってます。
https://www.instagram.com/hiroaki_taketomi/
Twitterも始めました。
https://twitter.com/hiro1015ex
- 2022年4月28日
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