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▼ 『バリアルハンドル シャフト』
- ジャンル:釣り具インプレ
- (釣具関連)
使ってみると結構使いやすい、と言うか慣れちゃったと言うのが正しいのかな?(笑)
予備のリールを使ったら違和感があったので

予備の13改16セルテもバリアルハンドルを付ける事にしました。
っと言っても、高いんですよねコイツが・・・。

態々、プレ値の付いた正規品を買うのもバカバカしいので作ります。
商売上手と言うか「商魂逞しい」と言うか

このパーツだけは、単体で購入出来ないシステムです。
他のパーツは単体で買えますが、必ず一個はセット品を買わないとダメなんですよね。
詳しくないので間違った情報かも知れませんが、この商品はダイワとシマノ用で区別されてない様です。
ダイワとシマノでは、ハンドルノブの軸の長さがベアリング一個分の違いがあります。
因みに、シマノの方が短いです。
つまり、ダイワのリールで使うにはベアリング一個分(2.5mm)のカラーを入れて調整する必要があります。
ただ、ここで気になるのが

軸に対するベアリングの位置です。
ノブの軸には、ベアリングの定位置があります。

軸の両端部にベアリングが付く構造になっています。
白矢印が本来のベアリング位置ですが、カラーを使用して取り付けると赤矢印の位置にベアリングが付きます。
ベアリングが付く場所以外には通称「逃がし」が付いています。
パッと見では解り難いですが、軸の径が僅かに細くなっています。
ベアリングを入れ易くする為のものですね。
元々、公差の甘いはめ合いなので必要なさそうですけどね。
正規の位置にベアリングが来ないと僅かですが「ガタ」が生じます。
仕事柄、この手の事が気になっちゃうんですよね。
ガタ付き無くスムーズに回る為には、改良が必要です。
外寸は、全く同じです。

ノブの内側のベアリングが入る深さを変更して製作しました。
比べると

ベアリングの入りが浅くなってるのが解りますよね。
はめ合いも僅かですが、公差を少なくしてあります。
多少ベアリングを組み難くなりますが、ガタ付きは一切無くなります。
スラスト方向のガタはどうしても出てしまうので、そちらはシムでの調整となります。
金属ノブの方は重量があるので

回すと「ハンドスピナー」の如く回り続けます。(笑)
シャフトよりは、製作難易度は低いので

合わせてキャップ部分も作りました。
ただ、締める為の工具穴がネックになりました。
汎用工作機械では、ヘックスやトルクスの六角や星形の穴加工はほぼ無理です。(汗)
一応、トルクスレンチに対応して

加工してみしたが、面倒臭い・・・。
加工時間も掛かり、非効率です。( ̄个 ̄)
そこで、別の方法を考えました。

M6のキャップボルトを加工して使用しました。
捻じ込んだだけでは、緩める時に回ってしまいます。

そこで、反対側からイモネジでロックしました。
ロックタイトも併用したので、緩む事は無い筈です。
試作を含め、何個か製作してみました。

ダイスさえあれば、比較的簡単に作れます。
工具の穴を除けばね。( ̄∇ ̄*)ゞ
13セルテ改には趣向を変えて

前回のリールスタンドと同じ焼き付け塗装でブラック化です。
2mmのエンドミルが手に入ったらトルクス穴のリベンジですかね?(笑)
予備のリールを使ったら違和感があったので

予備の13改16セルテもバリアルハンドルを付ける事にしました。
っと言っても、高いんですよねコイツが・・・。

態々、プレ値の付いた正規品を買うのもバカバカしいので作ります。
商売上手と言うか「商魂逞しい」と言うか

このパーツだけは、単体で購入出来ないシステムです。
他のパーツは単体で買えますが、必ず一個はセット品を買わないとダメなんですよね。
詳しくないので間違った情報かも知れませんが、この商品はダイワとシマノ用で区別されてない様です。
ダイワとシマノでは、ハンドルノブの軸の長さがベアリング一個分の違いがあります。
因みに、シマノの方が短いです。
つまり、ダイワのリールで使うにはベアリング一個分(2.5mm)のカラーを入れて調整する必要があります。
ただ、ここで気になるのが

軸に対するベアリングの位置です。
ノブの軸には、ベアリングの定位置があります。

軸の両端部にベアリングが付く構造になっています。
白矢印が本来のベアリング位置ですが、カラーを使用して取り付けると赤矢印の位置にベアリングが付きます。
ベアリングが付く場所以外には通称「逃がし」が付いています。
パッと見では解り難いですが、軸の径が僅かに細くなっています。
ベアリングを入れ易くする為のものですね。
元々、公差の甘いはめ合いなので必要なさそうですけどね。
正規の位置にベアリングが来ないと僅かですが「ガタ」が生じます。
仕事柄、この手の事が気になっちゃうんですよね。
ガタ付き無くスムーズに回る為には、改良が必要です。
外寸は、全く同じです。

ノブの内側のベアリングが入る深さを変更して製作しました。
比べると

ベアリングの入りが浅くなってるのが解りますよね。
はめ合いも僅かですが、公差を少なくしてあります。
多少ベアリングを組み難くなりますが、ガタ付きは一切無くなります。
スラスト方向のガタはどうしても出てしまうので、そちらはシムでの調整となります。
金属ノブの方は重量があるので

回すと「ハンドスピナー」の如く回り続けます。(笑)
シャフトよりは、製作難易度は低いので

合わせてキャップ部分も作りました。
ただ、締める為の工具穴がネックになりました。
汎用工作機械では、ヘックスやトルクスの六角や星形の穴加工はほぼ無理です。(汗)
一応、トルクスレンチに対応して

加工してみしたが、面倒臭い・・・。
加工時間も掛かり、非効率です。( ̄个 ̄)
そこで、別の方法を考えました。

M6のキャップボルトを加工して使用しました。
捻じ込んだだけでは、緩める時に回ってしまいます。

そこで、反対側からイモネジでロックしました。
ロックタイトも併用したので、緩む事は無い筈です。
試作を含め、何個か製作してみました。

ダイスさえあれば、比較的簡単に作れます。
工具の穴を除けばね。( ̄∇ ̄*)ゞ
13セルテ改には趣向を変えて

前回のリールスタンドと同じ焼き付け塗装でブラック化です。
2mmのエンドミルが手に入ったらトルクス穴のリベンジですかね?(笑)
- 2022年11月23日
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