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【石狩ハゼ】長尺のべ竿で

  • ジャンル:日記/一般
寒い日が続いています。
ハゼ釣りも落ちのシーズンになってきていますが、一度試してみたかった釣り方があってとても短時間ですが、行ってきました。
樽川側の階段の護岸から長尺のべ竿を使って、砂地と護岸の境目のかけあがりを狙うというもの。
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イメージはこんな感じ。

護岸の際にピッタリくっついているハゼを歩きながら拾っていく。
これをルアーロッドなどでやると、かけあがりの傾斜なのか、斜めになった糸が根にとられて、引いてくると根がかりばかりになってしまう。
これを長尺の竿を使えば上から落とし込むこともできるし、仕掛けの操作も真上からできるので、根がかりが減るかなと。
昨年アイナメを狙って5,4mの竿でやってみた感じでは、めいっぱいでも砂地には届かない感じ。
今回も根魚がメインになるだろうけど、7mのメバル用ののべ竿でやってみた。

10月22日 15;30〜18:00
石狩湾新港 階段状の護岸
天気 曇り 風 北2_5m/s 気温7℃ 水温15℃
釣果 ハゼ18cm 2尾
   アイナメ12〜20cm 15尾 リリース
   同 30cm 2尾
   エゾメバル 15cm 4尾 3尾リリース
   サバ 15cm 1尾
   ウグイ 10〜15cm 少しリリース
   同 40センチ 1尾 リリース

現地につくと、北から風が吹いているが、急に強くなったりしないので、竿をたせそうな感じ。
日新のエリクシア抜メバルの7.1mに08のフロロを通しで竿より1mほど、アイナメやカジカがいるので、強めの針として渓流針6号7,5号を選んだ。
7.1mの竿でめいっぱい投げてゆっくりカーブフォールで着底したら、竿を上に上げながら誘う。
水深は4-5mなので2Bか3Bのガン玉で、始めたが風で2Bだと何やってるかわからないので、少しずつ大きくして結果的に0.8号に落ち着いた。
一投目から20cmアイナメがガツガツ当たってきて.根に潜られることがあるものの、空ばりなしで、アイナメ、ガヤ。
一回投げたら、護岸のブロック4個移動する。

ここは場所によって、根がかりがひどいところがあるので、ひどいところは大きく移動。
護岸が手前まで砂に埋まり、キレイなかけあがりを作っている場所で、丹念に釣ると、ククっというアタリでハゼが上がってきた。
しかしハゼのつき場にはウグイが中層を泳いでいて、ウグイのアタリがあると嫌って場所を動いたりしたが、時々税菌として釣ってしまう。

辺りが暗くなり始めて、小さなアタリを取って合わせると、乗ったのはずっしり重い感触。
竿がキュンと音を立てて絞り込まれて30cmアイナメ。針を飲まれてしまってリリースできず持ち帰り。
真っ暗になる前に根がかりで少しずつ短くなってしまったラインをつけなおして再開すると、もう1尾追加。
仕掛けがもとの長さに戻ったので砂地のかけあがりを引ける長さも長くなって、ハゼを追加。
さあこれからだというところで、
完全に暗くなってしまって、ガヤタイムになり納竿。

持ち帰った魚の腹からはカジカ(だと思う)の卵が海藻と一緒にたくさん入っていた。


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