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『水辺の夢』 その20 続、非合法な子

こんにちは。

生まれ付き知能がマイルドな私は
その対策として
メモが欠かせなかった

お尻の右のポケットにはメモ用手帳
右胸のポケットにはボールペン
(安物のチョットいいヤツがデフォルト)

コレしばらくは
『生きていくために移植した体の一部』
に近い感じだった

しかしマァ、実質
ボールペンを多用しない私の仕事
ボールペンの局面で
みんな私のペンをあてにする。笑

『ビニール傘とペンは天下の周り物』
とでも言わんばかりに
回収率が悪い

失くされて
缶コーヒーかなんか奢られて
御破産にされるなんてマシな方、笑
(ソロバン嫌いなんじゃ?笑)

対策として
「メモ用なんだからシャーペンにしよう!」
と変えた

すると先輩から
「ソレ、ボールペンにしてくれないか?」
イヤ!
自分で携帯して下さい!笑

現代は『コンプライアンス』なんていう

よく言えば『公共の怠惰修正』
悪く言えば『寛容の廃絶』
に値する言葉が
独り歩きしている

嬉しくもあり、寂しくもある。

しかし
『ビニール傘とペンは天下の周り物』
文化は
絶賛継続中!笑


花粉症やアレルギーに悩まされる方々
お見舞い申し上げます。

昔は気づかなかったから、かもしれないが
そんな感じの人はいなかったかと?

コレ、もう10年以上前の
スエーデンだったか?
学者さんか一つのヒントになる
論文を発表された。

むずかい事はわからないが要約すると

『家業が牧場の子供にアレルギーがいない』
的な

砂場遊び・不潔な野外活動、笑
とか
外飼いのペットとか

現代お母さんが嫌がるタイプのコンテンツ。笑

多少の菌との接触を絶たれた
現在の我々は
『免疫の免疫、笑』が崩壊していくらしい。笑

林業が杉を沢山育てたなんて
今に始まった事でも無いし
(国産杉を沢山使いましょう!)


昔、熱射病と呼ばれた
熱中症も最近は多い

『温暖化が原因』なんて言われるが

昔からシャレにならない暑い日なんて
いくらでもあった。

私はどんなに暑くても大丈夫な体質だが

塩やカリュームを切らすと筋肉がつる。

だからフジッコ昆布(ステマ?)と
甘く無い梅干しは欠かせません。

チョット待てよ?

昨今の『減塩志向』って?・・・。


『温暖化のせいで台風がひどくなった』
と言われているが
私にはその実感は無い

マァ、阪神間という
比較的災害が少ない目の土地に
すまうから、かも?ですが

昔はひどい台風が来て
簡単に停電したり
浸水したりしたもんだ

特に海抜と同等・なんなら低い
昔の尼崎市で育った事も理由かと。

時に
台風は
雨を伴わず
只々
激しい風が襲う事もある

子供の頃
チャンスとばかり
古新聞を
室内であらかじめ全面サイズに広げ

『ドカン!』と閉まる
危ないドアと格闘しながら
外に出る

後は一枚づつ

空に委ねる。笑

危険なので真似しないで下さい。(するかぁ!)

全面サイズの新聞紙は
すごいスピードで
空を舞い飛んでいく

見る見る、遠くに行くが
全面サイズなので

見える。笑

『アレ、西宮市迄行って、又尼崎市に戻るんだろうか?』

なんて妄想してたら

『ガタン!!ピシン!!』って

木材とトタンでできた30台収容規模の
デカい自転車置き場が飛んで来た!

かろうじて避けたが

そのまま西宮市市に置き場ごと飛ばされる所だった。笑


昔、ボートアイランドが半分しか無い頃

今のイケアの辺りが高い防波堤になっていて
海に面していた。

中学生の頃
そこでデカい鯖が沢山釣れるという事で

近所の魚屋の兄ちゃん達と一緒に釣行

丁度、海を2階から見下ろす程

高い防波堤

下には消波ブロックが積まれていて

落ちたら一貫の終わり

魚屋の兄ちゃん達は

硬い竿で強引に引き抜く算段(仕入れ?笑)


『釣れない』(仕入れ失敗?笑)

宴会が始まる。

当時の日本は15歳から飲酒できたので
(嘘つけ!)
ビールを一口もらう。

なんだか眠たくなり(朝早かった)
防波堤で寝てしまった。

『起きた』

目の前に広がる神戸の海原

防波堤のヘリに直角に横向けに寝ていた

寝返りうってたら・・・。

イケアにショッピングに行くたび

目覚めた時の神戸の海のキラキラと

寛容がもたらす果実とリスクのジレンマ

その事を思い出し考える。

『僕は昔ここで海と同化したかの様な風景を見て、そして天国に行きかけた。』















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