プロフィール

フミニイ

兵庫県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2025/7 >>

1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

検索

:

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:375
  • 昨日のアクセス:225
  • 総アクセス数:433837

QRコード

逆殺気とスズメバチの話。

こんにちは!

春がヤット本格化して、山ではスズメバチが作業する様に飛んでいる。

釣りアパレルって、シンプルに黒や濃紺にしておけば無難で有るが、

これスズメバチ的に熊に見えちゃうのか、猪に見えちゃうのか?(私の場合特に、笑) 

スズメバチに突っ掛からせる、と言うか引き寄せる何かが有る模様。逆に白シャツなんかでいるとスズメバチは絡んでこない。

そもそも彼ら、交戦的だと言われているが、虫の割には自我的な物を備えている風で、メッチャ危ない棘が有る幼児だと解釈すれば、付き合い易いと思う。

山暮らしの私。

家には何度かスズメバチの巣が出来て致命的な場所に出来たなら、市か専門家に相談する所だったけれど、別に洗濯場のトタンの外側だったので『どうぞ』とやり過ごしてしまった。

結構立派な巣が出来て、スズメバチとの同居生活を1年やってしまう。

スズメバチ的に、巣に悪さするわけで無ければ、

通りたい道はナチュラルに譲ってくれる感じで

『あっ、ココ通りたいのね?どうぞ!』てな感じだ。笑

一旦退いたスズメバチは遠目に私が何をやるかみている。

じっと見ている。

それが彼女の役割だから。笑

一緒に暮らしているから慣れると

『あーこんにちはぁ!』みたいなもんで、

監視感は薄れている。コイツァ悪さしねぇ奴だ。的な。


コレは以前にも書いたが、

京都府の美山川に鮎釣り兼バーベキューに行った時の話。

バーベキュー用の六角形のオガ炭を積み上げて居たら、その穴にスズメバチが誤って入っていた。

『しまった!ナァ!この炭チョット横に向けてくれへん!』的なオーラを感じたので、

横に向けてあげた。

敵意が有れば完全に刺される距離感!笑

するとスズメバチは自力で脱出。

『助かったわ!ありがとう!』的に飛んで行った。

この季節、スズメバチに遭遇する事はちょくちょくあるだろうけれど、

彼らにとって単純に巣を守る事が任務で

その感じを踏まえて、人間として敵意を示さなければ、彼らは春先に攻撃モードになる事は余り無い。(危ないので用心は必要!秋は無差別になる事も有る)

スズメバチとて、蝶々や鳥と同じく自然を共有する仲間で有る、的な感じで

殺気とは真逆のオーラを纏えば。第一コンタクトで共存に成功したりする。(巣が近い場合は別)

まぁ言うても竿を振り回すので共存は無理だけれど、彼らにしてみても人を刺すなんていう、リスキーでめんどくさい事はなるべくやりたくないだろうから、下手に反応しない方が安全で有る事が多いと判断する。

なりふり構っていられなくなる秋や、巣が近い場合とか、該当しないケースは多々有って危ないし、危険生物と心通じさせる事を推奨する訳では無いけれど。

山や川での振る舞い方として、参考までに。


コメントを見る