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▼ 重量級、強波動ソリッドバイブでピンポイントブルブル #4ユズリハ
- ジャンル:日記/一般
- (自作バイブレーション, 考察シリーズ)
こんにちは!
最近、アプアブ感の多忙で
ルアーを弄ったりして気を休める的な時間は微小で、
ましてブログを書くなんてある程度パプリックな秩序を持つべき事に関しては
暫く手がつけられ無い状態で。
考えて、答え出して、動いて、又考えて。
こう言う事を熟考したりするストレスを解消するには
自分の中で型にハマっている状態の物をゆったりと焦らずに、アドリブ感満載で具現化するのが結構効く。
マァ僕の場合拙いルアーを弄っていたりすると、仕事上の煮詰まりが30分で薄まったりして、また落ち着いた判断が出来る様になったりする。
例えばある日突然、誰かに強制的に深い雪山を登らさせられたら、それは悲惨な強制労働みたいなもんだけれど、
探検家なら?みたいな。笑
さて、31種類のバイブレーションとは?の続き、3番飛ばして今日は4番ユズリハです。
バイブレーションの強い・弱いを調整する要素。
大きな二つの要素、私が思うに
1つはボディ全体のバランス
前が重いと前傾強波動、前が軽めだと水平微波動
2つ目はラインアイの位置
前だと水平だが不安定に振られていく、
後ろだど前傾だが安定して強波動に。
ようは支点からバイブがどう浮くかの話なんだろうと思いますが、ある日ふと思った。
『全体的にウエイトが配置されているソリッドバイブ(微振動になりがち)のラインアイを限界まで後に配置したら?』
んで色々調整しながら重たくて超強波動なのにやや前傾位に留めると、ピンポイントに打つリフトアンドフォールなんかにめっちゃ有効なバイブができました。
60mmチョイ位で26g位あるので大遠投もできる、テークバックからのスイングにさえ気を配ればバイブ自体は鉛の塊的に安定しているのでメッチャ飛ぶ。
大遠投してじっくりスローに巻きたい時ってデイゲームでも結構あったりするかと思いますが、元々強波動なんでスローでもある程度動く。
いずれにせよ、その場所を見切る一手か二手手前で確認したい探り方、
そうそうそれで結果が出たら
『結局強波動カァーい!』となる。
普通に巻いて探る的な釣りには引きおもるので向きませんが、波動を出しながらゆっくり巻く、とかいかにもいる場所から引っ張り出す、そんな良くある要望に答えてくれる、影のエースです。
- 2023年2月24日
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