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▼ 『ブツ利学』 (ドケチの素材利用沙汰)#1 ステンレス板シャーシ
こんにちは。



以前
険しい山道を
軽自動車で通勤していた
時期がありました
関西なら『六甲』って
走り屋の聖地らしいのですが
規制など有って
その
代替となる
これまた有名な
『阪神間の山道』
ソコが
以前の私の通勤路。
サバンナ系・ランエボ・新旧86・GTR・インプレッサ。
ソコには
よく解らないですけれど
『関西生え抜き』クラスの
車自慢・腕自慢が行ったり来たり。笑
魔のカーブの献花に『やめとけ。(遅いわ!)』
と思ったり。
しかしそんな『生え抜き?笑』の中に
『偽物?笑』が混ざってる。
車種は生え抜き系だったりするんだが
下りカーブの減速が半端なく
(安全のための減速はもちろん推奨だが)
『危険な減速』を繰り返す
『偽・生え抜き』
(何なら車のタイヤの前輪はハンドルで動き、後輪はハンドルでは動かない事の理解から始めて欲しいレベル)
勿論『関西生え抜き?ガチ勢』も強引に抜かそうとするので、
道は地獄絵巻となる。
『偽生え抜き』と『生え抜き』間に挟まれでもしたら、たまったもんじゃあ無い。
私とて
『ここはあんたらの練習用の私道ですか?』
と思うし。
『偽物?』には
「軽にしとけば?」って性悪に思ってしまう。
マァ、私の場合
経済力がマイルドな事もあって
『この世に普通車など無い!』と
軽自動車に
いろんな意味で
頼って止まない小市民のひがみでもあるけど
曲がり辛らかったら
大型ハイスペック普通車は
やめて
軽自動車とか小型車にしとけばいいのにと
単純に思う。
マァ、いいや現場からは以上です。笑
冗談はさておき
やはり物事には
適正というものがあると思います
例えば釣具ならエンドモデルが
意外に初心者にも良かったりするのですが
予算の中で
竿だけ買えるけれど
リールは無いとか無理ですし、笑
優秀メーカーの中レベルで
複数のセットを持つ方が
引き出しや対応力が養われるという
考え方もうなずける
ルアーを自作するとなっても
いきなりデジタル切削機
や
3Dプリンターを買うとて
一般人には敷居が高い
ルアーのマテリアルでも、
いきなりシリコン型・発泡樹脂とか
ハードルが高い(私もまだやってない)
何々を揃えないといけないという
ハードルの前でたじろぐより
代用品などで
自分のアイデアや趣向を具現化する方が
いい場合も多々ある(私はソレのみ的な)
マァ、
そんな感じで
『ブツ利学』では
私が今までやってきた
素材との『アレやコレや』
をご紹介したいと思います。
バス系ビルダーさんなら
アイって
ヒートン(ねじ式アイ)使ったりしますが
シーバスの場合は
貫通ワイヤーやソレに相当する
構造が多いですよね?
木材・ワームの素材・ABS・発泡樹脂
とか
こういうのは習慣的に
『マテリアル』で通ずる様になってますが
私の様にステンレスの板で骨を組んだり
貫通アイの造形されたものとか
マテリアルの切削形成や
硬化形成の土台となる物
コレ車に見習って
私的には『骨』とか
『シャーシ』とか
呼ばさせていただきます。
筆頭を飾るは
『ステンレス板シャーシ』です。
(以前『針金の代わりにステンレス板を使いルアーを作る』が知的所有申請されていた痕跡がありますが、私の場合、大前提として個人の趣味ですし、そんな物が個人が独占して守るべきアイデアである訳もないでしょうから今は無視させて頂きます。)
『イラレ』などの2D描画ソフトを利用し
A4用紙にテンプレートをプリントアウトします。
(テンプレートは手書きも良いと思います、透明の樹脂板などで雛形を作れば効率がいいです)
構図の方法として、まずルアーの大まかな寸法を決めて
例えば70mm×20mmの長方形の枠を書き
その中で描画していく。
デザインの大枠ができたら
ルアーとしてのアイなどを
描画ソフトの円ツールを使い
構成していきます。
(私の場合アイは2.8mm、その他トメ用は1.2から2.2mn)

0.5mm厚のステンレス板は

こちらを10年愛用。
縦100mm横300mm
例えばコレを5等分すれば100mm×60mmのコーナー
4等分すれば100mm×75mmのコーナー
が取れる。
例えばヌーベル2025のシャーシの場合
100×75mmのコーナー内で5個分のシャーシが取れて
この板一枚で
(アマゾンやホームセンターで500円しない)
部品の多いヌーベルとて
20個のシャーシが取れます
(一個25円)
ホームセンターには
この
『ヒカリ・ホビー用 sus430ステンレス』
が売っている場合と
もう少し硬くて丈夫なステンレス板が売っている場合があるのですが
加工の手軽さ・安全性を考えたら
圧倒的にsus430ステンレスの方がおすすめ
(欠点としては幾分弱く、ややサビ易い)
シーバスやチヌ・ブラックバスルアーで有れば
アイの外周と内周に0.5mm幅を確保していれば
針は折れてもアイが千切れる事は稀
(私は一度も無い)
切るのはハサミで
私が愛用するのは
多分ホームセンターに普通にうってる
コレ。

(ホームセンターで2000円しなかったはず、わたしの場合コレ2本で10年サクサク切れている)
ハサミで切ってくのって
鋭利なステンレスの棘を沢山作っていく事になるので危ない。
やって見ようという方は相応の安全対策(切る向きの工夫や手袋の着用・切屑の集め方の工夫)をした上で自己責任でお願いします。
この方法の良いところは
⚪︎データーとして無くさず保存分類し易い
⚪︎一枚の板で何種類ものシャーシを試みれる
⚪︎針金は3Dの厄介さ、アイの構成を2Dで固定
⚪︎ボディのガイドを兼ねられる
⚪︎ちょっと薄いけれどそのままメタル系にも
マァ、そのままメタル系を作成ってなると
次回の『真鍮シャーシ』の方が何かと
腑に落ちると思います
- 06:52
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