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西岡 佑一 ~ちゃま

徳島県

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ベイトタックル導入。

確か7年くらい前の事だった。
ジャッカルのポインズンヘリテージ610Mマスターストロークに07メタマグMg7の組み合わせでシーバスをやろうとしたのは。


当時、吉野川で魚を出すのは今の自分には無理だと悟り、まずは市街地河川で経験を積もうとしていた時期だった。
なので、自分のタックルのメインラインはPE0.8号
それよりラインを太くすると言う考えは、その頃の自分には全くなかったので、当然0.8号を07メタマグにセットした。
ラインを太くする事でのデメリットしか、頭の中には思い浮かばなかった。


結果は、ベイトPEをやったことがある人なら大体検討がつくだろう。
"高切れの連発"
正直、細糸と相性が悪いベイトに未来は感じなかった。
ビッグベイトの使用など、ある一部のジャンルを除いて。


それから月日を経て、タックルは大幅に進化した。
当時、まだマイナージャンルに属していたソルトベイトも今や当たり前の時代になり、それを使うアングラー達も珍しくなくなった。
必然的に自分の回りにも、ベイトタックルを使うアングラーが増えていった。


そうなると、自分にも少なからずベイトタックルに触れる機会が訪れる。
たまにキャストさせてもらったり曲げさせてもらったり。
でも、ハッキリ言って"これだ!"っと思えるタックルはなかった。


そんな感じで、2019年の秋まで身内ではアンチソルトベイトで通っていた。
そんな中、考えを覆してくれるタックルに触れる機会があった。
それは、GINちゃんが使っていたバリスティックとジリオンSVTWの組み合わせ。
これで見かたが一気に変わった。


ちゃんとあるじゃん!


すぐに、ベイト導入に向けて本腰を入れて動いた。
すると、予想以上に回りの方からフォローを受けて割りと早くタックルが揃った。
タックルは、GCRAFT midwater90とジリオンSVTW。
ロッドは、kamikazeさんの好意で貸してもらい、リールは弩M君の好意で格安で譲ってもらった。
ありがたい話だ。


そのタックルを持って早速吉野川へ。
自分のやってる事が分かりやすいように明暗へエントリー。
色々確認しながらキャストを始め、慣れた頃に魚を出すためフルキャスト


その瞬間、甲高い破裂音と共に遥か彼方へ飛び去るシャルダス20。
ほぅ…
これが噂のカックンバックラ
今まで体験した事無かったが、これは厄介


その後も、試行錯誤しながらフルキャストを繰り返し、ミスるとカックンバックラ発動。
そうこうしながらも、上手くキャストして流せた時には…

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ルアー:Shalldus20 ノーブレード パープルウィニー

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ルアー:Shalldus20 ノーブレード パープルウィニー

なんとか2本。


本腰入れて使ってみて感じるのは、やはり得手不得手を理解する事。
何でもかんでも1タックルでやりたい人なら、ベイトの出る幕は少ない。
そう感じるが本音だ。
ちゃんと得手不得手を理解した上で状況に合わせて使用する事を考えると、凄く利にかなったシーンはある。


特に、今のメディアがあまり伝えていないベイトタックルの隠された(?)メリットがあるが、それの恩地は物凄く大きい。
自分も、昔kamikazeさんから聞くまで意識した事も無かった。
意識して感じてみると、それは"雲泥の差"。
そして、"雲泥の差"と感じさせてくれるタックルに、今年ようやく触れられたのは凄く大きかった。


普段ふざけた感じだけど、やっぱり先駆者って凄い。


Tackle date
Rod:GCRAFT SEVEN-SENSE Mid Water90 zengakespecial
Reel:DAIWA 16 ZILLON SVTW
Line:VARIVAS High Grade PE X4 2号
Leader:VARIVAS VEP Shock Leader25lb.

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http://bluebluefishing.com/

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