日を追う毎に春めいていく季節。



さくらんぼの華には、忙しそうに蜜を集める働き者の姿。

そう。

春は何かと忙しい。

仕事も育児も忙しい季節。

そして、釣りも…

デイもやりたい。

ナイトもやりたい。

しかし家庭がある以上、そこまで時間が割けない現実が…

無い物ねだりなちゃまです。

前回延期になってしまった『AKO先生の鳴門シーバス講座』。

日を改め、何とか無理矢理今シーズンの決行へ持ち込む事に成功(笑)

しかも、今回は時合いから開始になる潮回り！

コレは期待がもてそう♪

しかし…

AKO『ちゃま！ヤバい！知り合いが3人で行ってノーバイトやったって！』

うぉ～！やっぱり来たかぁ(￣□￣;)

かなりシーズンも進んでいたため、そろそろ落ち目になるんじゃないかと思っていた矢先の出来事。

まぁ今回の鳴門釣行は、自分は釣れても釣れなくてもどちらでもいいというのが正直なところだったので…

ちゃま『雰囲気が掴めたらそれでOKやから取り合えず鳴門に行こうか♪』

って、事で数日後の約束の日。

ポイントへ着くと、まずはAKO先生の詳しい解説講座。

AKO『コレにキャストして、アレに入れて～』っと、説明が終わったところで実釣開始！

すると、開始早々…

AKO『きたっ☆あーっ！』

更に…

AKO『よっしゃっ☆アカ～ンッ！』

っと、ショートバイトで乗らないながらも幸先のいい反応♪

コレ、今日はイケるんじゃね？(￣▽￣)

何て思ってると、パタっと止まる反応…

しかし、よく耳を澄ましていると時折『パシャッ』っと、聞こえるライズ音。

魚は間違いなくいる。

ただ喰わせられてないだけで…(;￣ー￣A

ここは、サイズ問わず1本捻り出してやろうと言うことで、ブローウィン80Sを流してみる事に。

流芯に向けてキャストし、ある程度流したところで手前に抜いてを繰り返す。

そして…

『ゴゴッ！』

本日初めてのマトモな反応に、しっかりフッキング！

『おっしゃ！乗った！…あ～(笑)』

いや…

決してバラした訳ではわりません(笑)
















ちびっ子ちゃん…

嬉しくないわけやないけど…

何とも喜び辛いサイズ(￣▽￣;)

何はともあれ、これでボウズは無くなった(笑)

っとは言え、状況はあんまり芳しくない…

AKO君は烈波120で流しているので、自分は『違う事を』と思い、スネコン130Sで反応を見てみる事に。

しかし、流せど流せど音沙汰無いためニーサン➡ブローウィン140S➡フランキーとローテーション。

すると、フランキーでかなり流したところでショートバイト！

『おっ…AKO君！かなり流したところで当たったよ！』っと伝え、しばらくすると…

『よっしゃー！食ったー！』っと、気合いの入ったフッキングをかますAKO君！

AKO『ちゃま！これ…でかいかも！』

その言葉に、膨らむ期待感！

しかし、寄せてくるにつれて…

AKO『あれ？そうでもないかも(笑)』



ずり上げてみると…



うん。

アベレージやったね(笑)

しかし、渋い中の貴重な1本！

バイトもあるし、AKO君もキャッチしたし『時合い来たか！』っと、2人でテンション上がっていると…

『ゴゴッ！』っと、絡むような手応えのバイト！

距離があるので、余分なラインを巻き取りフッキング！

『よし乗った！…あ～(笑)』

もう、ご察しつきますねf(^_^;















えぇ、ちびっ子です(￣▽￣;)

どうやら自分には、手厳しい鳴門のようです(笑)

その後、時間一杯までキャストを続けるも追加ならず…

ブレイクに着いた魚を発見しながら『やっぱりおるけど喰わせられてないんやなぁ～』っと、自分の未熟さを実感しながら納竿となりました。

今回はシーズン佳境の渋い状況での釣行となりましたが、AKO君がガイドしてくれた事でベストシーズンの雰囲気を感じとる事ができました。

もし、情報を元に自分1人で来ていたとしても、この状況の中では何も掴めなかったと思います。

実際に今回ガイドしてもらったポイントでは、釣り方を学ぼう(盗む？)とAKO君の釣り方に集中している時間のほうが長かったです(笑)

ガイドしてくれたAKO先生に感謝感謝です(*￣∇￣)

今回、学んだ釣り方。

河川でも生かせるポイントがあるので、時期が来たら試してやろうと企んでます…(笑)

早く季節進んでください！

釣り方を忘れないうちに(￣▽￣;)