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西岡 佑一 ~ちゃま

徳島県

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アプローチの違い。

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秋の行楽日和に見つけた黄色い華。

最初は『そんなまさか!?』っと思いましたが、まぎれもなく『たんぽぽ』。

調べてみると、どうやら寒い季節でも咲く品種のよう。

もしかすると、たんぽぽが『春の華』と写らない時代が来ているかもしれないと感じたちゃまです。

今回は随分と前に行った、とある目的のための釣行の話。

目的を達成するためには、デイゲームで魚を出す事。

取り合えず可能性を求めてショートタイムで吉野川へ行こうとするも、大渋滞で思ったポイントへ行けず水門の絡む小規模河川へ。。

運良く前日にまとまった雨が降ったので、少し水深のあるテトラの絡むエリアにエントリー。

自分の立ち位置が少しワンド状になっており、本流の流れは20mほど先にあるようなポイント。

流れが巻き込んでいる岸際には濁りが入っており、流れのある場所ではくっきりと2色に別れている。

ベイトの雰囲気はムンムン。

若干捕食されてる気配も感じるくらい。

ベイトサイズがそこそこ大きそうなので、SNECON130Sからキャストしてみるも反応無し。

次にBlooowin140Sでレンジを下げてみるも、何かズレてる感じ…

そこでナレージ65へ変更し、ベイトの下を引いてくるイメージでリトリーブしてみるも、これも反応無し。

だったらいっその事、ボトムまで落としてやろうとTracy25へチェンジ。

濁りの境界線を越えた所へアップクロス気味にキャストし、ボトムをとったらミディアムリトリーブで10回転前後巻き上げたらカーブフォールでボトムをとる。

これを繰り返していると、巻き上げで『触った?バイトか?』っと、確信に繋がらない微妙な感じの違和感。

時間を確認してみると、残り時間は15分程。

手を変え、品を変えする時間もあまりないので、残り時間をTracy25で通す事に。

先程と同じ様に、アップクロスにキャストしてはボトムを意識してのリトリーブ&カーブフォールの繰り返し。

しかし、あの違和感以降全く音沙汰無し。

終了時間も差し迫っているので、気持ちが焦り回収するタイミングも段々と早くなってくる。

すると、回収のため高速でハンドルを巻いていた手が『ドンッ!』っという衝撃と共に外れるとロッドを握る手に感じる生命感!

慌ててハンドルに手を添えてファイト開始するも、中々浮いてこない…

あまりにも横走りが長いので、『これ…もしかしてボラのスレちゃうん?(汗)』っと思って雑にファイトしていると、目の前で鰓洗い(汗)

そこからは、ちゃんとLB使って丁寧にやりとりしネットイン(笑)

稀に見る奇跡ってやつで、60UPをキャッチ♪

さて…

今回は、ここから目的を達成するためにもう一仕事…

まずは、カメラをセット。

偏光を外して、カメラのタイマーをスタート。

………

とっ、取り敢えず笑っとくか…?

『カシャッ』










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『何やこれ…笑いすぎて違和感しかないぞ…(汗)』

もう一回…

『カシャッ』










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『まださっきよりマシか…(汗)』って事で、何とかとある目的を達成(笑)

そして、翌日。

今度こそ吉野川の行きたかったポイントへ。

着いてみると、時合いは終盤な雰囲気。

しかし、よく観察してみると水中で翻るシーバスの姿を多数発見!

取り敢えず、小場所をSNECON130Sで打ってみるも無反応。

そこで、フォローにNarage50のサイドターンフォールをやってみると1発でバイト!

すかさずフッキングを入れると、30㎝くらいのシーバス(汗)

ファイトもほぼせず、抜きあげようとしたところでポロリ…

その後も、打つ場所を少しずつずらしていくと2バイト出るも乗らず。

そこで小場所に見切りをつけ、本流のテトラへ。

自分の足元からテトラの切れ目まではシャローになっており、テトラの向こう側は水深のある本流になるポイントで、雨の影響がまだ残っていたのか手前のシャローは薄く濁りが残っている状況。

流れがよく当たるテトラの切れ目辺りで、境界線が出来ており前日と良く似た雰囲気。

しかし、水深はこちらのほうが遥かに浅いのでNarage65で様子を見てみる事に。

まずは、境界線の奥へキャストし濁っている側へ表層早巻き。

すると、濁っている側へ入った瞬間に幸先よくバイト!

しかし、すぐさまフッキングするも乗らず(汗)

その後のキャストでもバイトが続くが、乗せられる感じのバイトが出ない…

そこで、完全にスレ切る前にランガンバレットからブルーブルーへカラーチェンジ。

そして、ただ巻きで反応が鈍ってきているので、サイドターンフォールを混ぜてみる事に。

先程と同じ様に境界線の奥へ着水させ、バイトのあった辺りでサイドターンフォールさせると硬いバイト!

フックUPに成功し、丁寧にLBでラインを送ってファイトからのランディング!

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『なれ?思ったよりも小さい(汗)』

50あるなしサイズだが、ベイトを捕食できており中々のコンディション♪

さくさくっとリリースし、追加を狙うためキャスト再開!

すると、先程と同じ様な位置でのサイドターンフォールに直ぐ様次のバイト!

しかし、フッキングするも一瞬重みを感じたところですっぽ抜け(汗)

サイドターンフォールで食わせると口の外に掛かる事が多いためか、こういった事が多い気がする…

でも、今1番反応が取れてるアクションである事は間違いないので、キャスト位置をズラしながらバイトを拾っていくと一際いいバイト!

無理をせず、ゆっくりとやり取りを繰り返してネットイン!

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60は無さそうだけどサイズUP♪

この後、順調にサイズの良さそうなヤツをポンポーンとバラシ(泣)

このバラシが効いたのかNarage65への反応が著しく低下したので、Tracy25へチェンジしレンジを下げてみる事に。

すると、直ぐ様『カツッ!』っとバイト!

軽~い手応えで上がってきたのは…

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30アンダー(笑)

でも、反応がすぐに出たって事はローテーションに成功しているようなので、続けてキャストする事に。

今まで反応が出ていた場所を再度Tracy25で通してみると、ぽつぽつ出るバイト。

しかし、中々フッキング出来るようなバイトが出ない。

そこで、リトリーブに変化を付けてみる事に。

着水後に少しフォールさせてから、グリグリグリ!っと早巻きの後にストップ!

これを繰り返していると、ストップをかけてフォールに入ったタイミングで『コンッ!』っとティップを叩くような小気味良いバイト!

掛けた感じから大きくは無さそうやけど…

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やっぱり40UP(笑)

それからも数回バイトがあるも掛けられず、そのまま帰宅時間となり釣行を終了としました。

今回、NarageにしてもTracyにしても食わせの間を入れるか入れないかでバイト数に大きな差が出ました。

バイトが続いていると単調になりがちですが、そのバイト数を引き伸ばすためにはアプローチの仕方を変えていかなければならないと言う事を再認識する釣行でした。

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http://bluebluefishing.com/m/

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