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▼ ベイト(ハク)の成長がシーバスに及ぼす影響
- ジャンル:釣行記
- (fimoフィールドモニター)
春らしい小さいハクパターンから初夏を迎え少し大きくなったハクパターン
パターンと言っていいか分からないがとにかくベイトはハク、そのベイトの成長がシーバスにはどう影響をあたえるのか。
まず、考えても有って無いような正解と不正解。
ルアーサイズ?
潮?
ポイント?
いろいろ考えたがシーバスを狙っているのに、敢えてハクについて考える。

◇ハクとは?◇
分からなくなるから、ここから考えていこう。
ボラ(学名:Mugil Cephalus)
ボラ目ボラ科
ほぼ全世界の熱帯、温帯に広く生息する大型魚
ハクは、このボラの稚魚で海から河口域に居て大群をなして淡水域を目指して遡上する。
◇ボラの生態◇
産卵期は日本沿岸で10月から1月頃。 生息水温は10℃から30℃で、成長適水温は20℃前後。 卵は球形で直径0.8mmから1mm。 産卵からふ化までは、水温20℃から25℃。
温暖化の影響で徐々にハクが出現するのは年々早くなっているように感じたり、遡上時期が早くなっているようにも感じるが徳島県では、2月中旬には海、河口でメバルを釣っていると見かけるようになり3月中旬には河口から10キロ地点に十分見かけるようになる。
◇まとまって行動する理由◇
○捕食者から身を守る事。
○ターンオーバーにより水深のある場所の酸素不足で浅瀬で集まる習性からまとまる。
など、ハクサイズからボラサイズまで行動パターンが似ている。
天敵がいない状況になる事で大きい個体は個で行動する事があるが、そのままの意味からするとフィッシュイーターが近くにいない。
◇ハクパターンでのシーバスに見られる様子◇
遡上してきたハクが群れを作って浅瀬になる場所に固まっている。じっと観察していると、群れの位置がシーバスの捕食定点に差し掛かると一口で大量に捕食をする。
ポイントとしては、浅瀬といっても河川の葦際、ワンドエリア、リップラップ、テトラ際などなど
◇ハクパターンでの釣り◇
今年の初春から初夏にかけて
これはポイントにもよるが、やはりルアーは小さめを主軸に考えて釣りをした。
春先から水面を割るバイトシーンは何度も見たが、ハクが2〜3センチのうちはルアーへの水面バイトは無かった。
その為、軽めのジグヘッドで一定のスピード、一定のレンジコントロールでルアーは水面に出さずに口を使わせた。
徐々にハクが大きくなり、ハクの群れのサイズがまちまちになってからはバイトシーンは変わらずとも釣れる具合としては一本釣るのがやっとな渋い状況が続いた。
そして、初夏を迎えハクのサイズが5センチくらいにまとまってきて先日の釣行でシーバスの活性は上がった!
なぜかサイズはダウンしているが、、、
群れのサイズが上がった事と関係しているのか、この日の天候や水温、潮位の条件が合っていたのか、一口には説明できないがハクを食べている状況でトップに反応が始まった。
定点ボイルとも言えるボイルが見える環境の中へプガチョフコブラを投入し、波紋が消えて5〜6回の高速ドッグウォークで
ドフッ!!

最高である!!

ここで考えついたのは、
もしかするとベイトのサイズが安定していないと、かえってバイトゾーンは小さく点在してしまい、渋くなってしまうのかもしれない。
いわゆるセレクティブな状況というやつだ。
対策としては、安定した群れを探す事。
になるかと思われる。
◇まとめ◇
季節において行かれないように、現場を見て回らなければ答えに近づけないし、近づいたと思うと離れていく。
ただそろそろ難しい難しいハクもイナッコに成長し色々なルアーサイズにマッチする事で釣れるシーバスも増えてくるかもしれない。
これから梅雨が明けて、台風増水、小場所攻略が楽しくなってくる季節がやってきます。
今の状況、ベイトの観察をし、今後の変化にアジャストしていく事でいい釣りをしていきたいと思います!
- 2021年7月2日
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