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涸沼 空回りのホゲ

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まず、那珂川の上流にある小場江頭首工へ。
ここより下流側の水位がどんどん下がっているのと、
去年は4/23に閉じたので、もう閉じたのだろうと確認に。
しかし、現地に行くと、まだ開いていました。

頭首工が閉じたら、そこより下流はさらに渇水に?
手前の水温を測ったら、18℃。サクラマスはもう……。

次に、日があるうちに涸沼の新場所を開拓に。







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『宮前』というところに来ました。
川岸ではハクがピロピロと跳ねています。
ブレイクが近く、いい場所っぽいのですが……。








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駐車できる場所が見つかりませんでした。
近くの涸沼自然公園の駐車場は9~17時しか利用できません。
涸沼自然公園キャンプ場の駐車場は、そのお客用です。

(==; バイクか、親沢公園から自転車しかない?



釣りをする予定だった場所がダメになり、
今日はどうしようか、とぼとぼ歩きながら悩みましたが―‐











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この人が頭に浮かび、とりあえず適当に網掛にいくことに








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しかし、目当ての『爆釣ポイント』には先行者が二人も。
みなさん、どれだけシーバス釣り好きなの!?

適当に、他に良さげな場所がないか、岸を歩いてみることに。
潮目が近くにある場所なら、良い所なのやもしれません。









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1kmくらい歩いたところで、ルアーが届きそうな距離に
潮目がある場所に行きあたりました。

イナッコっぽい小魚が、他の場所より盛んに跳ねている……
のですが、2週間ぐらい前、ものすごい数の小魚が
ひっきりなしに跳ねてフィーバーしていたのに比べれば、
その数はずいぶんと減っています。
手前の水温は19℃です。大潮で、夜は満月が出ていました。






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ともかく、潮目にめがけ、90m以上飛ぶという、
スイッチヒッター97DHを遠投してみました。
確かにブッ飛ぶのですが、巻くとき、竿先をできるだけ
上げても底をすりやすく、たびたびシジミがヒット。

どうも遠浅で、願ったようなドン深ブレイクのある場所には
思えなくなってきました。
近場の潮目はブレイクで出来ているのではなく、
水底の水草のあるなしとかで出来ているのでしょうか?
あるいは微妙な流れによるとか……? よくわかりません。








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浅いならロケットベイトの出番だろうと投げても、
ちょっとゆっくりと引いたらボトムに接触。
なんだか、謎の軟体生物(ヒル?)がヒットしました。

飛距離系のシンペンが思うようにうまくいかないので、
シャロー・トップのプラグも投げこんでみました。
でも、アタリなんてまったく無し。

捕食音らしきものは、沖合で一発だけしました。
また同じく沖合で、まるで川のせせらぎの音のような、
小魚の大群が出す音が西から東へ移動していきました。

しかし、あまりにアタリがなく、ここを諦めることに。
網掛に戻りつつ、良さそうな場所で投げてみましたが、不発。
どこでも、捕食音などは聞こえませんでした。

仮眠して、朝マズメに再チャレンジすることに。
前は、小魚の出勤する朝が時合じゃないかと思いました。
先日、スズキが釣れたのも朝でしたし。










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朝マズメ、『爆釣ポイント』も、夜にやった場所もダメ。
手応えがまったくないまま、終了となりました。

今回は網掛から『涸沼ヨットハーバー』まで歩きました。
でも、どこでもシーバスの気配がないという。
いちおう、小魚は岸にいるのに……なんでなんでしょう?
今の状況を妄想してみると、下の図みたいかな? と。







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1月から、那珂川のシーバスはコノシロに着いていたような?
3月頃から、コノシロは涸沼川を通って涸沼に移動。
4月上旬に、岸辺で産卵していたのかも。
夜に岸辺が小魚の大フィーバーだったのは、そのため?
そのころ、シーバスの釣果が出ていたのは、
やはりコノシロを追って、岸に近づいていたからかも?

しかし最近、4月下旬はコノシロの産卵が終わり、
コノシロは涸沼の沖合いのほうへ出てしまった?
(夜中に沖合を移動していた群れは、コノシロなのかも)
シーバスもコノシロを追い、沖合へ?
最近、涸沼のシーバスの釣果が落ちてるのは、
ルアーの射程外にいることが多いからかもしれません。

反対に最近、涸沼川の釣果がけっこう良いのは、
一部のコノシロが涸沼川に戻っていて、
それを追っていったシーバスがいるから、だったりして?

そのうち涸沼の水温が上がり、コノシロの適水温である
14~22℃を逸脱すると、どんどんコノシロが減り、
代わりにハク・イナッコの存在感が増していくことに?

ハク・イナッコは岸際にいることが多いので、
それを狙うシーバスもルアーの射程内に入ってくるように。
そうなると、涸沼のシーバスシーズンが本格的に開幕……

とか?






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そんなものはないのですが、私の釣りの師匠いわく
「そういうのを想像するのも釣りの楽しみの一つ」
だとか。
次は、その師匠と一緒に涸沼川に行くかもです。
 

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