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【RAICO】2.高い基本性能

  • ジャンル:日記/一般
RAICOの高い基本性能
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ライコが求めた基本性能は大まかに4つ。
①安定した遠投性能
②湾奥部や河川の強い潮流にも負けないアクション安定性
③偏りなく多くの状況に対応できるタイト寄りのウォブンロールアクション
④0~60㎝を自在に操るレンジコントロール性能




安定した遠投性能 
 
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どのジャンルのルアーにも必要となるのが飛距離。
ライコは、この手のルアーの中では軽量な42g。

MHパワーはもちろん、MやML(ゆったりキャストであれば)パワーのロッドでも扱える設定ながらも、特殊なリップ形状とファットなボディ、そして丸に近い断面形状により、平均60m※を超える飛距離を出すことが可能です。

※PE1号、リーダー20lb、9ft6inchのロッドを使用した場合、
5回のキャストの平均飛距離が61mであった。当社計測。





湾奥部や河川の強い潮流にも負けないアクション安定性 
 
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東京湾をはじめとする閉鎖的内湾の湾奥部は特に干満差が大きく、潮流が強いのが特徴。
ライコは、リップ形状からボディ形状、ウェイト配置まですべてのバランスを最適化。

ダウンクロスでも破綻し難いアクション安定性、そしてアップクロスやスローリトリーブでもしっかりアピールできるレスポンスの良さを兼ね備え、激流の中での釣りにも完全に対応します。
 




偏りなく多くの状況に対応できるタイト寄りのウォブンロールアクション

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ウェイクミノーと言えば、ワイドなウォブンロールで強烈にアピールし、ベイトの群れの中で目立たせて見つけさせるというものが多い中、
ライコが選んだのは、ウォブルを適度に抑え、ロールを増幅させたタイトめなウォブンロールアクション。

場を荒らし難く、低活性時にも効果的というのはもちろん、ワイドなアクションに反応しないスレた大型シーバスにも口を使わせる狙いがあります。

また、ベイトの量やシーバスの活性がわかっていない状況でもパイロットルアーとして投入しやすいうえ、タイトアクション=水流をうまく逃がしながらアクションすることで、強い潮流への対応にも繋がります。




0~60㎝を自在に操るレンジコントロール性能 
 
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ライコが最適なアクションをしながら泳ぐことができるレンジは0~60㎝とやや広め。

巻き速度やリトリーブ時の竿の角度、使用するリーダーの素材(ナイロンorフロロ)を調整することで自在に潜行深度を操ることができ、状況に合わせて精密なレンジ攻略が可能です。

 
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これら4つの基本性能すべてを妥協することなく共立するために必要不可欠であり、ライコ最大の形態的特徴である“特殊構造リップ”に関して、第3話でお話しします。

 
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◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

シーバスシリーズ第一弾。
RAICO ーライコー132Fの開発ヒストリーを公開中‼

1.開発に至った経緯とルアーコンセプト
2.高い基本性能
3.特殊ブリッジ構造のリップ
4.ボディシェイプと内部構造・ウェイトシステム
5.こだわりのアクション

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

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