こんにちは! 岡田優樹です!
今回は今、開発中のチビヒエイのテスト釣行について書いてみます。チビヒエイの構想は現行のヒエイ123SFを開発中からありました。ヒエイ123SFの特徴として
飛距離が出て
フローティングで絶妙な揺らぎアクションで泳ぎ
水面下のレンジを引ける
そんな完成度の高いヒエイ123SFのダウンサイズモデルができれば今まで釣れなかった魚を釣れるのではないかという考えでした。
そんなプロトモデルを受け取った4月頭。
港湾部へ釣行してきました。
今年の姫路は例年より水温が低く、体感1〜2ヶ月魚の動きが遅いイメージ。更にシーバスの数自体も例年より少ない様子。
川より水温が安定しやすく、海の方が過ごしやすいのはベイトフィッシュも同じなのか、まだ海の方が生命感がありました。
この日エントリーした場所も流れが加速したタイミングで水面を泳ぐ何かが目視できるようになりました。
更に潮目と明暗が重なるラインでボイル発生!
すかさずチビヒエイで通してみますが反応なし。
明暗の暗から明に出す角度で通して反応がなかった為、今度は明暗に対してクロス〜ややダウン気味にキャストし明暗に流し込むイメージで流していきます。
すると、狙い通り明暗の境目でボシュと水面炸裂してヒット!
吐き出したベイトは稚鮎
チビヒエイと同サイズでした。
ベイトは小さいけど、何か分からない。
そんな時に投げてみるルアーとしても活躍するのではないかと思います。
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