JACKALL STATION https://www.fimosw.com/ 釣果情報・シーバス、メバル、イカ、チヌ、青物、ヒラメ、マゴチ...ソルトアングラー支援サイト、日本最大のWEB釣り大会『凄腕』、釣り動画fimoTVなど(会員登録無料) ツクモとメタルジナリで狙う夏のシーバス攻略 https://www.fimosw.com/u/JACKALLSALT/uzsvydm7bjmzov 2025-09-19T18:00:00+09:00 こんにちは!
姫路の岡田優樹です!

今回はジャッカルバイブレーションの使い分けと特に有効なシチュエーションについて書いてみます!

今夏は山陰エリアでのディゲームを行う事が多く、中でも特に再現性の高い釣り方をまとめてみます。


①ツクモを使ったウィード帯攻略
山陰エリアの汽水湖ではこの時期、湖にウィードが生い茂る時があります。元から浅いところも多いですが、ウィードが生い茂ることで実質攻略水深が50センチ未満のような場所もあります。

普通のバイブレーションを投げようものなら、すぐにルアーが藻ダルマになり攻略が難しい場所で避ける人も多いのがウィードエリアです。

 

しかし、ウィードが生える場所は他の場所よりも水質、酸素濃度が高く生き物が住みやすい場所でもあります。ベイトフィッシュはもちろん、シーバスにとっても過ごしやすい場所なので活性の高いシーバスを狙う事ができます。
 


そんな攻略は難しいけど魚は豊富なウィードエリア。
トップやシャローミノーなどで探るのもありですが、やはり日中に強いのはバイブレーションでトップなどで反応がない時でもコンスタントに釣果に結びつきます。




②メタルジナリを使ったボトム攻略
次に紹介するのはメタルジナリを使ったメソッド。
鉄板バイブレーションはプラスチックのバイブレーションと比較して波動が強い、飛距離が出るというアドバンテージがあります。
しかし、その比重の重さゆえ、慣れないと根掛かりしてしまう。という特徴もあります。


メタルジナリは根掛かりのリスクを出来る限り低くなるように作ったボトム攻略用のバイブレーションになります。
普通の鉄板バイブレーションだと根掛かりを恐れてボトムから浮かして使う事が多いと思うのですが、メタルジナリはボトムを触れながらも使うことが出来ます。
具体的にはブルブルと波動を出しながらもボトムにガリガリ当てながら引いてこれます。

 

狙う場所ですが、地形変化がある場所がベスト。
のっぺりした場所の中の20センチほどのブレイクや石が積み上がってる場所などなど。

初場所でそれが分からない時は、岬の先端や川の河口やカーブなどを選ぶと魚が着く地形変化がある確率が高い気がします。


これは僕の考え方ですが、陸で地形変化がある場所は水中でも同じように何かしらの地形変化があると思ってます。特に自然河川など河岸がコンクリートになってないような場所の陸の地形は水中の地形をイメージするヒントになります。


ちなみにですが、メタルジナリでボトムをズル引きして地形変化を見つけながら、魚を釣っていく事もできます。

 

そんな地形変化をメタルジナリで波動を出しながら敢えてボトムを引いてくると、ボトムの動きにしか反応しない魚が狙えるという事です!


今回はツクモとメタルジナリの使い方とポイント別の狙い方について書いてみました。
皆さんもぜひ試してみてください!
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